2013年 10月 23日
七大タイトル全てが関西に!
関西は苦汁を舐めてきました。
とくに木谷實門下の大竹・加藤・武宮・趙治勲・小林光一などが
いた昭和の時代、関西はまさに沈黙していました
ところが大阪府東大阪市出身の天才 井山裕太が6冠を達成
棋聖・名人・本因坊を独占してしまいました
彼は日本棋院 関西総本部所属です
さらに残る一冠の十段位を持っているのが 関西棋院の雄
結城聡です
つまり現在有史以来初めて、囲碁7冠が全て
箱根の関を超え、関西に集中しているのです。
その昔 関西棋院を作った ゛火の玉”橋本宇太郎九段は
この日を夢見ながら 本因坊戦を戦い抜きました
それを思うと 隔世の感がありますね。
by AWAchampion
| 2013-10-23 22:40
| 囲碁界解説
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