JALの国際線の新エコノミークラス

前のブログで書いていますが　ポルトガルに行きました

で、　成田→ヘルシンキ→リスポン　　　は全部フィンエアーだったのですが

これはきつかった！　

フィンエアーはサービス自体は良いんです

でも　特にヘルシンキ→リスボンは5時間あるんですけど　ほとんど席がリクライニングしない

ペナペナのLCC仕様！

5時間ってけっこうありますからね・・・羽田から5時間なら

多分マニラより先まで行けますよね

成田→ヘルシンキも　似たようなエコノミークラスなので

かなり疲れました。　20時間ですからね・・・

ちなみに　ヘルシンキは　どうやら　北回りで行くと　アジアとヨーロッパを結ぶ

とてもいい位置にあるらしく

昔のアラスカの　アンカレッジ空港はこうだったんだろうなぁ・・・という感じの

小さくてもとてもトランジットしやすい　素敵な空港でした

ムーミンの故郷なので　ムーミンショップがありました・・・

で、帰りなんですが

リスボン→ヘルシンキは　フィンエアーだったのですが

ヘルシンキ→成田は　日本航空！

しかもJALが誇る新型飛行機　ボーイング７８７にあたりました

これが凄かった

え？何が凄いって？

エコノミークラスが衝撃的に良かったんです

シートはフィンエアーに比べると　1.3倍ぐらいの広さ

しかも前の席との間隔が

ほら！

こんなに空いてるんですよ？

冗談抜きで10センチ以上開いていて　足は組めるし

荷物は置けるし　伸ばせるし

いうことなかったです

もちろん　日本人が　日系の飛行機会社を使うと　言葉やら食事の問題で

快適に思うのは当然かもしれません

でもこれだけ　シートそのものが違うとちょっと衝撃でしたね

他は乗れないです。

今は各航空会社は　採算の取れるビジネスクラスを重視していて

エコノミーは「詰め込めるだけ詰め込む」というパターンになっています

実際ANAもフィンエアーも　エコノミーの中でも　場所によって足を延ばせる

列の一番前とか　避難口の前とかは　値段を高めに設定しています

でも、JALはエコノミーをエコノミーじゃなくしていますね

エコノミーでも素晴らしかったですが、ちょっとのぞいた　プレミアムエコノミーは

昔の個室じゃなかった時代の　ビジネスクラスみたいな

メッチャクチャ素晴らしいシートでした

いやぁ・・・

素晴らしい。

私はいろいろと今日距離路線を乗ってきましたが

これほど衝撃を受けたことはありません

後で調べたら、JALは「世界最高エコノミークラス」という賞を受賞しているそうです

素晴らしい！

10時間以上のフライトなら　5万円以内の違いなら

絶対JALをお勧めします