弾丸！0泊2日出雲の旅（その２）

寝台特急サンライズ出雲で　東京から終点出雲市にやってきた私

ちなみに片道22000円でした

安くは無いですけど、13時間電車に乗れるんですからね・・。お得と言えばお得。

で、出雲市駅

ここがJRでいえば出雲大社への最寄り駅なんですが、ここから路線バスにゆられて35分

ようやくたどり着いたのが　ここ！出雲大社です。

私はお参りするのは初めて！

鳥居をくぐって境内を歩くと、長い下り坂になっていて、坂の奥からブワ～～～っと

清らかな風が通り抜けるんです。

いきなり「清らかな場所に入った！」という気分にさせられます。

マイナスイオンが塊になって吹き付けて、身も心も急激に

癒されます

これは、その昔気象予報士の河合薫さんに聞いたことがあるんですが

奥の白い石畳が日に当たることで、坂道に向けて上昇気流が発生して

風が常に起こるように設計されているんですよね。

だから、訪れた人を風が出迎えるように　古代の人が設計したということの

ようです。凄いですねぇ。

ホントに境内に入っただけで「出雲大社に来たかいがあった」と思わせるような

清らかな空間でビックリしました。

で、毛利藩が寄進したという銅製の鳥居をくぐると

拝殿がお出迎え

ここは大国主命（おおくにぬしのみこと）をお祭りしてる神社で、

一般的には縁結びの神様として知られています。

私　いまだ独身ですし、ここはガッツリお祈りするでしょ？

で、おみくじもひきました

大吉とか凶とかは書いていないんですが、よく見たらメチャクチャ良い事しか書いていません

これは大吉認定で良いでしょ？結婚：大いに良しですよ。全く予定は無いですが

そんなことは別に知ったこっちゃありません。

方位：四方全てよいですよ。こんなのありますか？素晴らしい。

で、本殿にもお参り

本殿は中には入れませんが

外側から見るとこんな感じ

天気にも恵まれました。

この出雲大社には　日本一のしめ縄があります

デカい！

ここは出雲大社の敷地の隣に位置していて、厳密には「出雲大社教」という

別の宗教の建物なんですが、まあ一緒に拝んじゃいます！

出雲大社と言えば　因幡の白兎の伝説でも有名ですね。

ウサギがサメをだまして、島から島へと渡っていたら

それがばれて、毛皮をはがされて泣いているところに

大国主命が通りかかって、助けてあげるお話ですね

古事記に載っている昔話です

境内にもウサギがたくさん

で、そのゆかりの浜「稲佐の浜」というのがすぐ近くにあるというので

行ってきました。

歩いて25分ぐらいなのですが

途中で出雲大社を振り返ると

こんな感じ

大きな日章旗があるところが神社なんですが

周りの山ごと要するに神の区域なんですよね。

出雲大社が、あの建物だけじゃなくて

付近の山々ごと　神様なのだという事が

よくわかる写真だと思います。

で、海にも出てみました

稲佐の浜がこちら。

もう見るからに霊験あらたかというか、神様がいる感じがしますよね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

弁天岩という神様が宿る岩が鎮座しています

ご神岩にも直接触れて、パワーをいただいてきました。

まだまだ私の出雲旅は続きますよ！