先輩との再会

昨日は非常にノスタルジックな一日でした。

夕方、２０年ぶりに早大映研の４年先輩である
安藤圭先輩とお会いしました。

２０年ぶりって、なかなかな時間ですよね？
きっかけは　半年ほど前のこのブログでした。
ある日、ＭＯＮＤＯ　ＴＶを見ていると　鉄道模型を作ると言うバラエティ番組が放送されていました
もともと鉄道模型にそれなりに興味のあった私は　楽しんでみていたのですが
その番組のエンドクレジットに　先輩の名前があり、
その番組自体が非常に面白かったこともあったので、このブログにそのことを書いたところ
先輩からご連絡があったと言うことなのです。

ネットって凄いですよね。

で、今日　実際にお会いする機会に恵まれたわけですが、
いい意味で全然変わっていなくて　とてもびっくりしました。

１９９０年代の東京地区の学生映画を良くご存知の方でしたら、
安藤圭と言う名前にピンと来る方もいらっしゃるかと思います。
当時かなりアート路線だった早大映研には異色の、非常にエンタメ色の強い
とても面白いコメディを作っていた方で、上映会などで人気のあった方ですが、
作風も風貌も全く変わっていないところに、感銘を受けました。

実はこの日は　昼間に　早大映研で私の１年先輩で、ゲームクリエーターの五百蔵容さんと
企画の打ち合わせをしてたので、一日中　先輩方と会う不思議な一日でした。