「八月の濡れた砂」を見ていて びっくりしたこと・・。

今日、1971年(私が生まれた年)の名作
「八月の濡れた砂」(藤田敏八監督)のDVDを見てました。

内容自体は、高校を中退して若さをもてあまし、
暑い夏を湘南の海で過ごす不良少年達と、別荘地の美人姉妹との
不思議で、暴力的な関係を描いた、非常にいい映画です。

低予算なのですが、藤田監督のセンスがビンビンに尖っていて
今見てもカッコイイ映画でした。


で、この日記の本題ですが・・・。

映画の本編を見終わった後、何気なく特典の
人物紹介やら 公開データーを見ていたら、こんなことが書いて
ありました。


■クランクイン  1971年7月14日
■クランクアップ 1971年8月20日

■初号試写    1971年8月23日
■封切公開    1971年8月25日

・・・・・・ん?

お気づきでしょうか?

クランクアップから3日後に すでに映画が完成していて
量産プリント体制に入り、5日後には全国で公開している
んですよ!

これ映画ですからね。

何時編集して、いつ音入れたんですか!

連続もののテレビドラマだって、撮影終了から1~2週間は
後処理にかかりますし、そもそもビデオ収録とフィルム収録では
編集の大変さが10倍ぐらい違います。
だって、クランクアップした日のフィルムを即日
現像したって、1日ぐらいかかるはずですからね・・・。

え?


ホントかな?


そんなことが可能なんでしょうか?
当時 日本映画は斜陽とはいえプログラムピクチャー制度で
毎週2本 封切されていたのですが、に・・・しても
撮って出しすぎませんか?


私、映画研究会出身ですが、意外とそういう当時の製作現場
状況には疎いです。もしご存知の諸先輩方がいらしたら
当時の映画のポストプロダクションの様子など
教えていただきたいです、
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by AWAchampion | 2010-03-12 01:09 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)