宝塚歌劇団が「相棒」を舞台化

宝塚歌劇団が、来年1月に大阪・梅田 ドラマシティと、東京 日本青年館で
「相棒」を舞台化するそうです。

私は、最近の宝塚歌劇団の座付き作家の若手の皆さんや
編成担当の皆さんの路線には疑問があります。

今度「相棒」を舞台化するそうで、他にもゲーム「逆転裁判」やら を舞台に上げ、かなり現代劇の、
しかも日本が舞台のものを多くやられる傾向があります。

しかし、・・・どうなんでしょう?
それでいいんでしょうか?

もともとドラマシティだのバウホールだの公演は
若手の作家&演者の育成公演です。そこでその昔は
谷さんや小池さんは、とても意欲的な実験作を
ドンドン発表していました。
特に小池さんの「ヴァレンチノ」は、まさに
宝塚の小劇場ならではの香りがありました。

ところが最近の宝塚の作家さんは、「耽美の都」宝塚で
何をやりたいのでしょうか?

はっきり言って宝塚の若手の男役が、水谷豊以上のものを
見せられるでしょうか?
全くナンセンスですし、「ああ、男役は男性ではないんだな。」
という事しかいえないのでは?と思います。
演技力も残念ながら、彼らほどあるとは言えませんしね・・。

女性が男性の役をやっている・・これは非常にゴシックな事で、
ゆえに、ストーリーも王子と姫やら、マタドールと貴婦人みたいな
非日常の物語こそがはまるジャンルだと思います。

これを企画・演出するのは 若手の作家さんなんだろう・・・。と
思ってみたら、なんと石田昌也先生じゃないですか!
ベテランですよ。芝居もショーも出来る安定した実力の持ち主です。

それが、どうして?
察するに、そういう企画じゃないと通らなくなってきているのかもしれません。
だとしたら、編成担当者はちょっと考え直した方がいいと思います。
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by AWAchampion | 2009-08-14 21:09 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)