インド映画「ロボット」を見ました

さてさて、久しぶりにインド映画「ロボット」を見ました。
前回見たのは、たぶん映画好きなら覚えてらっしゃるでしょう?
「ムトゥ 踊るマハラジャ」でしたから なんと14年ぶりのことになります。

普段なら「ネタバレしますから逃げて!」と書きますが
インド映画は ストーリーを知っていても、どうでもいい魅力がありますから
今回は安心してお読みください。


主演は ご存じ インド マサラ映画の英雄
スーパースター ラジニカーントですよ!
「ムトゥ 踊るマハラジャ」の時にすでに40代後半のおっさんでしたが
今回はもう60代です!
しかし いい意味で? まあとにかく以前とお変わりない様子で、
 「なんでこんなオッサンに、こんな美女が?」感満載でした。

インド映画といえば
美女とおっさんが、極彩色の画面の中で たくさんのダンサーと踊り狂うという
のが一般的なイメージです。
この映画ももちろん フルスロットルですよ!


ストーリーは
天才科学者 バジーは、10年かかって自分にそっくりのスーパーロボット チッティを
作り上げた。しかし心を持ってしまったチッティは、自分の婚約者 サナに恋をしてしまい
バジーとチッティは恋敵になってしまう。

自分が人間と恋ができないと分かったチッティは、バジーを快く思っていない
ボラ博士のもとで、復讐マシーンと化して・・・・


というお話です。

これが、本国では3時間 踊って歌って 大スタントがあって、という
おなか一杯の作品に仕上がっています。

それにとにかくわかりやすい!

むずかしいことはイイ!しかしちゃんと理にかなったストーリー展開で
笑って泣かせて、きゅんとさせて なんか勉強にもなったような気にさせるという
エンタメ要素を詰めすぎた、満漢全席ムービーです。


日本のSFはとかく、「心を病んだ少年」とか「戦いでしか愛を得られない女」とか
出過ぎ!
そんなの要らないっす!
女を好きなってしまったロボットが、一人の女のために世界征服をたくらむ・・・。で
十分だってことを よくインド映画が教えてくれます。

単純明快で 動機もわかりやすいストーリーに
とにかく派手なビジュアルイメージが詰め込まれるので、不思議と胃もたれはしません。
その辺は さすがインドのスピルバーグことシャンカール監督の手腕なのでしょう。

面白いですから まあ、一度ご覧ください。

ターミネーターと、オズの魔法使いと、スパイダーマンを 足して割らない作品みたいですよ!

ただ、もちろん「あれ?夜だったんじゃねぇの?」とか
「いやいや、なんでこの車だけ襲われないんだよ」とか
細かい事はありますよ。

でもそんなの関係ねぇ!

エンタメ映画としては十分だと思いますよ!


それにしても ラジニカーントのスーパースターっぷりには驚きました。

何しろ 映画タイトルより先に

「スーパースター
 
ラジニカーント 」

と ドデカク出るんですから・・・。

しかも 主役の博士とロボット 一人二役ですよ!
いやぁ・・・。すごい。
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by AWAchampion | 2012-06-01 16:54 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)