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「ドリフの大爆笑」のコント

今、CSの「ファミリー劇場」では 昔の「ドリフの大爆笑」を放送しています。
1978年ぐらいから1985年ぐらいまでの作品がメインなのですが
そこで気がついたことがあります。

ドリフの大爆笑って、どの年代の、どのネタをみても
ちゃんと笑えるんですよね。

つまりどういうことかというと、普通の生活の点景を
コントにしているので、誰が見ても笑えんるんです。

これって普通のことを言っているようで実は結構そうでないんです。

特にフジテレビ系の「おれたちひょうきん族」以降のコント番組は
基本的に あるへんなキャラクターを作って、そのキャラクターが
暴れまわる連続or一話完結のコントが多いです。

タケちゃんマンもそう、SMAP×SMAPのコントもそう、
ごっつのコントもそう、はねるだってそうです。

つまりコントを作る人の意識がキャラクター造形に向かっている
わけですが、それはある程度連続で見ないと面白さが
伝わってこないのです。

しかしドリフは徹底して、市井の人の描写にこだわっています。
それが素晴らしいと思いました。

今、30年前のコントを見て普通に笑えるって凄いことですよね。

これはいかりやさんが、そういうコントにこだわったからだと
聞きます。
(志村さんはもう少し現代っぽいコント作家なので
 バカ殿とかへんなおじさん ひとみばあさん みたいな
 キャラ造形の要素があるそうで、結構対立したみたいです)

もちろん市井の人のコントは、なかなかパンチが弱いところも
あるのかもしれませんが、誰がいつ見ても笑えるって
素晴らしいことだと思います。
by AWAchampion | 2012-09-29 08:55 | 懐かしいもの | Comments(0)