「バーフバリ 王の凱旋」

いやぁ・・・スゴイ

え?

何がって?

それは・・・

今話題沸騰の

インド映画「バーフバリ 王の凱旋」ですよ!!


いやぁもうねぇ、
一言で言うなら「マッドマックス4」と「ゴッドファーザー1&2」と
「ウエストサイド物語」と「少林寺木人拳」と「ベンハー」と「13人の刺客」を
足して割らずにカレーぶっかけたみたいな スゴイ映画でしたよ!

新宿で見たのですが 満員札止め!
2時間40分の上映時間後 戸惑いの後にバカ負けした拍手が起きるほど
何と言っていいか分からない映画でしたよ!

以下ネタバレはしますけど、文字で見てもダメダメ!
是非機会があればご覧下さい

この映画は 行って見て知ったのですが続編です。
まず こういう5分間の「前作のあらすじ」がつきます

で、そのままのテンションで本作になだれ込んでいきます。

この物語は いきなり回想シーンから始まります
偉大な王の息子二人の王争いで 次男バーフバリがとても優れているのです。
で、兄は嫉妬している・・・。
そんなバーフバリは 前作で蛮族を滅ぼし「次期王位を約束された状態」で
万国漫遊の旅に出て、そこで 小国の文武両道のお姫様(絶世の美女)に恋をします。

そこで身分を隠して王女に近づき 次第に恋に落ちるように仕向けます。
そんななか、兄はバーフバリと恋に落ちている王女を知り、横恋慕。
しかし気の強い王女は兄の誘いを断ります。

そこで大軍をしむけられるのですが、身分を隠していたバーフバリが
獅子奮迅の活躍で王女を救出!
晴れて身分を明かし二人は結ばれ、国へ帰ります

しかし嫉妬に狂う兄の謀略により バーフバリは王宮を追われます。
兄はそのまま暴君に、バーフバリは民衆の中で「真の王」とあがめられるようになりますが
やがて最も信頼していた部下に刺されて死にます

王女のお腹の中にはバーフバリの息子が・・・

バーフバリの息子も暴君と化した王に殺されそうになりますが
何とか人々の手で逃がされます・・・

と言うところまで、前作で語られなかった「父バーブバリ死の真相」が2時間40分の内
1時間50分までが回想シーンとして語られます。

で、いきなり 25年後 子バーフバリが暴君の限りを尽くす叔父の待つ
王宮へ攻め込んで行きます

こんな感じ

で、めでたく父の敵を討つという物語です

そんな親子2代に渡る複雑な物語が、メチャクチャなバトルシーンと
特濃なミュージカルシーンで彩られるワケですから
まあ スゴイ。これ見て下さい!

これは父バーフバリが 次期王位にふさわしい人だと
称えられる前半のシーンで、別に予告編的に編集しているシーンではなく
このまま、こういうシーンなんです。
要は「父バーフバリは国母の信頼を得て 素晴らしい王子である」って
事をナレーション代わりに歌で綴り、ナレーションベースが
ミュージカル的編集でこんなことになっちゃってるわけです。
で、こういうテンションがとにかく全篇にわたって続くのです。
まぁどえらいことになってます。

良く、「コマーシャル出身の映画監督は 格好いい画ばかりを作りたがって
ストーリーを進められない」みたいなことを言いますが
この映画はとにかく格好いい画のオンパレード、スローモーション多用しまくり!
わびさび?なにそれ?貧乏くせぇ!
みたいな思想に貫かれた演出が続きます。

いやはや、映画として良いかどうか?とかそんなの関係無く
映画曼荼羅みたいなめくるめく映像体験です!
ベンハーとかああいう大スペクタクルの、スーパーアクションシーンだけをつなげた
みたいな映画!
とにかくまあ 最近元気のない人は是非見て観て下さい

いやぁ・・・アキ・カウリスマキみたいな ミニマリスト映画人もいれば
こういう全部入り特盛り映画もあるんですねぇ





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by AWAchampion | 2018-02-01 02:21 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)