素晴らしい芸の力

トニー賞の授賞式を間近に控え、
NHKでミュージカル特番が制作されています。

わたしはそのスタッフの一員として参加しているわけですが
先日 1963年の紅白で 江利チエミさんが歌われた「マイ・フェア・レディ」の
「踊り明かそう」のVTRと、
1977年に森繁さんが歌われた「サンライズ・サンセット」のVTRを見る機会に
恵まれました。

いやぁ・・・。すごい。

お二人とも、そりゃクラシック的な歌唱法ではないんですよ。
江利さんはジャズシンガーですし、森繁さんは 菊田一夫先生の和製ミュージカルの
雰囲気で歌っておられます。

それが心に響くんですよネェ・・・。

特に江利さんは そのときまだ30そこそこのはずですが
圧倒的な存在感。

ハスキーな声で一番を普通に日本語で歌い上げた後
二番をジャズスイングアレンジにして、英語で歌うというかっこよさ。

ほぼ50年前とは思えない 素晴らしいパフォーマンスでした。
しかも演奏は原信夫とシャープ&フラッツ

素晴らしい芸の力をまざまざと見せ付けられましたよ。
by AWAchampion | 2011-05-29 18:42 | テレビ | Trackback | Comments(0)

あまりに今までとジャンル違いなので
番組名とか放送局名はあえて伏せますが 
(エロではないです。後ろめたい番組ではありません)
私、今 とあるCS局の看板情報番組の 総合演出をしております。

その番組で よくプレゼントをしているので
先日応募はがきを見せていただいたんですけど、
なんと 平均年齢75歳ですよ!
60代だとまだ「あれ?若い」というぐらいの視聴者層!!

98歳のご老人から「いつも楽しく拝見しております」と書かれていると
恐縮します・・・。


わたくし その前のレギュラーは「アイ!マイ!まいん」でしたし
「セサミストリート」出身と言う事もあり、子供の手紙しか読んできませんでしたから
新鮮すぎます!


ホント自分の人生を振り返ったときに
不思議なものを感じますよ・・・。

自分より年が上の方々に向けて発信するのは
ちょっと恐縮しますが、がんばります。


キッズバラエティ『ルルララ・ノンノン♪』でもお便り募集中!
rinokidstv@yahoo.co.jpへお便りくださいね!


by AWAchampion | 2011-05-28 05:37 | テレビ | Trackback | Comments(0)

AKB48が第3回目の総選挙をやっています。

そこでなんと初日に90万枚以上のCD・・・というか投票券が売れたそうです。

中には本当かどうか知りませんが、5500枚(850万円)買ったという猛者も現れたそうです。

すごいなぁ・・・、このド不況の日本エンタメ界において、
どこにでもいるような 普通の女の子達を
自前で磨き上げてスターにして、これほど稼ぐコンテンツを作りあげた
秋元さんと、電通のみなさんの力に、皮肉ではなく驚嘆しています。
キャラクタービジネスの 最も大きな成功例ですからね。

で、この総選挙というのも、要するにキャラクターの物語を作る一要素なのです。
「ひたむきな少女達」というのが、このグループの大きなコンセプトの一つですから。

ただ、わたしはちょっと 前回と今回は事情が違うのでは?と思うのです。
つまり AKBの女の子達は もう十分名が売れちゃったですよね?

例えば板野友美ちゃんからしてみたら、別にAKB内選挙で 10位でも
ソロシングルが売れまくれば良いわけじゃないですか。

大島優子ちゃんにしたって、別に前田敦子ちゃんに、今回負けようが勝とうが、
すでにすっかり勝ち組ですよね?
全国に顔も売れたし、なにもそんなところで 一喜一憂しなくたって良いわけですよ。

多分 なにか順位的なものに上位の子であればあるほど、もう執着してなくなっているのでは?と
思うのです。

更に言うと、「投票で上位に入らないとテレビに出られない!」という縛りもあったんですけど
今、有吉AKBは研究生中心ですし、先日半年ぶりに「AKBINGO」を見たら
マジで知らない人ばかりでしたから、いまやAKBグループにいればテレビに出られる
状態で、別に20位だろうが40位だろうが あまり変わらないですよね。

昨年AKBをブレイクさせた 「悲壮感」「切なさ」の大きな原動力であった 総選挙がもつ物語性は
じつはすでに崩壊しているのではないでしょうか?

すでに90万枚以上売り上げたのですから、物語性もへちまもないのかもしれません。
まあ要するにCD販促イベントですから。
でも、去年のように 少女達の想いが、大人の思惑を超えて ドカンと生の感情をむき出しにした
ああいうイベントとして面白いものは 今回は期待できないんじゃないですかね?

とは言え、そんなことはわたしのような二流のテレビマンに言われなくても
超一流中の超一流の構成作家 秋元さんなら既に見えているでしょうから、
なんか その先に考えているのかもしれませんね。

わたしは アイドルの女の子そのものには、正直 みひろちゃんぐらい年が上じゃないと
ぐっと来ないのですが、
キャラクタービジネスの ものすごく良いお手本として AKBにせよ ももクロにせよ
仕掛け人の皆さんの仕掛けを楽しみにしています。
(まあそれとは別に アイドリングは毎回ゲラゲラ笑ってみていますよ。アレはおすすめ)

傍目から見て かなりマンネリ化している総選挙をどう盛り上げるのか?
ちょっと そこは楽しみでもありますね。



ただ一言だけ苦言を言うと
そのCDの「EVERYDAY カチューシャ」の曲と、本広監督がお撮りになったというPVには
ちょっとクリエイターの顔が見えないと感じました。
アイドルビジネスの良いところは、「若い女の子を出しておけば、あとは結構表現が自由」という
点です。
でも、大きくなりすぎているせいか、とても保守的な仕事に感じました。
クリエイターが楽しそうでない現場は、なんか切ないですね。


CM

ということで まだまだ絶賛配信中!
大人も子供も楽しめる
キッズバラエティ 『ルルララ・ノンノン♪』よろしくです!




by AWAchampion | 2011-05-26 22:33 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

実は今、トニー賞についての番組を作る事になっています。

そこでこのブログをご覧の方で
古いブロードウェイミュージカルの ポスターのコレクターの方を
ご存知でしたら
是非 ご連絡下さい!


また、その日本版のポスターも探しています。
日本の「輸入物ミュージカル」のポスターコレクターの方も
いらしたら 是非ご連絡を下さい!

宜しくお願いいたします



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おかげさまで なんとかなりました!
ご協力ありがとうございました!

テレビ演出家
岡田倫太郎
by AWAchampion | 2011-05-17 09:18 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

急に!

急に私をご指名の仕事が飛び込んできました!

詳しくはいえませんが トニー賞にまつわる仕事です!

いつの日か NHKスペシャルか何かで
「和製レビュー大全」という番組をやりたいと考えている私には
ぴったりのお仕事!

やりまっせ!!

日程キッツキツだけどね!(うふっ)


CM

ということで、久々に コレ貼っちゃう!
「ちびっこ かいじゅう ルルノンとララノン!」


by AWAchampion | 2011-05-16 21:33 | Diary | Trackback | Comments(0)

現在のお仕事

最近 私はとあるCS局の きわめて専門職の強いテレビ局で
情報番組のディレクターをやっております。

今までと全然違う取材対象で、なかなか 苦労しております。

まあ、でも頑張りますよ!


CM 

ということで、『ルルララ・ノンノン♪』まだまだ配信中ですよ!


by AWAchampion | 2011-05-10 20:54 | Diary | Trackback | Comments(1)

団鬼六氏 死す

昨日、官能小説の巨匠 団鬼六氏が亡くなられたそうです。

今、世の中で「どM」「わたしはSだ」みたいな言葉は
小学生でも使う言葉になってしまいましたが、
そもそも サディズム マゾヒシズムなどという言葉は 特殊性癖をさす言葉です。

そして「女王様」といって、鞭を持ったボンテージ衣装の女性と
ブリーフ姿で縛られた男の人を思い浮かべるのも
とても一般的なイメージになってしまいました。

それもこれも 全てこの 団鬼六氏の「花と蛇」シリーズのせいなのです。

さらに言うと その「花と蛇」シリーズがにっかつロマンポルノで 谷ナオミ主演で
超人気シリーズとなり、1970年代には町のいたるところに
縄で縛られた 谷ナオミの写真の横に 「団鬼六 SMの巨匠」と必ず書いてありました。

ですから、当時小学生だった私は、クラスで「あれは『だんきろく』なのか?『だんおにろく』なのか?」と
よく話し合ったものです。

つまりそれほど、インパクトの強いビジュアルと、彼のペンネームだったせいで、
本来 日陰の存在だった特殊性癖が 日本ではものすごくポピュラーになってしまいました。


告白しますが、私は彼の官能小説を一つも読んだ事がありません。
この仕事をしていますから 数本日活ロマンポルノの 「花と蛇」シリーズは見たことがありますが
特にピンと来る事もありません。
私は残念ながら そういう性癖はないようです。

ただ、彼が1990年代初頭に出した 「真剣師 小池重明」という小説は
素晴らしい名作です。

この作品は、スラム街で育った町のごろつきだった 小池重明という実在の人物が
その類まれなる勝負師の勘で、将棋の真剣師(賭け将棋の棋士)となり
町の将棋場から、どんどんのし上がり、最後にはプロにも勝ち、
プロ棋士への誘いも来るのですが、本人の自堕落さゆえ、再転落してしまう・・・・。という小説でした。

これは 本当に胸が熱くなる小説で、私は何度かテレビ企画にしたいと思っていたのですが
なかなか上手くいきませんでした。

悪の道に咲く 牡丹の花を描かせたら、彼の右に出る人はいませんでした。
蓮は泥の中に咲くのです。
その事を教えてくださった、団鬼六先生の ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
by AWAchampion | 2011-05-08 00:30 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

今日、市ヶ谷の居酒屋でノンビリランチを食べていました。

そしたら有線から流れてきた曲が

「そして僕は途方にくれる」  大沢誉士幸

わ~懐かしいなぁ・・・と思っていたら

♪ 落ち葉の~クレシェンド~ 切ない 瞳の中に ひらひら~


うぉぉぉぉぉ!その子ちゃんだ!


思わす当時のコールをやりそうになりました・・・・(汗)

その後
「雨音はショパンの調べ」 小林麻美!


うぉぉぉぉ!


さらにさらに
「ラ・ビアン・ローズ」 吉川晃司


うひゃぁぁぁ!


たのしぃ!たのしぃ!
by AWAchampion | 2011-05-06 21:45 | 歌謡曲考察 | Trackback | Comments(0)

いやぁ~~~ お待たせしました!

え?何がって?

そりゃぁ 

「ルルララ・ノンノン♪」シリーズ02の第4話 配信ですよ!!

いやホント、ごめんなさいね!

2週間もかかっちゃった!

今回は面白いですよ!

罰ゲームもあるし、
オープニングの 「ルルノン・ララノンのテーマ」も新アレンジ!
「ディスコでノン!」になっています!

是非ご家族皆さんでご覧下さい。


by AWAchampion | 2011-05-01 08:27 | 告知 | Trackback | Comments(0)