実は今、とある番組のロケでニューヨークにいます

来るときJAL便を利用したのですが
その飛行機の中で、映画を見ようと色々探っていたら
ワールド映画のコーナーで「Winter in Tokyo」という文字が
どうやら インドネシア映画で 英語字幕が付いているようです

そこで興味をそそられて見てみました

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見始めて いきなり「Winter in TOKYO」のタイトルが乗っている駅の表示が「長岡」と書いてあり
不安な出だし・・・

見てみるとこれが中々の珍品でした

出演者は基本 インドネシアの役者さんなんですが
名前が KEIKOとかKAZUTO みたいな日本風
しかも まず会話の最初は 片言の日本語で「メッチャ寒いねぇ~ 元気~ 」みたいな
感じで始まり その後はずっとインドネシア語
つまり 会話の最初と最後の2ワードぐらいだけ日本語で後は 急に流暢なインドネシア語に
なるのです

で、設定もどうやら日本人設定

内容も、矛盾だらけの 一時期はやった携帯小説みたいなものが延々続きます
(私よりも徹底的に詳しく書いてらっしゃるサイトがあるので
 ご紹介します)
いやぁ・・・とにかく珍しい物を見ました

しかし女の子は可愛いですから
是非JALの国際線をお使いの皆さんは見てみて下さい
日本未公開だそうですが、これは是非日本でDVD化して欲しいです!(笑)
まさにつっこみどころ満載!






by AWAchampion | 2017-09-30 11:33 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

ダンケルク見ました

さて 非常に話題になっている映画「ダンケルク」見てきました
ネタバレしますので まだ見てない人は逃げて下さいね!






さあ、いいですか?
クリストファー・ノーラン監督の最新作は
第二次大戦の緒戦で ドイツ軍がフランスに侵攻
イギリス軍とフランス軍が海沿いのダンケルクに追い詰められて
そこから脱出させる・・・という作戦の映画化でした

映画はいきなり 若い二等兵の元に空からビラが配られたビラが舞ってる
所から始まります。
そのビラには英語で「君たちは包囲されている。投降しなさい」と書かれていて
それだけが状況説明
その他は とにかくダンケルク海岸から逃げ出そうとする兵隊達の描写が
非常にリアルに描かれます
海岸から脱走しようとする兵士達。その中でイギリス軍の二等兵と
物を言わぬ兵士(フランス軍)との友情
対岸のイギリスから 民間の小舟が兵士を救出しようとダンケルクに向かう途中で
難破した船から救った兵士が船の中で錯乱するようす。
ドーバー海峡上空で 英国空軍スピットファイアとドイツ空軍メッサシュミットの闘いと
英国空軍パイロットの孤独。
などが 結構時系列をガンガン無視して 昼夜関係無く奔放にカットバックされる構成で
正直初めはとまどいます

もちろん全て もの凄く簡単なストーリーなので 混乱するほどではありませんが
感情移入という面では中々しにくい映画かも知れません

この映画はそういう「1兵士への感情移入」とか「敵にも事情と大義名分があったのだ」みたいな
従来の戦争映画では無く
ただただ、ひたすら戦場体験型の恐怖映像が続きます
その意味では 結構ゾンビ映画とかに近いかも知れないです

音響や映像、ディティールの素晴らしさなど
映画のクオリティはもの凄く高いですが、皆さんの思っている戦争映画の感情はわき上がりません
むしろ ノリとしては竜巻映画とかに近いかと思いました

ここでふと、同じフランスの海岸で繰り広げられる「史上最大の作戦」を思い出しました
あの映画は遙かにエンタメを意識して作られていますが
とにかく戦後20年ぐらいしか経っておらず、役者もスタッフもみんな戦争体験者であるという
異常なディティールのリアルさがあり、正直ダンケルクよりもリアルに見えました

不思議な物ですね。テクノロジーだけが映画を前に動かすわけじゃ無いんですよね




by AWAchampion | 2017-09-30 10:59 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

告知2つです

さてさて 番組告知2つです

その1
先日全国で流れました『その原因、Xにあり』の 関西テレビ圏内
近畿2府4県での放送が決まりました

9月19日(火)午後8時からです

たむらあやこさん著「ふんばれ、がんばれ、ギランバレー」を
元にしたドラマを作りました 見て下さいね!

その2
9月24日(日) 午後1時58分より
テレビ朝日系全国ネットで
『神様に選ばれた試合』というスポーツドキュメンタリーが放送されます
そのディレクターをやってます
どうぞよろしく!



by AWAchampion | 2017-09-18 00:06 | 告知 | Trackback | Comments(0)

話題になっていた映画「ベイビー・ドライバー」をようやく見ましたよ!
終わる前に見られて良かった!

さあ盛大にネタバレしますよ!
見ようと思ってる人はさっさと逃げてぇ!




良いでしょうか?
この映画は イギリス出身の監督エドガー・ライトが満を持して
アメリカで撮った映画だそうです。

抜群のテクニックを持つ若き天才ドライバー ベイビーが主人公。
彼は子供の時に交通事故で両親を亡くし、自身もその影響で耳鳴りが止まらないので
常にiPODで音楽を聴いています。
音楽に没頭していると、ドライビングテクニックにもいっそう磨きがかかり、
アトランタを荒らし回る犯罪組織の一味として何度も伝説を築いてきた若きカリスマ犯罪者。

しかし彼はある日、素敵なウエイトレスに恋をしてしまい
彼女を守るために、望まないミッションに身を投じるのだが・・・・

というお話です。

まあ話はある程度どうだって良いですよ!
カーアクションをミュージカルみたいに撮ってる イカレタ野郎ですよ!
特に登場シークエンスの、真っ赤なスバルインプレッサを
ブンブンぶん回しながらアトランタを荒らし回る様子はかっこいい!
素晴らしいですよ。
また、スバルってぇのが、分かってるねぇ・・・感が高いです。
スバルはなんてったってラリーの王様ですから。
それにかの中島飛行機の正統後継会社ですからね。真っ赤なインプレッサは現代のゼロ戦ですよ!
くぅ~泣かせる!

さらに、その後彼の生活を一発で描く長い町中の移動シーンがあるんですけど
それがまたかっこいい
センスありまくり!
さらにウエートレスと初めてコインランドリーでデートする所も 
ドラム式乾燥機をレコードのターンテーブルに見立てた演出で クソかっこいい!

いやエラい!
エラいぜ!
これだけやりたいことをやり遂げるボンクラ映画監督は久々ですよ!

ぶっちゃけ、前半1時間 スゲぇ傑作!
後半1時間 人物造形だとかストーリーが甘いから 失速!

でも良いんです!
好きな事を好きなだけやる。それが一番です!

しかも主人公は191センチのバレーダンサー
ヒロインはなんと ケネス・ブラナーのところ、つまり
RSC(ロイヤルシェークスピアカンパニー)の秘蔵っ子

なかなかアメリカ人には選べないキャスティングも また良し!
おすすめですよ!


by AWAchampion | 2017-09-11 01:09 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)

放送日変更!

先日私が担当して非常に好評でした
「その原因、Xにあり」の中の
『ふんばれ、がんばれ、ギランバレー』(たむらあやこ著)の再現ドラマについて
放送日が 9月12日 午後8時からとお伝えしたのですが
その後変更になったようです

週明けに改めて告知します

取り急ぎ 取り消しのお知らせでした・・・

by AWAchampion | 2017-09-10 19:06 | 告知 | Trackback | Comments(0)

私は元々は8mm 16mmフィルムで映画を撮っていたインディ映画の人でした
それがテレビマンになって 久世監督のもとで修行して
2004年に独立したときは 私が撮ったことがあるジャンルというのは
ウェブドラマと散歩番組だけでした

それから13年
自分では 子供番組の人だと思っていたのですが
ここ数年はゴールデンタイムの情報番組でVTRを作ることも多くなり
先日は30分近い再現ドラマブロックまで撮らせていただきました。
他にも昨年ぐらいからスポーツドキュメンタリーのお仕事も増えてきました。
さらに、プロレスの煽りVTRもやらせていただいていますし、
定期的にNHKの公開収録音楽番組の裏スイッチングディレクターもやってます
そして、囲碁の対局番組だって作れます

フリーランスは前のお仕事が次のお仕事の名刺代わりになるわけですが
ありがたいことに ドンドンお仕事の幅が増えています。
ふと、「あのままカノックスがつぶれずにいたら、どうなっていたんだろう?」と
思い返すこともありますが
私は多分外に出た方が良かったんでしょうね。
そう思います

音楽番組と囲碁対局番組とプロレス煽りVが一緒に作れる人って
そうはいませんからね エッヘン!

by AWAchampion | 2017-09-03 14:39 | Diary | Trackback | Comments(0)

フジテレビ系「その原因、Xにあり」の難病特集
ギラン・バレー症候群の たむらあやこさんについての
パートを丸々演出を担当しました

おかげさまで非常に好評のようです

このお話は 2015年に講談社 モーニングで連載された
「ふんばれ・がんばれ・ギランバレー」という闘病記コミックエッセイが元になっています

風邪や腸炎がきっかけとなって
四肢の脱力が起こり、それが重症化すると 感覚神経が冒されて痛みが走ったり
自律神経が冒されて呼吸が止まったり 血圧が乱高下したりする
とてもやっかいな病気です

とくにたむらあやこさんは
最重症例で、重い後遺症が残ってしまったパターンですが
それでも 実際にお会いしたら とても明るくて前向きに生きていらっしゃる方で
お母様の久子さんも娘への愛情があふれ出していて
とても素敵な方々でした

その出会いを元に台本を書き ドラマを撮りまして
一度しっかりドラマ化したものを、今度は番組に合うように
情報を入れていくという作業があったわけですが
ドラマを撮っているときも何だか、思い入れがあるので何度も泣きそうになりました

たむらさんは 今『楽園タクシー』と『筋トレ社長』の2つの連載を抱える
人気作家となりましたが
是非 その原点である
「ふんばれ・がんばれ・ギランバレー」 をご一読下さい





by AWAchampion | 2017-09-01 20:33 | テレビ | Trackback | Comments(0)