最近の私 小ねた集

一つで日記を書くには　ちょっと小さいけれど
まとめて書けば何とかなるかも？

そんなねたを集めた小ねた集です！

Here we go!

１）最近　なるほど・・・と思ったテレビ番組
　最近ＣＳ局を良く見ています。そこでなるほどと思った番組は
「No time 将棋」というフジテレビoneでやっている番組です。

要は早指し将棋のことですが、確かに将棋中継ってプロの棋士の方の
中継の場合ひどくテレビ栄えしないというか、
静止している時間が多いコンテンツでしたが
早指しなら　勝負も早いし　ドキドキ感が伝わるんですよね。

　出てくる人はプロでなく、大学の将棋同好会だったりするのですが
そこもいいです。つまり本当に見せたいのは将棋盤の上でなく
人なんですね。
さすがフジテレビ。ちょっと唸りました。


２）ＮＨＫ　住吉美紀アナの退局について
　ＮＨＫの女子アナウンサー　住吉美紀アナがＮＨＫをおやめになる
そうですね。
　私は「東京ＪＡＺＺ」のバックステージで、私はテレビメイキング班の
ディレクターで、彼女はＦＭ生放送のインタビュアーということで
直接ではありませんが、非常に近い位置で仕事をさせてもらった事が
あります。
　彼女は、インタビュアーとして非常に優秀で、しかもとてもインテリジェンスのある英語を話す、
テレビマンとして単純にとてもスペックの高い 人物でした。
現場でも「彼女に任せておけば　ココは大丈夫」という
厚い信頼を得ていました。
　現場が仕切れてインタビューが出来て、英語が話せる。
しかも顔出しに耐えうる美しさをもっている。
こういう人材が普通にいるんだ・・・と感心したのを覚えています。

　どうしても民放で女子アナというと、美しさや華の方を重視されがち
なテレビタレントとして扱われがちです。
（もちろん　実際にお仕事をすると、雑誌とかで扇情的に描かれるよりも　遥かに知的な
普通の大人の社会人ではありますけれど・・・）
住吉さんはもちろんとても美しい方ではありましたが、
年齢的には私とも変わらないわけで、
そういうテレビタレントではなく、きちんと放送人として良い仕事が
できればいいのにな。と同世代のテレビマンとしては応援しています。

こればっかりは、運とかテレビ界全体の風向きとか、
「誰がバックについているか？」的なことも相当関係しますから
本人の資質だけではどうにもならないこともありますからね。


３）精神科医が語るＡＫＢ
　先日、大学からの友人の精神科医と飲みました。
彼が言うには、
「精神科の治療というのは、
『時代が生み出している雰囲気』にとても大きく左右される。
だから、今はやっている流行歌とか
テレビ番組とかは、治療の一環として知っておく必要がある」
「ひきこもりの人が、何によって癒されているのか？何を拒んでいるのか？
そういうもののヒントは流行歌にも隠されている」
と力説していて　とても腑に落ちました。

ＴＲＦがはやっているときとＡＫＢがはやっているときでは
当然世の中の雰囲気が違うというのは、確かにその通りですよね。
そんなわけで
精神科医の彼はすっかり　嵐やらＡＫＢに詳しくなっていました。
ちなみに彼の推しメンは板野友美ちゃんだと力説していました