2020年 02月 15日
ようやく風邪が小康状態になったので 文楽を見てきました
いやはや、1月10日からひいている風邪が
ようやく小康状態になったので、文楽を見に国立劇場まで行ってきました。
涙を呑んでいたのです・・。
私は「映像パペットショーの演出家」を名乗っていますが、今まで
まともに文楽を見たことがありませんでした。
セサミストリート日本版をやっていた時に、同僚だった 共同テレビジョンの植田監督に
「倫ちゃん 今度文楽行こうよ」と言われたり
朋友である 人形劇団ひとみ座 社長友松さんからも 「見たほうが良い」と言われていながら
なかなか見られずにいましたので ようやく・・・といったところです。
そして演目は「傾城恋飛脚」と「鳴響安宅新関」
両方とも超有名な演目で、歌舞伎などの別の言い方でいうと「冥途の飛脚」と「勧進帳」です。
前者は宝塚で「心中・恋の大和路」という名前で瀬戸内美八さんの当たり役になりましたね。
後者は言うまでもありません。私自身歌舞伎でも見ています。
国立小劇場は 大体800人ぐらい入る劇場なんですが
こんな感じ
くるんと 人形浄瑠璃の方々が出てくる仕掛けになっていてびっくりしました
初めて見た文楽は 想像以上に歌舞伎に似ていて
所作も、まあ同じ江戸時代の 日本舞踊のしぐさから来ているので
当然だとは思いますが、そっくりで
なるほどなぁ・・・と思いました。
ただ当然人形ですから、自分で声が出せないので
人形浄瑠璃による 当てぶりミュージカル感はより強く、
特に 勧進帳で、弁慶が巻物をもったいぶって開く 例のいい場面で
その巻物の音を、三味線の弦をこすったり、ピチカートをしたりして
効果音を作っていたのは「へ~~」と思いました
なかなか面白いなぁと思いましたが
逆に私は人形浄瑠璃には馴染みがないので ほとんど何を言っているか?
聞き取れませんでした。
そういう人のために 日本語字幕(要は歌っていることを古語のまま出す)
がついていて、大変助かりました。
客席も真っ暗にはならないんです。
なぜか?と思ったら、パンフレットに台本というか
人形浄瑠璃の床本がついていて、それを見ながら聞いている人も
いるんですね?
色々と勉強になりました
by AWAchampion
| 2020-02-15 23:02
| 映画・演劇など
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