2011年 06月 11日
初めて「共産党宣言」を読みました
先日、本屋さんをのぞいていたら、岩波文庫フェアをやっていました。
そこで、ふと マルクス&エンゲルスの「共産党宣言」の文庫に目が留まりました。
考えてみれば 20世紀には バイブルとコーランの次に読まれていた書籍の一つです。
しかし バブル期のノンポリ学生でしたから 恥ずかしながら読んだ事がありませんでした。
で、読んでみました。
そこで思ったのは、やはり 超有名な書籍だけに 様々な書籍に文章が引用されているせいで
初めて読んだ気が全然しないという事ですね。
で、1840年代の書籍というか マニフェストなんですが、
その当時に既に その後の共産主義国家で行われる 私有財産制の制限や
利益を平等に分配する考え方が具体的に示され、
その方法として 人民公社やコルホーズ的な 小集団を如何に作るか?
と言った事が かなり実践的に提示されていたんですね。
逆に言うと レーニンやボルシェビキは
かなり忠実に「共産党宣言」に基づいた国家を作ったんだなぁ・・。と
今更かもしれませんが、軽く驚きながら読みました。
イメージ的には もっともっと抽象的な書籍なのかと思っていました。
こういっては怒られるかも知れませんが、現在ではすでに共産主義の壮大な実験は
ほとんど全ての結果が出てしまっています。
それを知った上で、今読み返すと、
「ああ、ここはマルクスの思い通りには行かなかったんだよなぁ」とか
「ああ、ポルポトはここを曲解したのか?」とか
「文化大革命は ここを変に強調しちゃったんだな」とか
色々な事が頭をよぎりました。
全て結果を知った上で読むと、ホント神の目線と言うか
何と言うか、とても妙な感じがしましたし、
不謹慎な言い方かもしれませんが、凄く面白かったです。
しかも この本は戦前にもし読んでいるところを見つかったら
憲兵に連れて行かれて拷問を受けたわけです。
1960年代から70年代は 学生達がみんな読んでいるべき本だったわけです。
そう考えると、とても言い方が俗っぽくて申し訳ありませんが
この本を読むこと自体が スキャンダルな事だったわけです。
それを今電車の中で読めるということ自体が なんだかとても
不思議な感じでした。
やはり私たち バブルを知っている人間は
単純に 好景気でバカだったわけではなくて、同時にテレビで ソビエト連邦が崩壊して
ベルリンの壁が人々によって崩される様を リアルタイムで見ているわけです。
世界の半分が本当に共産主義国家だった時代を知っていて、
それが崩れた様子を思い出しながら読むと、本当に何か
預言者か神の目線みたいな とても不思議な感じがしました。
今だからこそ お勧めなのかもしれません。
そこで、ふと マルクス&エンゲルスの「共産党宣言」の文庫に目が留まりました。
考えてみれば 20世紀には バイブルとコーランの次に読まれていた書籍の一つです。
しかし バブル期のノンポリ学生でしたから 恥ずかしながら読んだ事がありませんでした。
で、読んでみました。
そこで思ったのは、やはり 超有名な書籍だけに 様々な書籍に文章が引用されているせいで
初めて読んだ気が全然しないという事ですね。
で、1840年代の書籍というか マニフェストなんですが、
その当時に既に その後の共産主義国家で行われる 私有財産制の制限や
利益を平等に分配する考え方が具体的に示され、
その方法として 人民公社やコルホーズ的な 小集団を如何に作るか?
と言った事が かなり実践的に提示されていたんですね。
逆に言うと レーニンやボルシェビキは
かなり忠実に「共産党宣言」に基づいた国家を作ったんだなぁ・・。と
今更かもしれませんが、軽く驚きながら読みました。
イメージ的には もっともっと抽象的な書籍なのかと思っていました。
こういっては怒られるかも知れませんが、現在ではすでに共産主義の壮大な実験は
ほとんど全ての結果が出てしまっています。
それを知った上で、今読み返すと、
「ああ、ここはマルクスの思い通りには行かなかったんだよなぁ」とか
「ああ、ポルポトはここを曲解したのか?」とか
「文化大革命は ここを変に強調しちゃったんだな」とか
色々な事が頭をよぎりました。
全て結果を知った上で読むと、ホント神の目線と言うか
何と言うか、とても妙な感じがしましたし、
不謹慎な言い方かもしれませんが、凄く面白かったです。
しかも この本は戦前にもし読んでいるところを見つかったら
憲兵に連れて行かれて拷問を受けたわけです。
1960年代から70年代は 学生達がみんな読んでいるべき本だったわけです。
そう考えると、とても言い方が俗っぽくて申し訳ありませんが
この本を読むこと自体が スキャンダルな事だったわけです。
それを今電車の中で読めるということ自体が なんだかとても
不思議な感じでした。
やはり私たち バブルを知っている人間は
単純に 好景気でバカだったわけではなくて、同時にテレビで ソビエト連邦が崩壊して
ベルリンの壁が人々によって崩される様を リアルタイムで見ているわけです。
世界の半分が本当に共産主義国家だった時代を知っていて、
それが崩れた様子を思い出しながら読むと、本当に何か
預言者か神の目線みたいな とても不思議な感じがしました。
今だからこそ お勧めなのかもしれません。
by AWAchampion
| 2011-06-11 23:14
| Diary
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