カテゴリ:歌謡曲考察( 30 )

今年の紅白は紅組は聖子ちゃんが
白組はマッチこと近藤真彦がトリだそうです
なんか 昔の≪レッツゴーヤング≫みたいですね。

聖子ちゃんは、本人が歌唱力があったのと
CBSソニーが意図的にはっぴぃえんどやユーミンなどに
曲を書いてもらっていたこともあり名曲がたくさん残っていますが
マッチはというと みなさんがパッと思い浮かぶ曲は
『ギンギラギンにさりげなく』か『愚か者』ぐらいなんじゃないですかね?

ということで私が思う マッチの名曲を数曲書きます

まずは81年『情熱・熱風セレナーデ』です
この曲はとてもいい曲なんですが
途中で♪どうかしてる 狂ったぜ~ という歌詞があることから
長い間放送禁止に近い扱いを受けてきましたが
今ではそれが解除されているようです



続いては81年「ヨコハマチーク」です
マッチではありませんが、シブがき隊のヤッくんこと薬丸さんは
ジャニーズに入る前は クールスの周りにいて ローディ的な
ことをやってたりしたそうで 当時のヨコハマの音楽シーンと
ジャニーズって 微妙にクロスしてたようですね。
この曲は特にそういう感じをにおわせます



そしてやはりマッチの名曲といえばこれ!
1982年「ハイティーンブギ」
これは山下達郎が依頼を受けて
マッチの声のうち一番よく出る「ソ」の音が
上から来たほうが出るのか?下から来たほうが出るのか?
というところまで分析して作ったといわれる曲で
彼の中では群を抜いて一番いい曲だと思います

紅白のトリはこれじゃない?
と私は思うのですが・・・。
まあ50歳を超えたマッチが ハイティーンの歌を歌う
というのも 中々なものがありますが

by AWAchampion | 2015-12-13 23:03 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

先日 とある番組の、ちょっと面白いアイドルマニアADさん
(ADさんなんですが you tuberで、しかも色々イベントなども企画してるという
やりたいことがはっきりしてて、良いテレビ番組を作りそうな人)から
「岡田さん こういう人たち知ってます?」と この動画を教えてもらいました

むすめん という人たちらしいです



これはモー娘。のこのPVの完コピらしいです



う~む モー娘。というチームは昔からこういう刺激を人に与えるんでしょうね

私は こっちは良く知っていました
(これは直接貼り付けるわけにいかないので まあ見てみてください)

http://youtu.be/RAZ7Mdkb9Wk

これは韓国の兵隊さんたちが 歌も含めて 「恋愛レボリューション21」のPVをコピーしたもので
当時韓国内で話題になりまくり、2年の兵役最後の休暇の思い出に隊でこっそり撮影したそうですが
怒られて兵役が伸びちゃったという逸話が残っています

途中でジャージで野原ではにかんでいるシーンは多分 本家PVでメンバーが決め顔をしている
ところのつもりなんでしょうね(笑)

ちなみに元ネタはこれ

by AWAchampion | 2014-12-07 17:45 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

久々にPV数を上げたくなりました
ということで、アイドルについてのコラムです

空前のアイドルブームも大体一周しました
でも例えばモー娘。は12期メンバーを入れたり
AKBグループは札幌でのグループ結成を予告したりと
老舗も頑張っています
ある程度の文化として今後も根付くのでは?と思われます

そこで、今後来るかも?というグループを幾つか予想してみたいと
思います

1) リンダ三世
これは2013年に結成された群馬県に住む日系ブラジル人の女の子5人による
ユニットです。
いやぁ~、ここまで来ましたよ。アイドルブームは。
ローカルアイドルでありながらワールドワイド。
しかもちょっとヘンテコでとてもいいです
私は2013年の東京アイドルフェスの映像で初めて見たのですが
その時はわずか結成数か月?の時で 悪い意味で初々しくて
ガツンと衝撃を受けましたが、1年たってちゃんとしたグループになりました
もともとブラジル人は皆さん美人ですから
今後 いい感じになっていくんじゃないでしょうか?



2) ライムベリー
2011年に結成された 3人組のアイドルラップユニットです
アイドルというと、ヘビメタをモチーフにしたBABY METALがブレイクし
パンク系アイドルユニットもBisなど、色々と出てきていますが
ガッツリラップ系と言うと、このユニットが挙げられるのではないでしょうか?
プロデューサーはE TICKET PRODUCTIONさんという方だそうです

私はこの人たちは今年のTIFの動画を見ましたが
昔のハルカリよりさらに若く見える子たちが、ラップをやっているのを見て
クラブに通う層が無理なくアイドルにはまるならこういう子たちなのかしら?という
気がしました。
ターンテーブルを回してるのがメガネっ娘というちょっとしたスパイスも良いですね



3) Dorothy Little Happy
2010年に仙台で結成された5人組で、まあアイドル好きの間では
既に相当有名で、ある意味十分メジャーなグループです
もともとは仙台でひっそり活動したのですが
震災後の2011年の東京アイドルフェスティバルで、『発見』されたグループです。

今、アイドル界はももクロやでんぱ組、アップアップガールズ(仮)、ベイビーレイズなど
『全力で元気な女の子』がトレンドですが
清楚な雰囲気の正統派アイドルへの揺り戻しも来るのでは?と思います
その意味ではこのグループの周りの人々の、『清楚』というものに対するセンスの良さが
際立っていて、今後来るのではと予想されます

彼女たちの強みはキラーチューン『デモサヨナラ』を持っている事です
後半のサビで ♪好きよ (オレモー!) 好きよ (オレモー)という
コール&レスポンスはアイドル好きの間では本当に有名です
大体ある程度のアイドルフェスだと、エンディング近くに歌われる
非AKB・非ハロプロ系のアイドルソングの、10年代を代表する曲の一つと言っても
良いのではないでしょうか?

これは公式にはPVしかアップされていないのですが
色々動画でライブを探してみてください
私が言っている意味が分かると思います


まあ私個人的には 名曲を連発するNegiccoや、
アートワークスが素晴らしいバニラビーンズと言った Tower Record系アイドルも
おススメなのですが、
そういうベテラン勢はまた別の機会に・・・。
by AWAchampion | 2014-10-07 01:14 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

いやぁ・・・盲点でした

1976年に発売されたミス花子(おっさんです)の歌う
『河内のオッサンの唄』という歌があります。

これは当時、東映で川谷拓三主演で同名の映画が作られるなど
それなりにヒットしたのですが、まあ一種のコミックソングで
私も子供の頃 『何か変な唄だなぁ』ぐらいの印象でした。

で、・・・・35年ぶりに聞いてみたのですが
コレが中々いい曲なんです。

なんかファンクっぽい16ビートで
構成としては、後のHIPHOPを思わせるような流れで
私が勝手に認定している 日本初のラップ
『邦子のかわい子ぶりっこ』(1981)よりも5年も早く
ラップの萌芽を思わせるような曲があったかと、ビックリしております

それに強烈な河内弁で歌われたこの歌は、
いわば英語で言えば ディープサウス
黒人音楽がブルースからHIPHOPに移行する
その辺りの音楽を、とても忠実に再現しているような気さえしました。

今ネット上で 検索すればすぐ聞けます
どうぞ検索してみてください
by AWAchampion | 2014-04-14 22:02 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

ちょっと先日考えてみたのですが
私は1980年代に青春時代を迎えたものですから
実は元歌じゃなくて、カバーの方が馴染みがあるということがあります。

例えば 『気絶するほど悩ましい』はcharの名曲ですが
私は1982年の沖田浩之のカバーで知り、長年
彼の曲だと思っていました。

また、『私の彼は左利き』は麻丘めぐみを世に知らしめた
一曲ですが
私にとっては83年組の新井薫子の歌です。

それに『素敵なラブリーボーイ』は林寛子の一世一代の
代表曲ですが、私にとっては小泉今日子に恋をした
きっかけの曲です。

『DownTown』はシュガーベイブの名曲ですが
私にとってはEPOが歌った『俺たちひょうきん族』の
エンディングテーマです。

というふうに、カバー曲はカバーなりに
青春時代の伴奏曲となるものなのですね。
by AWAchampion | 2013-11-07 22:44 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

なんと、あの80年代に咲いた徒花・・・セイントフォーが
再結成するそうです!

セイントフォーとは、佐川急便が設立して橋幸夫が副社長を務めた
リバスター音産から1984年にデビューした4人組のアイドルで、
当時は『プロモーションに40億円をかけたアイドル』として
有名でした。

これは半年ほど先行してデビューした、ボンドの新人
『少女隊』が30億円のプロモーションと話題になった事から
対抗して10億円増やしたという それはそれはバブルなグループでした。

このアイドルグループの特色は、とにかく踊りがキレキレで
激しく、さらにアクロバットをしながら歌うという事です。
『太陽を抱きしめて』のイントロで、リーダーの浜田範子がバック宙するのは
とても話題になりました。

そしてこのグループは色分けされたボディースーツを着用していて
ちょっとした戦隊ものみたいな衣装を着ていました。

あれ?

あれれれれ?

何かと似てませんか?

そうです!

そうなんです!

セイントフォーこそ、ももいろクローバーZの源流なんです。

浜田範子のバック宙は、それから25年後に百田夏菜子のえびぞりジャンプに
なったのです!

今、動画サイトで『太陽を抱きしめて』を見ると
ビックリするほどコンセプトが ももくろちゃんに似てます。

しかも佐川急便って、当時新日本プロレスの筆頭株主で
プロレスとの親和性もバッチリ!

いやぁ・・・。早すぎたんですねぇ。

ちなみにメガネをかけていて、当時は全然グッとこなかった
板谷祐三子は、20歳を超えてからめちゃめちゃ色っぽくなり
グラビア界の頂点にその後 君臨することとなります。
その板谷祐三子は 今回の復活には参加しないとのこと・・・。
また人気声優 岩男潤子も参加しないとのこと・・・。残念。
by AWAchampion | 2013-10-29 23:04 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

藤圭子 新宿に死す

いやぁビックリしました
あの藤圭子が自ら命を絶ったそうです。

彼女は1969年にデビュー 
新宿に縁が深く、内藤新宿の氏神ともいえる花園神社には
彼女の『圭子の夢は夜ひらく』の歌碑が立っています。

そんな新宿で命を絶つとは・・・。


彼女はもちろん昭和の「伝説の」天才歌手でもありますが
宇多田ヒカルの母としても有名です。

15年ほど前 彼女は娘の稼ぎ出す莫大な印税で
世界中のカジノを回り、謎のアジア系美女として知られていました。

そんな彼女が人生の最後に選んだのは やはり新宿でした。

彼女こそ元祖 歌舞伎町の女王

そんな気がします。

1971年生まれの私にとって 70年に『圭子の夢は夜ひらく』を
大ヒットさせ、71年に前川清と結婚 72年に離婚し
それ以降 スキャンダルにまみれた彼女は 決して同時代を
生きていたわけではありません。

でも大人になってから彼女の歌を聴くと
その天才ぶりがビンビンと伝わってきます。
動画ではなく、ちゃんとライブが見たかった。そんな気がします。

故人のご冥福をお祈りいたします。
by AWAchampion | 2013-08-22 20:20 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

続けてアイドル系の話題ですが
今度はまさに今の話です。

ももいろクローバーZの妹分 「チームしゃちほこ」という
6人組がいます。この子たちは名古屋出身で
中京地区を中心に活動しているのですが
そのシングル「首都移転計画」のPVを見て驚きました

まあ見てやってください。



初めの小芝居はともかく・・・。
音楽部分は、まさに昔の『東京ブロンクス』を思わせる
黎明期ヒップホップのPVそのものです。
手作り感と、デジタル感と
アナーキーな感じが疾走する 素晴らしい出来だと思います。

なんか作風的にはperfumeやらサカナクションのPVで
おなじみ 関和亮さんぽいですが、
彼は今や大御所ですから、その影響下にある世代の方なんじゃないか?
と見ましたが、ご本人かもしれませんね?

アイドルってやっぱり、お金がない中で
クリエイターがドンドコ遊ばなくちゃいけません。
その意味では、非常に良い遊びをしていて
とてもうらやましく思います。

ももクロの出始めもそうでしたが、スターダストには
そういうクリエイターのヤンチャな冒険心に乗っかる
イイ風土があるみたいですね。

音楽も名古屋出身のSEAMOさんが手がけたそうで
全くアイドルっぽくありません。
正直この女の子たちが、この先残るかどうかは分かりません。
でも・・・・はっきり言ってそんな事知ったこっちゃありません!
クリエイターたちの戯れから、こんな刺激的な作品が出来たんだから
イイんだと思います。
by AWAchampion | 2013-06-20 17:44 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

アイドル系の事を書くとPVが上がるので
ちょっと昔の事を書きたいと思います。

秋元康さんが25年前に突発的に起こしたおニャン子クラブの
ムーブメントと、つんくさんが15年前に起こしたモーニング娘。の
間は、俗にいう「アイドル冬の時代」でした。

その失われたピースを埋める存在なのが
当時「20世紀最後のアイドル」と言われた高橋由美子です。

デビューは1989年ですが、出だしは「大海賊」などの
オタク雑誌のプリンセスというイメージでした。
その後1994年の「南くんの恋人」でブレイク。主題歌の
「友達でいいから」はスマッシュヒットをしました。

彼女は他にも「GOOD LOVE」など、とてもさわやかな
楽曲をいくつも残しています。

とはいえ時代はアイドルをそれほど求めていない時期で
彼女は大変苦労しました。アイドルとしては確実にトップランナーでしたが
時代の流れは彼女に試練を与えます。

そして20代中盤以降は女優として「ショムニ」などのドラマや
「レ・ミゼラブル」に出るなど、本格的に活動を始めます。

そんな彼女は3年前に、デビュー20周年を記念して
CD&DVDのコンプリートBOX「STEPS」が発売になりました。

その発売に際し 寄せたコメントが素晴らしいのです。
それを読んでいただきたくてこのコラムを書きました
下に全文引用します。

『高橋由美子コメント』
>「Step by Step」でデビューしてから20年の月日が流れました。
まさかこのようなBOXが出るなんて……本人がいちばん驚いています。

「もう歌わないのですか?」
そう訊かれることがありますが、そんなことはありません。
でももうあの頃の高橋由美子ではないのです。
「変わってないよ!」と言われるのはありがたいけど、
変わらない方がおかしいのです。
想い出は綺麗にとっておいてほしい。
だからそれを壊さないように、と……。

昨年、10年ぶりにライブをやりました。
私にとっては一大決心。
最大限の努力をしたつもりです。
そこで分かったこと。
アイドル・高橋由美子はすごく疲れる!(笑)
そう簡単にはできないんです。

だからこのBOXを堪能してください。
聴いて、観て、楽しんでください。
でも、これはあくまで過去の私。
思い出してほしいところももちろんあるけど、あくまでもそれはそれ。
今の私とは違うので、較べてもらっても困ります(笑)。

それでもこのBOXを手にしてくださったあなたへ。
心をこめてありがとう。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
いやぁ、少女が大人になる痛みと、成熟することの素晴らしさをうまく
表現した素敵な文章ですよね。

彼女の文章を読んでいると、
年をとることも、悪い事じゃないんだなって実感します。

今、アイドルと呼ばれている少女は、日本にたぶん1000人ぐらいいます
その人たちが、こういう風に自分を振り返れる40歳になってほしいですね。
by AWAchampion | 2013-06-20 16:46 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

グループからのソロデビューというと、もっぱらAKBグループかと
思いがちですが、最近猛プッシュされているのが
アイドリング!!!からの初のソロデビューとなった
横山ルリカの「Walk My Way」です。

彼女はここへ来て雑誌などで露出を増やしていますが
特徴としては、とにかく正統派な美人タイプのアイドルという
事です。
168センチだそうですが、8等身でスタイルも良く
何より誰が見ても「ああ美人ですね」というルックスは目を引きます。
多分外国人に見せても「美人ですね」という
本当に笑っちゃうぐらい 絵にかいたような美人タイプなのです。

っていうか見てもらったほうが早いですね。




しかし実は日本ではそれはあまり武器にはなりません。
昔から、アイドルは親しみやすさの方が重要で
モー娘。を率いたつんくさんは著書に『ブス論』があり
AKBの秋元さんは『クラスで10番目に可愛い子を集める』というコメントを
しています。

多分日本で初めてアイドルを『親しみやすさが一番』という風に売り出したのは
私の師匠 久世光彦だったのではないでしょうか?
ドラマで天地真理・浅田美代子・岸本加代子などを売り出した手法は
まさに、「美人じゃないけど気になる子」をアイドルにした典型です。
なんてったって「隣のミヨちゃん」ですから。

その意味では、正統派な美人タイプのアイドルは
実はアイドルと言うカテゴリーで言うと扱いにくいのかもしれません。
「美人すぎるアイドル」というのは、実はハンデキャップだったりします。

とはいえ、それを承知で真正面から売り出してきた横山ルリカ陣営は
それはそれで素晴らしい事だと思います。
すぐには中々火がつかないかもしれませんが、
歌もちゃんと歌える方なので頑張ってほしいと思います。

(ただ、PVはあまり感心しません。さすがにもうちょっとお金かけてあげたほうが
良いと思いますよ。それにウォーキングの講習をしてあげたほうが良かったのでは?)
by AWAchampion | 2013-06-19 02:24 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)