2011年 12月 14日
憧れのアンカレッジ空港
実際には1964年の東京オリンピック前後のことでした。
その頃から1989年のソビエト連邦崩壊まで、ソビエト領内を西側諸国の旅客機が
通り過ぎることは出来ませんでした。
そのため、日本から欧米へ行くには どこかの都市で飛行機が給油する必要がありました。
なかでも アラスカのアンカレッジ空港は
最も利用者の多い ニューヨーク便やロンドン・パリ便の経由地として大いに栄え、
空港内には 1~2時間 過ごすためのお店などがたくさんあったといいます。
うどん屋さんなんかもあったそうですね。
「北極回り便の経由地 アンカレッジ空港」
子供の頃 本当に憧れました。
しかし私が初めてロンドンに行ったのは1991年。
既に直行便が通っており、タッチの差でアンカレッジ空港を利用することはできませんでした。
そして今・・・。
なんと 日本からアンカレッジ空港へは直行便が飛んでいないそうです!
うわぁ!
残念!
でも、是非40代のうちに アンカレッジ空港へ行ってみたいと思っています。
by AWAchampion
| 2011-12-14 02:21
| 懐かしいもの
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