2016年 05月 10日
7年ぶりの海外 往路編
私としては7年ぶりに 海外旅行に行ってきました
今回はロケで アメリカはイリノイ州在住のとある人の密着取材でした
5月2日といえば GWのど真ん中
さぞかし混んでいるのだろうと、撮影部の人たちと 成田に出発4時間前に行くことにしました
テレビの取材班の場合 カメラ機材を飛行機で運ぶため
税関で申請が必要で、さらにカウンターで重量のオーバー分を支払う必要もあり
時間がかかるのです
台場から成田に行ってみると・・・
どうやら平日だったので奇跡的に空いていたようです。
そこで税関申告(カルネ)・チェックインを済ませたら
時間が余っちゃったので
一旦カメラマンたちと分かれて 各々別行動・・・
となれば空港で行かなくちゃいけない場所は一つ!
そう 送迎デッキ
楽しいですね
そして時間をつぶして
いざ アメリカン航空でシカゴへ!
前回 海外旅行をした2009年は、まだスマホの発達しておらず
wifiとかそういうものも無かったのですが
時代の変化は早いですね
今や機内でwifiが飛んでる時代!
そして何よりびっくりしたのが機内での過ごし方が激変したことです。
昔は・・・特に私が留学していて頻繁に日英を往復していた頃
機内では映画は中央のスクリーンで、みんなで見るものでした
大体12時間ぐらいのフライトだと 2本ぐらい流れるので
その合間はトイレが混んじゃって大変・・・みたいでしたよね?
ところが今や
一人に一個 モニターが付いていて
映画が常時みられるようになっています。
しかも 100本ぐらいの中から選択できるようになっていて
新しいものも古いものもありました
で行きに私が見たのは
銀行強盗がメキシコへ逃げていく ペキンパー渾身の一作と・・・
なんと
それぞれのデビュー作にして、伝説的な作品と言われる一作です。
ネブラスカ州の美しい自然の中で少年と少女が 運命を転がり落ちるように連続殺人犯になる
アメリカンニューシネマの真珠のような作品。日本未公開作品です
こんなマニアックな映画が!
いやぁ・・・素晴らしい
堪能しちゃいました。
私は行きはこの2本だけでしたが、隣のカメラマンさん二人は
それぞれ映画を5本ずつ見ていたそうです(笑)
機内食はこれ!
ポークとハッシュドポテトをデミグラス的な味で煮込んだ
「the 機内食」なお食事・・・味は イマイチというかイマ24ぐらい?
そんな感じで シカゴへ上陸したのです
次へ続きます!
by AWAchampion
| 2016-05-10 00:09
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