2020年 03月 07日
福岡の名店「ラ・モネタ」へ行ってきました!
その4月に映画研究会に入部したのですが、そこで仲良くなり
以降4年間 四六時中一緒にいた友人がいました。
彼は福岡出身で私より一年年上。
卒業後は 小学館系の編集プロダクションに入社したのですが
卒業後に留学したイギリスの私のところに会いに来て
公園で涼んでいるときに・・・
「俺も海外出ようかなぁ」
その言葉は本当になり
彼は2年後 イタリアへ写真学校に入るために渡りました。
で、
なんやかんやあって
その彼、原口又嘉くんが
日本でイタリア料理の店を開いたのが 2013年。
その店が移転をしたのと
彼の50歳の誕生日をお祝いしようと 福岡へ行ってみました。
福岡の天神にある
西鉄天神駅から 3つ目。特急も止まる大橋という駅の
西口から徒歩6分程度
ラ・モネタの新しいお店がありました
手先が器用で、イタリアに渡った後、料理人修行を重ね
一時期はポーランドのワルシャワのヒルトンにいたという変わり種なんです。
あたらしいお店は カウンター席と テーブル席で 30名ぐらい入りそうな
一人でやるには結構大きなお店
20時前に顔を出すと、すでに「この店が大好きで、今日休みなので
18時前から来て飯食ってます!」という常連さんがいたりする
なかなかの人気店。
私もさっそくマッシュルームのピザをいただきました
非常に本格的なイタリアのピザでした。
さらに、ピエモンテ地方の豚肉の煮込み
この日はチョコレートムースでした
色々食事をごちそうになったりしていた私ですが
なんか そんな30年前のことをしみじみと思いだし
不思議な感覚に陥りましたね。
お店はその後も どんどんお客さんがやってきて
女子会をやっている人たち。デートしてる人たち。
そしてフラッとサラダをあてに酒を飲む熟年夫婦など
ホントに知る人ぞ知る名店という感じになっていました。
彼の良いところは
押しつけがましくない 心地よい距離を保った
コミュニケーション能力の高さがあるのです。
(30年来の友人ですから良く知っています)
そんな彼は店で
お客様との会話から「今日何食べたいですか?」と聞いて
メニューには載せていない パスタをいきなり作り出したり
世界の不思議なビールを取り揃えていて
それも会話の中から選んだりと お客さんのニーズに応じた食事を出すという
なかなか 趣味性の高い店になっていて、
それが福岡の人の情の厚さと相まって、とてもいい店になっていましたね。
お店が終わった後
記念写真を撮ってもらいました。
又嘉。50歳おめでとう。
さて、この名店
「ラ・モネタ」ですが
福岡県福岡市南区大橋2-14-8 あらべすく大橋 102
たらふく食べても かなりリーズナブルなお値段でお食事ができます
お近くの方はぜひ!
by AWAchampion
| 2020-03-07 22:26
| Diary
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