「ゼロ・グラビティ」を見ました

今、話題になっている映画「ゼロ・グラビティ」を見ました
ネタばれになりますから、例によってまだご覧になっていない方は
さっさと逃げてください!










いいですね?
ここから先は見た方ばかりですよね?
いやぁ・・・面白かった!
3D映画として素晴らしい出来だったと思います。

主演はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー
というか、基本その二人ぐらいしか出てきません。
彼らは宇宙飛行士、シャトルの船外作業でハップル望遠鏡を修理していたら
ロシアの古い人工衛星爆破の影響で、その破片が大量に襲いかかってくるという
事故に遭遇
船外作業中に宇宙空間に放り出されてしまいます。

その事故でスペースシャトルは大破
彼らの希望は近くにいるISS(国際宇宙ステーション)に辿り着き
そこにあるソユーズを使って地球へ帰還すること。
しかし彼らには僅かな酸素と、一人分の方向転換用の微弱なロケット噴射機しかない。
二人は生き延びることができるのか?

というお話です。
このお話を、監督のアルフォンソ・キュアロンは徹底的な長回しによって
あたかもカメラもふわふわと浮かんでいるかのような、
誰も見たことがない3D空間を作ってみせました。

しかし無重力状態を長回しで、しかも引きの状態からよりの状態まで
カメラもゆらゆら動きながら撮影するって、いくらCGを使うと言ったって
限度があります。
どうやら照明とカメラごとぐるぐる回して光源で上下を表現して
宇宙服へ地球の映り込みなども全て後にCGでかいたらしいです。
モーションコントロールカメラやら何やら色々使ったんだと
思いますが、もう映像のプロの端くれである私にも
どう撮ったのか?まるでわかりません(笑)

とにかく無重力の恐怖と宇宙飛行士の孤独を描いた
傑作だと思います。

宇宙飛行士の孤独というと
古くは「2001年宇宙の旅」 近年では「月に囚われた男」などの
名作がありますが、その系譜に並ぶ一作だと思います。

もちろん、まあ観客もバカではないですから、
実際にはちょっとうまくいきすぎてると言うのは分かっています。

そもそもはじめの段階で、シャトルが大破するほどの事故に遭遇して
宇宙空間に投げ出されて、人と人とのランデブー&ドッキングが成功する
という事が、本当はありえないんでしょう。

でもそれはそれ、映画の甘い嘘です。
素直にこの素晴らしい映像表現を楽しもうじゃないですか!
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by AWAchampion | 2013-12-21 10:56 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)