2022年 10月 01日
父・岡田敬二が井植文化賞を受賞しました
レビューが専門分野でなかなか「賞」的なものをいただきにくく、
「エンターテインメントの職人」として生きてきました。
そんな父が、このたび井植文化賞をいただく事になり
今日新聞などで発表となりました。
この井植文化賞は 三洋電機の創業者 故井植歳男氏が
財団を作られて、昭和44年(1969年)より
文化に貢献した「主に兵庫県在住・出身者」に贈られる賞です。
井植文化賞HP
父は今回の受賞に際し このようなコメントを私に託してくれました。
「レビューは1927年に、「モン・パリ」が初演され、日本に紹介されて まもなく100年が経とうと
しています。日本のエンターテインメント文化の向上に寄与し、多くの人々に愛されて
いますが、まだなかなか評価していただく機会が少ないジャンルでもあります。
ただ、日本のレビューは今やNYやパリを追い抜き世界一といえるものです。
今回 私が井植文化賞をいただく事で、レビューを志し、さらに高みを目指していくであろう
後進の演出家たちの励みになればと考えております。」
とのことでした。
家族として私からも関係者各位に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
なお表彰式が行われて、その後多分HPに反映されるものと思われます。

この度は、本当におめでとうございます。
私は、25年来の宝塚ファンで、岡田先生の作品は、初演の「シトラスの風」をはじめ数多く拝見させて頂きました。
先生のレビュー作品は、本当に上品で色彩感豊かな衣装や装置、吉﨑先生のテーマ曲をはじめ親しみやすい美しい音楽が溢れていて、いつも沢山の感動や生きる力を頂いております。
どうかこれからもお元気でご活躍されて、岡田先生ならではのゆったりとした温かい雰囲気の作品を創って頂けることを心から楽しみにしております。
私は、25年来の宝塚ファンで、岡田先生の作品は、初演の「シトラスの風」をはじめ数多く拝見させて頂きました。
先生のレビュー作品は、本当に上品で色彩感豊かな衣装や装置、吉﨑先生のテーマ曲をはじめ親しみやすい美しい音楽が溢れていて、いつも沢山の感動や生きる力を頂いております。
どうかこれからもお元気でご活躍されて、岡田先生ならではのゆったりとした温かい雰囲気の作品を創って頂けることを心から楽しみにしております。
0
by AWAchampion
| 2022-10-01 09:01
| 告知
|
Comments(1)