2021年 08月 15日
最近見た映画 その3 「シン・エヴァンゲリオン」「シャークネード」「サマーフィルムにのって」
さてさて、まとめて そのほかに見た作品の短評を書きます
◆「シン・エヴァンゲリオン」
今年春から公開されて 100億円興行収入を突破した
日本アニメ界の キラーコンテンツです。
私はエヴァンゲリオンは 25年ほど前にテレビシリーズで見て
確かに当時衝撃を受けましたが
その後 映画の第一弾「序」だけ見た状態で
「破」「Q」を見ずに 本作を見ました。
そしたら、知らない登場人物ばっかりなのですよ…
アスカどこ行った?綾波レイちゃん、爆発しちゃったけど?
え?ネルフ敵なの?
そうなると、まあ映像の美しさを追うしかありませんが
確かに壮大な作品でした。
まあ、ストーリーは正直 50歳になった私が
少年の「アイデンティティ クライシス」がメインテーマの作品を見るには
もう大人になり過ぎていて、当時ほど入り込むことは出来無かったですね。
◆「シャークネード」
これは、久々のバカ映画です!
なんと サメがメキシコ湾沖で起きたハリケーンで吹っ飛ばされて
LAに上陸、竜巻となって 生きたサメが降ってきてLAを襲う!
という なかなかのアホっぷり!
そういうアホ映画を、ちゃんとまじめに作ることが出来るのが
アメリカ映画のすばらしさですし、今そういう映画を作る日本の監督
いないですよね?
河崎実さんという監督さんがいますが、あの人はパロディ映画ですしね?
しいて言うなら三池監督でしょうか?
◆「サマーフィルムにのって」
これは、佳作と評判だった青春映画だったので映画館に見に行きました。
お話は とある高校の映画制作部。
皆が恋愛胸キュン映画を製作する中、女子高生のハダシちゃんは
座頭市や三船をこよなく愛する時代劇マニア。
どうしても時代劇が撮りたいのですが、他の人のノリについていけなくて
孤立していた・・・
と、そこへ 彼女のイメージにピッタリの男性が現れ
ハダシは時代劇映画を自主制作することを思いつく!
という、まあこれは30年前の早稲田大学映画研究会所属だった私を
刺激するような作品でしたね。
この映画は低予算の青春映画で
ひと夏 映画が新進女優に魔法をかけて 一瞬の光を与える
というタイプの作品で
大林宣彦監督や、そのフォロワーである
今関あきよし監督、小中和哉監督などの 80年代自主映画監督たちの
映画を思い出させて、そっちの面でもグッときました。
「時をかける少女」の原田知世
「ふたり」の石田ひかりや柴山智加
「櫻の園」の中島ひろ子
「1999年の夏休み」の深津絵里のようなことが
今回 主演の伊藤万理華さんにも起きていました。
ただ、乃木坂46のご出身だそうですが、全く女性っぽいところがなく
ホントに少年というか、寺田心くん的なかわいらしさが爆発した
不思議な作品でした。
大林監督だとそこは、少女から女への ちょっとしたドキッとする
シーンを作り出すんでしょうけど
21世紀はジェンダーレスの時代です
それはそれでさわやかな 青春映画に仕上がっていました。
何しろラストのラブシーンは チャンバラなんですから…。
by AWAchampion
| 2021-08-15 21:38
| 映画・演劇など
|
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