2013年 06月 20日
20世紀最後のアイドル 高橋由美子
アイドル系の事を書くとPVが上がるので
ちょっと昔の事を書きたいと思います。
秋元康さんが25年前に突発的に起こしたおニャン子クラブの
ムーブメントと、つんくさんが15年前に起こしたモーニング娘。の
間は、俗にいう「アイドル冬の時代」でした。
その失われたピースを埋める存在なのが
当時「20世紀最後のアイドル」と言われた高橋由美子です。
デビューは1989年ですが、出だしは「大海賊」などの
オタク雑誌のプリンセスというイメージでした。
その後1994年の「南くんの恋人」でブレイク。主題歌の
「友達でいいから」はスマッシュヒットをしました。
彼女は他にも「GOOD LOVE」など、とてもさわやかな
楽曲をいくつも残しています。
とはいえ時代はアイドルをそれほど求めていない時期で
彼女は大変苦労しました。アイドルとしては確実にトップランナーでしたが
時代の流れは彼女に試練を与えます。
そして20代中盤以降は女優として「ショムニ」などのドラマや
「レ・ミゼラブル」に出るなど、本格的に活動を始めます。
そんな彼女は3年前に、デビュー20周年を記念して
CD&DVDのコンプリートBOX「STEPS」が発売になりました。
その発売に際し 寄せたコメントが素晴らしいのです。
それを読んでいただきたくてこのコラムを書きました
下に全文引用します。
『高橋由美子コメント』
>「Step by Step」でデビューしてから20年の月日が流れました。
まさかこのようなBOXが出るなんて……本人がいちばん驚いています。
「もう歌わないのですか?」
そう訊かれることがありますが、そんなことはありません。
でももうあの頃の高橋由美子ではないのです。
「変わってないよ!」と言われるのはありがたいけど、
変わらない方がおかしいのです。
想い出は綺麗にとっておいてほしい。
だからそれを壊さないように、と……。
昨年、10年ぶりにライブをやりました。
私にとっては一大決心。
最大限の努力をしたつもりです。
そこで分かったこと。
アイドル・高橋由美子はすごく疲れる!(笑)
そう簡単にはできないんです。
だからこのBOXを堪能してください。
聴いて、観て、楽しんでください。
でも、これはあくまで過去の私。
思い出してほしいところももちろんあるけど、あくまでもそれはそれ。
今の私とは違うので、較べてもらっても困ります(笑)。
それでもこのBOXを手にしてくださったあなたへ。
心をこめてありがとう。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
いやぁ、少女が大人になる痛みと、成熟することの素晴らしさをうまく
表現した素敵な文章ですよね。
彼女の文章を読んでいると、
年をとることも、悪い事じゃないんだなって実感します。
今、アイドルと呼ばれている少女は、日本にたぶん1000人ぐらいいます
その人たちが、こういう風に自分を振り返れる40歳になってほしいですね。
ちょっと昔の事を書きたいと思います。
秋元康さんが25年前に突発的に起こしたおニャン子クラブの
ムーブメントと、つんくさんが15年前に起こしたモーニング娘。の
間は、俗にいう「アイドル冬の時代」でした。
その失われたピースを埋める存在なのが
当時「20世紀最後のアイドル」と言われた高橋由美子です。
デビューは1989年ですが、出だしは「大海賊」などの
オタク雑誌のプリンセスというイメージでした。
その後1994年の「南くんの恋人」でブレイク。主題歌の
「友達でいいから」はスマッシュヒットをしました。
彼女は他にも「GOOD LOVE」など、とてもさわやかな
楽曲をいくつも残しています。
とはいえ時代はアイドルをそれほど求めていない時期で
彼女は大変苦労しました。アイドルとしては確実にトップランナーでしたが
時代の流れは彼女に試練を与えます。
そして20代中盤以降は女優として「ショムニ」などのドラマや
「レ・ミゼラブル」に出るなど、本格的に活動を始めます。
そんな彼女は3年前に、デビュー20周年を記念して
CD&DVDのコンプリートBOX「STEPS」が発売になりました。
その発売に際し 寄せたコメントが素晴らしいのです。
それを読んでいただきたくてこのコラムを書きました
下に全文引用します。
『高橋由美子コメント』
>「Step by Step」でデビューしてから20年の月日が流れました。
まさかこのようなBOXが出るなんて……本人がいちばん驚いています。
「もう歌わないのですか?」
そう訊かれることがありますが、そんなことはありません。
でももうあの頃の高橋由美子ではないのです。
「変わってないよ!」と言われるのはありがたいけど、
変わらない方がおかしいのです。
想い出は綺麗にとっておいてほしい。
だからそれを壊さないように、と……。
昨年、10年ぶりにライブをやりました。
私にとっては一大決心。
最大限の努力をしたつもりです。
そこで分かったこと。
アイドル・高橋由美子はすごく疲れる!(笑)
そう簡単にはできないんです。
だからこのBOXを堪能してください。
聴いて、観て、楽しんでください。
でも、これはあくまで過去の私。
思い出してほしいところももちろんあるけど、あくまでもそれはそれ。
今の私とは違うので、較べてもらっても困ります(笑)。
それでもこのBOXを手にしてくださったあなたへ。
心をこめてありがとう。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
いやぁ、少女が大人になる痛みと、成熟することの素晴らしさをうまく
表現した素敵な文章ですよね。
彼女の文章を読んでいると、
年をとることも、悪い事じゃないんだなって実感します。
今、アイドルと呼ばれている少女は、日本にたぶん1000人ぐらいいます
その人たちが、こういう風に自分を振り返れる40歳になってほしいですね。
by AWAchampion
| 2013-06-20 16:46
| 歌謡曲考察
|
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