グレイテスト・ショーマンをみました

そして今日3本目「グレイテスト・ショーマン」をみました

これはアメリカの実在の サーカスの始祖 P.Tバーナムをモデルにした
物語だそうです

しかしねぇ・・・これは正直褒めるわけにはいかない作品でした。
いや、やりたいことや企画書に書いてあるメインコンセプトはもの凄く分かるんです。

「虐げられた者でも、比類無き想像力の翼があれば世界へ羽ばたいていける」

しかしねぇ・・・
この作品には決定的な弱点があります。

それは作品のキモであるべき「虐げられたフリークスたちを集めて、それを
想像力の力で極上のエンタメに仕上げた」という所の
実際のサーカスが全く雑に描かれていて、登場人物も「どういう異形の者で
どういう迫害を受けて、だからサーカスに出られて嬉しかった」という
所が全く描かれていないんです。

だから 肝心のサーカスシーンが徹頭徹尾 同じに見えるんです。
しかもフリークスもどういう人がいて、どういう悩みを持っているのか?が
よく分からないんです。ひげ女ぐらいは分かりましたけど。
それもバレバレの特殊メイクですから、全然感情移入できないんです
それじゃダメですよね?

もちろん映像イメージとしては 断片的に良いところはたくさんあるんです。
でも、正直 「長い予告編」 みたいな作品です

まあ、なんとなく予告編みて分かりましたけど、その予想を超えなかったですね。

逆に・・・ホドロフスキーの自伝的映画「エンドレス・ポエトリー」には
その想像力がわき出る その瞬間の火花を、時にフリークスたちを使って描いていて 
メチャクチャな表現ですけど なんかリアルです。
やっぱり「一体何が革新的だったのか?」と言うところを描かないと
どうしようも無いと思いましたね


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by AWAchampion | 2018-04-29 00:26 | 映画・演劇など | Trackback | Comments(0)