最近見た映画 その4 『無限の住人』

前述 3本までは 「スゴ~イデスネ視察団」津田さんと話している中で
見ようと思っていたのですが
その勢いで 他の映画もバリバリ見ました

で、まずは キムタク氏主演で一時期メディアジャックしていた
三池監督の「無限の住人」です

元々漫画原作で
決して死なない身体を手に入れた 万次が 凜という少女の仇討ちを
手助けするため
悪の美剣士率いる 一刀流と対決する というモノです

いやぁ・・・ ぶっちゃけ 予告編とか
メディアに出てくる断片を見たときは 事故映画の匂いしましたよね?
事故映画マニアでもある私
そりゃ見に行きますよ!

で、見てきました

まあ確かに 漫画原作なので 剣士達が「北斗の拳」の雑魚みたいな
モヒカンだったりして へんてこではあるんですけど
それ以外の部分は極力ちゃんとした時代劇にしたいという三池監督の意図が
良く伝わり、思った以上にちゃんとした時代劇でした

この手の映画と言えば昔では 林海象監督の怪作「Zepang」などが
思い浮かびますが ああいう日本ですらないという世界観ではなく
一応ちゃんと江戸時代として極力描く姿勢には好感を得ました

それにキムタク氏は 碧眼で粗野なダークヒーローにとてもしっかり向き合って
万次として とてもしっかりと役に入り込んでいました
それから 凜役の杉咲花ちゃんも 好演だったと思います

それに三池監督は「13人の刺客」でこの手の大勢のチャンバラ
ペキンパー的な時代劇には慣れています
飽きずに見る事が出来ましたし 良い作品だと思いました


という事を前提にしますが・・・・

そもそも論として キムタク氏がこの万次役でいいのか?という問題があります
彼はかなり癖の強い役者です
ハンサムでクール、無愛想だけど笑顔が可愛い
このしばりは今回の万次役でもぬぐえませんでした

それならそれで、時代劇でもそういう役をやれば良いのに?と強く思います
眠狂四郎があるじゃないですか?
それに雪之丞変化があるじゃないですか?

ああいう ハンサムスターが出てくる時代劇にキムタク氏をちゃんとキャストして
ちゃんと 木村拓哉の代表作を作るべきです
雷蔵とか長谷川一夫バリの ハンサム時代劇作りましょうよ

というのは 木村拓哉という人は映画に恵まれていない気がします
「武士の一分」は良かったですが「ヤマト」はとてもダメでした
ウォン・カーウァイの「2046」もハマっていたとは言いがたいです
まあ「HERO」が今のところの代表作なんでしょうが
45歳を迎えて ちゃんとハンサムを背負える 田村正和の後継者なんですから
ちゃんと ハンサムとして処遇した方が良いと思います


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by AWAchampion | 2017-06-17 01:54 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)