カテゴリ:映画・演劇など( 111 )

一万人のラインダンス

先日11月3日に 宝塚市制60年 宝塚歌劇団100周年 手塚治虫記念館20周年をお祝いして
宝塚市の武庫川のほとりで 10000人が参加したラインダンスが行われたそうです

で、私の父 岡田敬二が 名誉演出家ですかね?を仰せつかったようで
その様子がyou tubeにアップされておりました



はじめの方で榛名由梨さんの近くにいる帽子をかぶっているのが父 岡田敬二です
73歳 頑張って踊っております

この武庫川は私が宝塚にいた18年間とあまり変わりが無く
非常に懐かしい感じがしました

実行委員の方々 お疲れ様でした
by AWAchampion | 2014-11-16 22:03 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

シルベスター・スタローンが昔のアクション俳優をかき集めて作った
エクスペンダブルズシリーズは 今度ハリソン・フォードやメル・ギブソンを迎えた
パート3が公開されます

で、なんとなく気になって パート2の方をいろいろ調べていたら
知らなかったんですが予告編が大変オモシロかったみたいです

本当の予告編がこちら



まあこれは普通というか何となく流れが分かる奴ですが
この回に ジャン・クロード・ヴァンダムがでているので・・・・
配給元さんが『ヴァンダムと言えば テレビ東京 木曜洋画劇場でしょ!』と
本当にあの テレ東のスタッフさんたちに 好きに予告編を作らせたそうなのです
それがこれ!



あははははは

一応確認しておきますが もちろんスタローンが主演
ジャン・クロード・ヴァンダムは敵役です

しかしどう見てもヴァンダム映画!

素晴らしい!

いやあ公開当時見逃してましたよ!

ちなみにこの素晴らしくてイカレタ動画を作ったのは
ハーフHPスタジオさん
声優の事務所81プロデュースの関連会社で 私も一回お仕事したことありますが
こんなアホアホテイストだったとは知りませんでした

ちなみに2012年公開当時の私のブログはこちら
http://rokada.exblog.jp/16730154/
by AWAchampion | 2014-11-09 23:19 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

先日 映画『超高速 参勤交代』を見ました
もう明日で公開が終了するので これもネタバレ積極的にしちゃいます

この作品は 映画の脚本界の新人賞として知られる
城戸賞を受賞した土橋章宏さんのオリジナル脚本をもとに
『釣りバカ日誌』などで知られる本木克英監督がメガホンを取った作品です

舞台は福島 いわきの小藩 湯長谷藩
老中の策略により 通常8日以上かかる参勤交代を
実質4日で行う事になり
お金も人も時間もない中で 超高速参勤交代を実現するという
作品です

なんとなく新東宝の『マラソン侍』とかを思い出しましたが
かなりそういう色合いの濃い コメディ時代劇です

この作品はさすが城戸賞作品
非常に脚本が良く出来ています
それは キャラクターが非常に魅力的で
しかもそれぞれに成長譚があり
それでいて ちゃんと身分の差からにじみ出る情をすくいあげている
という、かゆい所にちゃんと手が届いた作品だと思いました

まあもちろん本木監督ご自身が書いていますが
コメディ要素が強すぎると言えば強すぎます
でも、良く流行っている『時代劇のコスチュームだけ借りた
小劇場っぽい作品』ではなく
ちゃんと時代劇のコメディです
これが非常に良かったと思います

佐々木蔵之介さんは非常に良いですね
青年の香りを残しつつ 威厳も表現できる稀有な俳優さんです

役者陣の中では六角精二さんの良さも光りました

またメインどころではありませんが
殿の妹役 舞海美海さん・・・(宝塚の娘役出身だそうです)
が非常に良いと思いました

肩の力を抜いて見られますが
うっかり泣かされそうになるいい映画でした
by AWAchampion | 2014-08-13 22:43 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

先日話題の ハリウッド版ゴジラを見ました

今回は内容に関するネタバレはしません
私は3D吹き替え版で見たのですが
この作品に関しては3D字幕で見たほうが良いと思いました

というのはゴジラ映画と言うのは実はゴジラが出てくる前の方が
色々見せる要素があるものなのですが
そこでは3Dが邪魔になるのです
もちろん怪獣が暴れているところは3Dの方がいいんでしょうが
今回のように日本の描写が出てきたりするところは
普通に2Dで、しかもアメリカ人が話す日本語みたいなのを
堪能した方が面白いと思いました

渡辺謙ふんする日本人科学者の名前が
芹沢博士というのは にやりとするところです
つまりオリジナルゴジラの主人公の名前です

でもそこまで来たら オキシジン・デストロイヤーを
使ってほしくなりますよねぇ

この映画でもそうですし
『パシフィック・リム』の菊地凜子もそうでしたが
「分かってる」監督が取る日本人科学者と言うのは
大体 「自然をバカにするものは自然にしっぺ返しにあう」
みたいな事を言ってアメリカ軍の偉い人を困惑させます
今回も言ってますよ!
これはなんとなく伝統なんでしょうね

正直評判ほどは私はグッときませんでした
これなら金子修介さんがとったガメラシリーズの方が
良いと思いました
CGの出来上がりも含めてです
スーツアクター&ミニチュアの方が良いこともあると思いましたよ
by AWAchampion | 2014-08-13 02:37 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

宝塚歌劇団のトップスター 壮一帆さんが
8月で宝塚を辞められるそうです

実は彼女は私の実家『のんのんバレエスタジオ』の出身で
私の高校の後輩にあたります

とは言っても私はバレエ教室のお弟子さんと直接のかかわりは
無いので なんとなく発表会とかで知っているぐらいではありましたが
当時から評判の美少女でした

なにより私が覚えている彼女は高校の制服姿で
ショートヘアーが良く似合う凛々しい女子高生でした

その方が宝塚でスターとなり、そして第二の人生を歩む・・・。
なんか感慨深いですね

本当にお疲れ様でした
今後の人生に幸多かれとお祈りしています
by AWAchampion | 2014-07-20 08:17 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

鈴木則文 死す

昨日、あの 鈴木則文監督が亡くなられたそうです

鈴木則文監督と言えば・・・私が青春時代でも
「伊賀野カバ丸」
「コータローまかりとおる」
「パンツの穴」
「大奥十八景」
などなど、エロとうんこの、ド下ネタ監督として一世を風靡した
東映 エログロ路線の巨匠です

彼の代表作は 「トラック野郎」シリーズでしょう。

とにかく作品群のほとんどすべてが エロ・うんこ・スナック・暴力に
まみれた バカ映画界の巨星でした

で、たとえばジョン・ウォーターズだの
石井輝男などには それでもその突き詰めた娯楽路線が
いつしか芸術路線の域まで高められるような、こだわりというか
ゆがんだ美しさがあったのですが
鈴木則文監督は、とにかく徹頭徹尾 バカを追及していて
全く ゆるぎなく 正々堂々と バカ映画を貫いた
本当の 職人監督でした

それにバカ映画を何十本も作り続けたという事は
それだけ 腕を信頼されていたという事です
「バカ職人」だったわけです

正直言って 彼が作った作品には たった二か月の命も無かった
作品も多かったと思います。
それは バカ映画の宿命。テレビのコント番組の中のコントと
同じで、一回流れたら 鮮度を失いますからね・・・。

でも、バカを生涯かけて真剣にやった 鈴木則文の名は 永遠に
ボンクラ映画ファンの中に刻み込まれることでしょう

故人のご冥福をお祈りいたします
by AWAchampion | 2014-05-17 08:14 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

いやぁ・・・・

すごいですね・・・。

ホントに・・・。

久々に言葉を失いました。

と言うのは yahooのトップページに
大人AKBさんが握手会に出たという記事が載っていたのです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000009-mantan-ent

この記事を見て 開高健 原作 増村保造 監督作品の
『巨人と玩具』という映画を思い出しました
http://youtu.be/tioJLZXnYSo

これは 高度経済成長期の昭和30年代後半
二つの大きなお菓子メーカーが 存亡をかけて激しく争っていた
時の話です。

片方のメーカーの若手宣伝部員がある日
『わざわざ スターを使わなくても 自前でスターをでっち上げて
そのスターにCMをやらせればいいのでは?』という案を思いつき
学生だった 歯の欠けた ちょっとおブスの女の子を
企業の力で ごり押しし、雑誌や新聞、CMにいきなりバンバン出して
スターを作り上げます

作戦は大成功
昨日まで貧乏学生だった女の子は、急にメディアスターになり
その子をCMに起用した お菓子メーカーはライバルを出し抜きます

しかしやがて、その子は本当にスターになり始め
ライバル会社の仕掛けもあり
宣伝部員の手を離れて暴走し始めるのです・・・・。

という話で、本当に面白い映画です

で、今回の大人AKBさんですが
要するにグリコの大人向けポッキーか何かのCMのための
企画なのです

まさに『巨人と玩具』じゃないですか!

なんですけど、昭和30年代と平成26年の違いは
今回の場合、雑誌にグラビアページに載ってスター扱いされるとか
彼女のメインのCMが流れるとかそういう事もないまま
いきなり握手会に入っているのです。

つまりまだなんでもない無名の人が、無名の人と
握手をしている様子を カメラが捉え ネットで報じられる・・・。

こんなアバンギャルドな事があるでしょうか?
さすがの開高健も思いつかなかったでしょう。

要するに 『ある日急にアイドルになる』というシンデレラストーリーの
【イメージ】だけをCMにしているのです。
だから なんとなく辻褄はあっているんですけど
冷静になってみると 握手している人は「この人なに?」
握手会に出ている 塚本さんも「何を話せばいいのか?」

そこに人はもう 関係ないんです
【イメージ】CMですから・・・。

凄い話です。

こんなにエンターテイメントについて 醒めた目でCMを作る
というのは 本当になんか そこにある虚の深さに
ただただ 立ちすくんでしまいます。

久しぶりに 『はじめ人間 ギャートルズ』のエンディングテーマを
聞きたくなりました

♪ なんにもない なんにもない まったく なんにもない・・・・
by AWAchampion | 2014-05-12 00:14 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

今日、東京芸術劇場のプレイハウス(500人程度の中劇場)で
スイスを拠点とする パフォーマンスユニット
Zimmermann&de Perrotの 『ハンスはハイリ』を見てきました

これは私のFB仲間である 道化師のYAMAさんが
(道化師 YAMAさんHP http://balloon-circus.com/yama/
おススメしていたパフォーマンスで
ダンスとサーカスと大道芸を足して3で割ったような作品だという事でした


行くと、多くの四角の枠が舞台上においてあります
その枠を通して いろんなパフォーマンスが
行われるのですが
途中で黒い枠が取れると 後ろに 巨大な 4つの部屋が現れます
それは セットごとぐるぐると360度回転するようになっていて
回転する 枠のなかで翻弄される人間の生活・営みを
コミカルに表現していました

まあ見てもらった方が良いでしょう



劇場で見ると相当スペクタクルがあって
ドキッとしました
シルク・ド・ソレイユじゃなくても こういう事できるんだっていう
いい刺激になりました

客層はとても不思議で
小さい子供連れ 3割・創作ダンスを見るような難しい客 2割・外国人 2割
中年カップル 3割と言う感じでした

内容は コミカルで誰にでもわかるとパントマイムが主流でした
でも、意外とセクシーな描写・・・それも男同士何かも多くて
非常に不思議な90分間でした
by AWAchampion | 2014-05-11 18:39 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

私がレギュラーでやっているテレビ番組で
今度スタインベックの小説を取り上げることになりました。

そこで、彼の事を考えると、やはり代表作として挙げられるのが
『エデンの東』です。

もちろん私は映画ファンとして この映画が本当に本当に
凄くものすごく大好きです

名匠エリア・カザン監督の代表作で
ジェームス・ディーン主演 第一作として名高いこの映画は
本当にプロになればなるほど学ぶべきところの多い作品です。

エリア・カザンはのちにレッドパージでハリウッドを追われますが
つまりそれだけ 映画理論の先進国だった 旧ソビエトの映画・演劇などにも
通じていて、
アメリカにスタニフラフスキー・システムを持ち込んだ アクターズスタジオにも
創立当初から深くかかわっていました

今見ると、映画モンタージュ理論の確立者 セルゲイ・エイゼンシュタインが言いたかった事が
『エデンの東』に非常に分かり易く盛り込まれています
私がもし映画学校の先生なら この映画はものすごくいい教材になると
生徒に進めるでしょう。
(実際ADさんたちにも 見ることを勧めています)

私はその後テレンス・マリックの『BADLANDS』などに強い強い影響を受けましたが
あの映画は 考えてみれば『エデンの東』と『アメリカングラフティ』などの
本歌取りみたいな所があり・・・
やはり 『エデンの東』の素晴らしさにたどり着くのです。
by AWAchampion | 2014-05-10 16:56 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

「アナと雪の女王」ですが、ビジュアルイメージの素晴らしさは
本当に心から楽しみましたが、お話が良くわからないというコラムを書きました。

ストーリーをおさらいします

①エルサとアナの姉妹は仲良く暮らしていました。
二人は王国の王女で、姉は王女になるべき人でした。

②エルサには触れるものを雪にする能力が備わっていました。
しかしある時 エルサは間違って雪の能力を頭にアナに当ててしまいました。

③王はあわててエルサとアナを、山に住むトロール族の所へ連れて行きました
トロール族の長老は、頭を凍らせたなら治るが、心を凍らせたら治らないと
言いました。
トロールの長老はアナの記憶を消す代わりに、雪の魔法を解きました。
また、次第に強くなるエルサの能力を恐れ、エルサを隔離することにしました。

④時は流れ、アナとエルサは大きくなりましたが、
記憶を消されたアナと、年々強くなる雪の魔法を恐れ隔離された姉は
以前のように親しい姉妹ではなくなってしまいました
エルサは父の言いつけを守り、閉じこもってしまったのです。

⑤そして両親が同時に亡くなり、姉妹は二人きりになりました。・・・・・・
やがて・・・・・・・・
姉、エルサの20歳の誕生日。彼女が国の王女になる日が来ました
それまで 父の命令でお城が開け放たれ、戴冠式が開かれます
そこでアナは初めて人々と出会い、運命の人ハンス王子と出会います

6)アナとハンスは恋におち、エルサに「結婚する」と言い出します。
その突然の事にエルサは怒り、そして人前で隠していたあの雪の能力を示してしまいます

7)エルサは魔法が使えるとばれて、山に逃げ込みます
そこで 初めて「ありのままの自分でいられる」事に気が付き、山の奥に
理想郷 氷の城を作って閉じこもってしまうのです

8)一方王国は雪で閉ざられてしまいます。アナは姉に術を解いてもらうように山に向かいます

9)山でアナは、粗野だけど優しい男 クリストフと出会い、一緒にエルサの城を目指します

10)たどり着いたエルサの城で、アナは再開しますが、自分の術を恐れるエルサとの交渉は決裂
「夏にする方法を知らないの!帰って!」と叫ぶエルサが出した雪の魔人に襲われてしまいます。

11)そのころ、ハンスはアナを探して、エルサの城にたどり着きます。
そしてハンスはエルサをとらえ お城の地下牢へと閉じ込めます

12)エルサと会ったアナは、その時に氷の術が心に当たり、その力がじわりじわりと蝕んでいきます
トロール族に助けを求めたアナとクリストフは「アナが真実の愛に触れた時、術が解ける」と聞き
お城のハンスのもとへ急ぎます

13)お城でハンスと再会したアナ、しかしハンスは実は王国奪取を狙う悪党でした
アナに殺されそうになる姉妹。
しかしアナは雪だるま君に助け出され、エルサは自力で逃げ出します

14)エルサを殺しに行くハンス、実は真実の愛はクリストフにあると知って
クリストフを探すアナ。
そこでハンスがエルサに襲い掛かるところを見てしまったアナは 
身を挺してエルサを守ります

15)完全に氷になったアナがハンスを倒しますが、アナは動きません。
と・・・エルサの涙がアナを溶かし、王国の雪の術も解けるのです
真実の愛。それは姉妹の互いを思う愛情の事でした



と言う内容です
私は4から5に行くところで まず「おや?」と感じました
ちょっと展開が急すぎますよね? 父の教えを守ったまま父が死んだら
戴冠式にも出てこないんじゃないか?
アナは閉ざされたお城で一人きりだったんじゃ?と思ったら実はめっちゃ家来が
いたじゃん!
そもそも記憶消されたら、姉の事忘れてるんじゃねぇの?などなどの疑問点を
そのままぶっちぎって話が進行します

そして7でエルサの「ありのまま」が歌われれるところで、さらにおや?と
思いました。山に来て ようやくありのままでいられる・・・?
あれ?人に追われて山に逃げてきたんじゃないの?

10の雪の魔人はまあ、分からなくもないですが
妹を殺そうとする魔人を放置している時点で、エルサは敵っぽくなりますが
そうでもないんですよね?

それに12のトロール族も、王様を昔知っているわけで、当然アナも知ってるはずです。
しかしどうみても初見って感じのリアクションで、不思議です。
そもそもクリストフは子供の頃にアナを見てるわけですよね?
なんかそこの辻褄が全くあってない感じがしました。

これぐらい積み残しがあると、ちょっとストーリーには入っていけないですよね?
結局クリストフはうろうろしてただけですし、エルサも何にも変わってないわけですよ
というのも、
もともとのキャラクター設定が 姉エルサは 引っ込み思案&思慮深い&聡明
妹アナ 人懐っこい&直情的&心で動くタイプなので
どちらかと言うと別にアナは元からオープンハートですから、エルサに愛情を与えても
そりゃそうでしょ?って感じですし、
更にエルサは戴冠式の時点でアナに 親しげに話しちゃってるので
「もともと親しいんじゃん」っていうつっこみを受けますよね?

そりゃ真実の愛もなにも、もともと親しい姉妹が、妹の危機で気持ちが高まった・・・って事だと
ちょっと弱いんじゃないかなぁ?と思いました。

ストーリーについては私は どっぷりと入っていけない映画でしたが
ビジュアルイメージはとても良かったですよ。
ただ好みとしては「美女と野獣」「アラジン」辺りの方が好きかなぁ?
by AWAchampion | 2014-05-02 01:58 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)