2019年 01月 09日
ジャイアント馬場展に行く

いや、行ってきたんですよ
「ジャイアント馬場展」にね。
このブログを見て下さってる方は10代とかはいらっしゃらないでしょうから
説明の必要も無いかも知れませんが
ジャイアント馬場さんとは 1960年代~1990年代にかけて大スターだった
日本のプロレスラーの事です。
彼は力道山門下で、終生のライバルアントニオ猪木と同日入門だと知られていますが
もともと巨人軍のピッチャーだった関係もあり、当初からエリート街道をまっしぐらに
走ります。
(逆に猪木はブラジル移民1世で、子供の時からコーヒー園で奴隷同然で働かされていた
17歳だったので、力道山から信じられないスパルタ&パワハラを受けますが、それは別の
機会に)
入門1年半でアメリカに渡り悪役として大ブレイク!
そりゃそうです。なにせ敗戦からまだ15年しか経ってないのに、そこ日本から
2メートル8センチで、ドロップキックも出来るような運動神経の男がやってくるんです。
それはそれは当時の人気は凄くて、かれは全米でメインが張れるレスラーへと
成長します。
まさにそれは 日本人でメジャーになったスポーツ選手第1号だったわけです
そんな馬場さんの 貴重な遺品を展示した展覧会が
なんと渋谷の東急本店で開かれました!
行くでしょ?
プロレスファンだもの。
あのBunkamuraのある東急本店に王者の魂が!!
3階に上がると もうそこから なんと「風よ吹け 呼べよ嵐」の音楽が!
アブドーラ・ザ・ブッチャーのテーマソングが婦人服売り場に!
どうしちゃったの?東急本店さん!!
イベントスペースの中に入るといきなり 超貴重なポスターが!!
まずはこれ!
馬場さんの親友 人間発電所 ブルーノ・サンマルチノと、テキサス・ブロンコ テリーファンクが
来襲してます!
そして日本人を見ると、まだ鶴田も、旧日本プロ勢も入っていない全日本プロレス旗揚げ直後で
馬場さんの次がマシオ駒、そして大熊元司、サムソン・クツワダと、渋すぎるメンツ!
よく見るとドリーファンク・シニアもいます!すげぇー!多分1972年か73年とかでしょうね
それからこれ!
「プロレススーパースター列伝 ミル・マスカラス編」をお読みになった方は ご存知のはず!
そう!ザ・デストロイヤー対ミル・マスカラス 夢の対決の興行ですよ!
マスカラスがジャンプしてデストロイヤーを飛び越えようとしたら、覆面に鉄を入れた
反則頭突きを股間に打ち付けて ノーコンテストになった あれですよ!!
うおおおおお!
ポスターもう一枚だけ紹介させて下さい
時なんでしょう。
ハンセンだけでもスゴイのに、AWA王者ニック・ボックウィンクル、仮面貴族ミル・マスカラス
ジプシージョー、に加えてパット・オコーナー、絞め殺し屋マーク・ルーインといった
豪華にも程がある顔ぶれ!
ポスターだけで日が暮れてしまうので 先に進みます
すると馬場さんがお出迎え
三冠ベルトの本物が飾られていました
まずはNWA認定 インターナショナルヘビー級
これは力道山が当時のNWA世界ヘビー級王者 にも匹敵するとして与えられたベルト
力道山由来の 日本で最も重要なプロレス遺産の一つです
よく見るとワシのマークが、猪木が作ったNWFベルトに似てるところが ニヤリとさせます。
続いてNWAが認可しPWFが認定する
PWFヘビー級ベルト
これはハワイのプロモーター ロード・ブレアーズが認定した
pacific wrestling federation のベルトで、馬場さんの代名詞です。
これは日プロ時代に猪木に対して与えられた(一応猪木がテネシーで取ってきたことになってます)
猪木由来のベルトです
うわ~~
これだけでもう泣きそうになりました
そしたらこの1/1 レプリカベルトが売ってるじゃないですか!
ん?
んん?
1本・・・・20万円
諦めました
これは3冠ないとダメなんです
60万円はねぇ・・・。
30万なら買ってましたね。
他にも馬場さんの名刺
さらに馬場さんのカバン
その隅に 馬場さんがお描きになった油絵もありました
なんだか、彼の心の内が見えたような気もしました・・・。
猪木派?馬場派?
そんなの関係無いです。
素晴らしい展覧会でした。
by AWAchampion
| 2019-01-09 01:39
| プロレス界展望
|
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