2009年 04月 29日
歌謡曲スタンダードナンバー 番外編 その2
今回は番外編のその2として、この曲を取り上げます。
「東村山音頭」
そう!
稀代のコメディアン 志村けんの出世ギャグにして、
私の世代の人なら、小学生時代、必ず真似した曲です。
なんと恐ろしいことに、you tubeにあるんです!
いや~志村さんはこのときまだ 20代の半ばですよね。
マックボンボンという漫才師で、ドリフターズの付き人だった
志村さんが、荒井さんと入れ替わりに1972年ごろドリフに入って、
泣かず飛ばずの2~3年を経て、ドリフ一のボケ役として
のし上がった、出世ギャグです。
志村さんは、この後 「ヒゲダンス」など音楽を使った
ギャグを次々と生み出し、もともと田舎くさくて、糞尿譚が多かった
ドリフターズという泥臭い集団を、垢抜けたコメディー集団へと
転換させるきっかけとなりました。
♪ 東村山 庭先ゃ 多摩湖~
歌いましたよね。こういう歌詞だったとは、大人になって地図を見ていた
ある日「は!」と気がつきましたが・・・。
by AWAchampion
| 2009-04-29 09:23
| 歌謡曲スタンダードナンバー
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