話題の映画 「ありがとう、トニ・エルドマン」を見ました

先週の土曜日 ちょうど 新宿武蔵野館で
前評判が高く、今年のカンヌや アカデミー外国語賞でも話題となった
ドイツ映画「ありがとう、トニ・エルドマン」の封切り日だったので
見てきました

まだ公開から日が浅いですが ネタバレしますよ
見るつもりのかたは逃げて下さいね

ちなみに予告編


さて 内容ですが 公式HPによると
悪ふざけが大好きな父・ヴィンフリートとコンサルタント会社で働く娘・イネス。
性格も正反対なふたりの関係はあまり上手くいっていない。
たまに会っても、イネスは仕事の電話ばかりして、ろくに話すこともできない。
そんな娘を心配したヴィンフリートは、愛犬の死をきっかけに、彼女が働くルーマニアの首都ブカレストへ。
父の突然の訪問に驚くイネス。ぎくしゃくしながらも何とか数日間を一緒に過ごし、
父はドイツに帰って行った。ホッとしたのも束の間、彼女のもとに、
<トニ・エルドマン>という別人になった父が現れる。
職場、レストラン、パーティー会場──神出鬼没のトニ・エルドマンの行動に
イネスのイライラもつのる。しかし、ふたりが衝突すればするほど、ふたりの仲は縮まっていく…。

という作品なのですが、
一言言わせてもらいます

長い!

長すぎるよ!


いや オフビートな作品で 何も無い間を作って テンポの悪さを
関係性の悪さや、居心地の悪さにして、それが後半 ドンドン縮まっていくという
演出手法なのはわかります

でもね、このネタで 2時間40分超えはキツいぜ!
2時間で良いでしょ?
いや、ウッディ・アレンなら100分で作るね

絶賛の声が結構多いのですが 私は この居心地の悪さを作り出す編集に
まんまと乗ってしまったのか?とにかく見ていて不快なテンポが耐えられませんでした

それは色々あって
後半 汚い親父が トニ・エルドマンに変装して ビジネスマンの娘の行く先々に
現われるのが コントとしては面白いのですがリアリティに欠けるという
そもそもの点で乗れなかったり
なんか、何カ所か出てくる セックスジョークが メチャクチャ下品というか
生々しくて (なんと女性監督だそうです)
ちょっと生理的に無理だったりしました

それから 最も大きな違和感は
父が心配している 娘の その心配の内容が
「忙しすぎてストレスを感じている 現状」なのか?
「第三世界の人の犠牲の元に成り立っている 彼女の仕事」なのか?
ちょっとブレているという点です

野心的な作品であるとは思いましたが
脚本が 良いとは思えませんでしたし
私は正直 ★を付けるなら 5点満点中2つですかね?


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by AWAchampion | 2017-06-29 04:57 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)