「ブレードランナー2049」

最近見た映画をここから3本まとめて 書きます

■「ブレードランナー2049」
 かのカルトムービー「ブレードランナ-」の続編で、今年快作「メッセージ」を発表した
ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品と言うことで楽しみに見に行きました

 ネタバレを含むので、ずばっと書いてしまいますが、もともと公開当時は
ルドガー・ハウワー演ずるレプリカントを追い詰める、人間の警察官ハリソン・フォードが
最後に最強のレプリカントを仕留めて良かったね・・・・という作品だったのですが
それから数年後?10年近くたってからですかね?リドリー・スコット監督がエンディングを
変えたディレクターズカットを発表しました。
そこには 闘いを終えたハリソン・フォードが眠りにつくと 彼が電気羊の夢を見る・・・
これはレプリカントの特徴である。というバッドエンディングに変更されていました。

実は原作ものちに読みましたが「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」というのが
そのタイトルですから、実はディレクターズカットこそ原作に忠実だったんですね。

で、今回はもうそれが当然のように進みます

今作を見た感想ですが、この映画単体でメッチャ良い映画です
とても深淵で思索的で、しかも世界観がしっかりできあがっているので、主役の
ライアン・ゴズリングだけでなくホログラムの彼女(アナ・デ・アルマス)の悲しみなども
本当に素晴らしく描けてると思いました。

レプリカントだのホログラムだのを描いているのに「人間」が描けているとは
これいかに・・・ですが、いやホントヴィルヌーブ監督の腕は確かです
「スゴ~イデスネ視察団」の総合演出である 津田さんが以前
「僕はね、ヴィルヌーブ監督作品は全て傑作だと思っているですよ!」と熱く語っていましたが
いやその通りですね。彼がカナダ・ケベック出身で 凄くフランス映画の良いところを
継いでいるのも好感が持てます
監督のタイプとしては もの凄く物わかりの良いテレンス・マリックって感じですね。

でもね・・・
これ、続編感薄くねぇ?

というのが第一の感想です
ぶっちゃけハリソン・フォード要らないでしょ?この世界観の中に。
と思いました

FBで書いたら 放送作家の武田浩さんから「その後に発表された短編とかも見ろ」と
ご指摘を受けましたが、まだ見てないので言い切っちゃいます。
前作の両バージョン見たファン的には
いやぁ・・・これはこれで完結した作品で、ハリソン・フォードは一瞬だけ出れば
良かったのでは?と思っちゃいました

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by AWAchampion | 2017-12-01 11:33 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)