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え?あの新文芸坐が?

いや~~ビックリしました。

池袋の新文芸坐と言えば、その昔は文芸座と言う映画館で
3本立て1000円みたいな、いわゆる名画座の雄でした。
私もここで19歳から何回通ったか?分かりません。
多分人生で一番通った映画館だと思います。

で、その新文芸坐に今日行ったんですよね?
そしたら 普段はチケットは自動販売機なのに無い?

え?

そしたらBOX OFFICEがいっちょ前にしつらえてあって
なんと、全席指定&各回入れ替えの劇場になっていました!!

えええ!

新文芸坐が?

その昔は池袋のオッサンが毛布を持ち込んで寝ていた、あの新文芸坐が?
池袋のほぼホームレスのオッサンを根こそぎみんな映画マニアにした、あの新文芸坐が?

いや~~ビックリしました。

でもまあ、確かにコロナのこのご時世分かりますよ。
で、この映画館に来る人は皆新文芸坐を愛している人ばかり、
だからみんな普通に受け入れていましたよ。

で、何を見たって?

ワハハハハ、

私 B級映画マニアなんです。
そんな私の心を刺激しまくったのが
「東宝 宝田明作品スペシャル!」ですよ

今日観たのは
1965年制作 宝田明&浜美枝主演
和製007ともいうべき「100発100中」
え?あの新文芸坐が?_a0054076_21571268.jpg
宝田明は 在フランス日本人3世で、国際警察インターポールの刑事 アンドリュー星野!
冒頭からパンナムの機内でフランスを話しています!
お相手はのちのボンドガール浜美枝!
どうやら調べたら、この映画封切の2年後に「007は二度死ぬ」で浜美枝がボンドガールになるので
実はそれに先んじて作られたようですね。
まあ多分、東宝はもちろん浜美枝がボンドガールになったことを知ってて先回りして作ったんでしょう。
ワハハハハ。

ビキニでガンアクションする浜美枝!日・英・仏三か国語を駆使する宝田明!
そして所々でへまをする日本の刑事役有島一郎!

いやぁ 呑気で良いなぁ!
高度経済成長期の日本バンザイ!でしたよ。

ちなみに脚本は岡本喜八さん
音楽は黒澤明の「椿三十郎」などでおなじみ佐藤勝さん。

まあ、本家007の「ドクター・ノウ」公開が1963年で
こういうのやりたかったんだろうなぁ!感満載!
ひゃっほ~!な映画でした。

海外でも多分公開されたようですね
え?あの新文芸坐が?_a0054076_22022550.jpg


by AWAchampion | 2022-07-30 22:03 | 映画・演劇など | Comments(0)