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カテゴリ:プロレス界展望( 31 )

プロレスと皇族方

久しぶりにプロレスの話題です。
昭和~平成初期の黄金期に新日本プロレスのリングアナウンサーとして
イベント現場責任者の立場にあった ”ケロ”田中さんが
こんな興味深いツイートをしていました

昔 新日本プロレス外国人チームと秋篠宮殿下が
同じ新幹線に乗り合わせたことがあって、
秋篠宮殿下は 実はプロレスのファンでらして
マサ斎藤さんの前に立ち止まって
「マサ斎藤さんですね。いつも見させていただいています」
とお声をかけられたそうです。
もちろんマサさんは直立不動!でお言葉を賜ったそうです。

しかしその車両には”インドの狂える虎”タイガー・ジェット・シンも同乗していました。
リング上ではサーベルを口にくわえて
観客やレスラーを襲いまくる 190センチのインドの大男です!
伊勢丹前でプライベートの猪木夫妻を襲ってブタ箱にぶち込まれた
狂人なのです。
だ、…大丈夫なのか?
外国人世話係のタイガー服部氏にも緊張が走ります。

しかし殿下は恐れることなく
「あれがタイガー・ジェット・シンさんですね」と微笑まれたそうです。

ええ話や・・・・。




by AWAchampion | 2019-04-30 11:55 | プロレス界展望 | Comments(0)

先日 『白覆面の魔王』として一世を風靡した
ザ・デストロイヤーさんが亡くなりました。

彼はもともとアマチュアレスリングをやっていて
プロに転向。
あまりハンサムでは無かったため、プロモーターに勧められて
白いマスクをかぶり、悪役レスラーとして活躍しました。

特にロスを中心に暴れ回り、当時ロスにあったWWAのチャンピオンでもありました。
力道山がハワイと、日系人が多いロスをアメリカでの修業先に選んだ事から
交流が出来、旧日本プロレスにも頻繁に来るようになりました。

何と言っても彼の名声を日本で不動の者にしたのは
力道山との一戦。必殺足4の字固めをかけたままリングサイドに落ち
絡まってとれなくなった・・・と言う写真が 旧両国国技館の天井カメラで撮られ、
翌日新聞各紙に掲載された、例の一戦です。
あれは日テレで視聴率64%を記録しました。

45~65歳ぐらいの人は 足4の字固めをかけられるでしょうし、
かけられたこともあるでしょうし、『反転すると自分が痛い』というギミックも
よくご存知でしょう。

その頃は流血試合も辞さない、大悪党だったのですが
彼はよほど日本が水にあったのか?その後麻布十番に定住して
G馬場が立ち上げた全日本プロレスに全面協力する事になります。

1974年頃には全日本プロレスの親会社
日本テレビの土曜10時の「うわさのチャンネル」で
『おい!デスト!』とゴッドねぇちゃん 和田アキ子にどつかれる役を
コミカルに演じて 大人気になりましたね。
私もそこは薄ぼんやり覚えています。
(かなりの低俗番組でしたし、当時は3~4歳の子供に土曜10時のテレビを
 見せる風習はありませんでした)

あれは当時はかなりプロレスファンには非難されたそうですが
本人は「とても楽しかった」と振り返っています。
もちろん、旗揚げ時にすでにジャイアント馬場は全盛期を過ぎていて、
かたやライバルアントニオ猪木が モハメド・アリと戦うなど絶頂期を迎えていた
新日本プロレスに対抗するために、日本テレビが要請したという事は言うまでもありません。

ザ・デストロイヤーは義理堅い男でしたから、力道山と戦った事で
彼と信頼関係が出来たので、その愛弟子、ジャイアント馬場をきちんと支えていこうと
決めたのです。

そして もともとはアマチュアレスリングの猛者ですから、
道場で若手や外国人レスラーに対して指導をする立場に回るのです。
のちにWWEで殿堂入りすることになる 
かの”浮沈艦”スタン・ハンセンが新日本プロレスでアントニオ猪木と出会う前、
まだ業界に入りたての頃、全日本プロレスにやってきて、
ただのアメフトの兄ちゃんが、デストロイヤーに手玉に取られる試合が残っていて
私も見たことがあります。

新日本プロレス道場で アントニオ猪木以下を鍛え上げた”神様”カール・ゴッチは
とても有名で、その後のプロレス&総合格闘技界に巨大な足跡を残しましたが
実はデストロイヤーも非常に日本のプロレスに大きな足跡を残していると言えます。

悪役レスラーというのは特殊な仕事で、観客からすると悪行三昧をして
ずるいことばかりする酷い人達・・・という風に見えますが、
裏から見ると・・・
悪役レスラーが試合の流れを、『観客が盛り上がるように』積極的に
作り上げて、ハンサムなエースレスラーはそれに付いていく・・・と言う役割である
事が分かります。
つまり、プロレスという演芸形態において、ネタを書いているのは悪役レスラーで、
ハンサムはそれにリアクションやツッコミをする事で成り立っていると言えます。

その意味でザ・デストロイヤーは本当に名優であったのでしょう。

彼は引退後も麻布十番に住み、(アメリカにも家がありますが)
夏の十番商店街のお祭りでは毎年出店を出して 2000年代まで地元の人と交流して
いました。
私も見かけたことがあります。本当に日本が水にあったんでしょうね?

亡くなる3週間前まで『日本に行く』と言ってスクワットをしてリハビリしていた
そうです。

昭和を代表する名優のご冥福をお祈りいたします。








by AWAchampion | 2019-03-10 05:03 | プロレス界展望 | Comments(0)

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いやぁ・・・まさか こんな所でねぇ・・・

いや、行ってきたんですよ 
「ジャイアント馬場展」にね。

このブログを見て下さってる方は10代とかはいらっしゃらないでしょうから
説明の必要も無いかも知れませんが
ジャイアント馬場さんとは 1960年代~1990年代にかけて大スターだった
日本のプロレスラーの事です。

彼は力道山門下で、終生のライバルアントニオ猪木と同日入門だと知られていますが
もともと巨人軍のピッチャーだった関係もあり、当初からエリート街道をまっしぐらに
走ります。
(逆に猪木はブラジル移民1世で、子供の時からコーヒー園で奴隷同然で働かされていた
17歳だったので、力道山から信じられないスパルタ&パワハラを受けますが、それは別の
機会に)

入門1年半でアメリカに渡り悪役として大ブレイク!
そりゃそうです。なにせ敗戦からまだ15年しか経ってないのに、そこ日本から
2メートル8センチで、ドロップキックも出来るような運動神経の男がやってくるんです。
それはそれは当時の人気は凄くて、かれは全米でメインが張れるレスラーへと
成長します。
まさにそれは 日本人でメジャーになったスポーツ選手第1号だったわけです

そんな馬場さんの 貴重な遺品を展示した展覧会が
なんと渋谷の東急本店で開かれました!

行くでしょ?

プロレスファンだもの。

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ね?シュールでしょ?
あのBunkamuraのある東急本店に王者の魂が!!

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1階のディオールの前に この看板が!!
3階に上がると もうそこから なんと「風よ吹け 呼べよ嵐」の音楽が!
アブドーラ・ザ・ブッチャーのテーマソングが婦人服売り場に!
どうしちゃったの?東急本店さん!!

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イベントスペースの中に入るといきなり 超貴重なポスターが!!
まずはこれ!
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ジャイアントシリーズが両国日大講堂で!
馬場さんの親友 人間発電所 ブルーノ・サンマルチノと、テキサス・ブロンコ テリーファンクが
来襲してます!
そして日本人を見ると、まだ鶴田も、旧日本プロ勢も入っていない全日本プロレス旗揚げ直後で
馬場さんの次がマシオ駒、そして大熊元司、サムソン・クツワダと、渋すぎるメンツ!
よく見るとドリーファンク・シニアもいます!すげぇー!多分1972年か73年とかでしょうね

それからこれ!
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うおおおお!これは1973年の蔵前ですが
「プロレススーパースター列伝 ミル・マスカラス編」をお読みになった方は ご存知のはず!
そう!ザ・デストロイヤー対ミル・マスカラス 夢の対決の興行ですよ!
マスカラスがジャンプしてデストロイヤーを飛び越えようとしたら、覆面に鉄を入れた
反則頭突きを股間に打ち付けて ノーコンテストになった あれですよ!!
うおおおおお!

ポスターもう一枚だけ紹介させて下さい
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これは例の1981年年末に世紀の大乱入をした スタン・ハンセンが明けて2月に来襲した
時なんでしょう。
ハンセンだけでもスゴイのに、AWA王者ニック・ボックウィンクル、仮面貴族ミル・マスカラス
ジプシージョー、に加えてパット・オコーナー、絞め殺し屋マーク・ルーインといった
豪華にも程がある顔ぶれ!

ポスターだけで日が暮れてしまうので 先に進みます
すると馬場さんがお出迎え
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さらに奥には数々の名勝負で来ていたガウンが!
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そして日プロ時代 馬場の時代を確実な物にしたワールドリーグ戦のトロフィ!
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そして何より プロレス界の世界遺産
三冠ベルトの本物が飾られていました

まずはNWA認定 インターナショナルヘビー級
これは力道山が当時のNWA世界ヘビー級王者 にも匹敵するとして与えられたベルト
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す、素晴らしい・・・
力道山由来の 日本で最も重要なプロレス遺産の一つです
よく見るとワシのマークが、猪木が作ったNWFベルトに似てるところが ニヤリとさせます。

続いてNWAが認可しPWFが認定する 
PWFヘビー級ベルト
これはハワイのプロモーター ロード・ブレアーズが認定した
pacific wrestling federation のベルトで、馬場さんの代名詞です。

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さらに、NWA認定UNベルト
これは日プロ時代に猪木に対して与えられた(一応猪木がテネシーで取ってきたことになってます)
猪木由来のベルトです
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多分 プレートが入る部分には 元々 ANTONIO INOKIって入っていたんでしょう
うわ~~

これだけでもう泣きそうになりました
そしたらこの1/1 レプリカベルトが売ってるじゃないですか!

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超欲しい!いくら?
ん?

んん?

1本・・・・20万円

諦めました

これは3冠ないとダメなんです
60万円はねぇ・・・。

30万なら買ってましたね。

他にも馬場さんの名刺
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リキ・パレスですよ!
さらに馬場さんのカバン
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などなど 色々貴重な物が展示されていました。
その隅に 馬場さんがお描きになった油絵もありました

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大好きだったハワイの海を書いたものなのでしょう
なんだか、彼の心の内が見えたような気もしました・・・。

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そして念願の馬場さんとの2ショット!

猪木派?馬場派?
そんなの関係無いです。

素晴らしい展覧会でした。



by AWAchampion | 2019-01-09 01:39 | プロレス界展望 | Comments(0)

私が1月7日に成田空港のJALカウンターで並んでいたところ
私の前に巨漢のドイツ人3人組が楽しそうに話していました。
何気なく彼らのTシャツを見ると 「WXW」の文字が!

そこで英語で
「あなたのTシャツはドイツのプロレス団体のものですね?」と
話しかけてみました
すると「おお!そうなんですよ。日本に年末年始プロレスを見に来たんです」
との事
そこで「じゃあ東京ドームの新日本プロレスの興行を?」と聞くと
「もちろんです。でもそれだけじゃありません。7日間で11興行見ました」

うわ~!年末年始で11興行!
彼ら曰く
「新日本はもちろんだけど、大日本プロレスはドイツのWXWと提携してたから見たし
DDT,全日本、女子のプロレスも見たよ」
「日本にプロレスを見に来るのは初めてじゃ無いんだ。2年ぐらい前に新日本プロレスの
G1クライマックスを見に来たよ」
「日本は良いねぇ。とくに後楽園ホールはスゴイよ。」
「今はインターネットがあるから、新日の大会はチェックしてるよ。クリスジェリコが
 来たのはヒットだったねぇ」

いやぁ、ZZトップスみたいな ゴツいひげ面の巨漢たちでしたが
良い人たちでした。

それから私、東京ドーム大会を盛り上げるために こんなビデオを作りました

この中で外国人ファンがコメントしていますが、これは私自身が
ある日の普通の興行の時にインタビューさせてもらいました。

すると結構いま本当に外国からのファンがいるんですね。
コメントは泣く泣く切りましたが
例えば
「フロリダのタンパから来たよ。そうそう、ホーガンとかHBKとかいた町さ。
それにしても ここが有名な後楽園ホールなんだね。
みんなこの会場から大きくなったんだよね」
「カナダの中国系なんだけど、カナダでも新日本プロレスはみんな
ネットで見てるよ。ケニーオメガ最高!」
「イギリスで柔道やっていて、講道館に来たついでに見に来ました。
プロレスは大好きなのでもう3回目です。ドームはオカダ対内藤メッチャ楽しみ。」
「(酔っ払って)Yeah!アメリカでもプロレス見たこと無いけど、東京に来たら
後楽園ホールでプロレス見なきゃってガイドブックに書いてあったから
みんなで(7人ぐらいの悪ガキ)来たぜぇ!」

などなど、本当にスゴイ
いやぁ世界的にマジで東京はプロレスの都として知られているようです。

他にも
イギリスから来たファンで「新日本プロレスの東京ドーム大会のチケットは当然買ったさ。
それより今後楽園ホールの売店で翌日1.5の新日本プロレスのチケット買おうとしたんだけど
もう(11月)売り切れなんだよ。仕方ないからその後のファンタスティカマニア買ったよ」
みたいな人もいました。

新日本プロレスがNJPWワールドというネット配信をして英語コメントをつけているのも
非常に大きいです
やっぱり今はもうネットが全世界を結んでいるんですよね?





by AWAchampion | 2018-02-10 10:31 | プロレス界展望 | Comments(0)

いやあ 素晴らしい一日でした
ちょうど1年前 それまで新日本プロレスがデビュー以来最も大切にしてきた
「King of Strong Stlye」とまで呼んでいた 中邑真輔が
世界最大のプロレス団体 WWEに電撃移籍。衝撃的なデビュー戦をやってのけ
世界をあっと言わせました

そして今年、まさに満を持して WWEの1軍といわれる
RAWとSMACKDOWNのうちの SMACKDOWNに昇格したのです

今まで確かに何人か日本人レスラーが1軍に昇格しました
しかし中邑は、新日本プロレス時代の名前・ニックネーム・ファイトスタイル
コスチュームをすべてそのままに 堂々と世界で渡り歩いているのです。

今回の登場の状況を解説しますと
日曜日に行われたWWE最大のイベント レッスルマニア33の中で
WWEのちびっ子人気NO1 ジョン・シナがニッキー・ベラに
公開プロポーズするというシーンがありました

それをスマックダウンの中で 口の立つ悪党ミズが
シナの格好をして出てきて、さんざん馬鹿にしたのです
で、「シナはいなくなって 清々したよ。なぁ!」と呼びかけたところ

いきなりバイオリニストが登場 バイオリンを弾き始めます
「ん?」となるミズと観客
するとその旋律はやがて 中邑真輔のテーマソングのイントロを奏でます
気がついた観客が大騒ぎになったところで
真打ち登場!
2万人の会場が一体となって そのサプライズ登場を
テーマソングの合唱でお祝いしたのです

その衝撃を WWE公式動画は このように伝えています

で、アメリカ人は変な人たちですね
「中邑真輔登場の瞬間」という動画がたくさん上がっています
色々見せちゃう!

まずこれ!

つづいてこれ!
これは男の人が「何かサプライズみたいな事やってくれよ。頼むよ!」
とか言ってると バイオリンが鳴って喜んでます

そしてこれ!

さらにこれ!

そして試合後の会場はこんなことに!
帰り道で中邑真輔の入場曲大合唱ですよ!


すばらしい!
すばらしいね!
プロレスファンで良かった!








by AWAchampion | 2017-04-06 01:16 | プロレス界展望 | Comments(0)

毎年1月4日は新日本プロレス 東京ドーム大会が行われる日です
過去25年行われていて
そのうち 近年11回は「レッスルキングダム」という名前で開催されています

近年 ネット環境の充実などから、新日本プロレスは海外のファンにも
普通に見られるようになりました

そして今回の レッスルキングダム11のメインイベント
IWGPヘビー級選手権
オカダ・カズチカ対ケニー・オメガの 46分45秒にも渡る死闘は
英語実況され 全世界に波紋を投げかけました

特に1983年からプロレス記者として活躍している
アメリカ プロレスマスコミ界の泰斗 デイブ・メルツァー氏が
毎回ビッグマッチに 5点満点でつけているレイティングで
初めて この試合に 5点満点中6点をつけました
そしてこの試合を「The Best Match Ever」と呼んだのです
彼はこの試合を褒めるのに WWEレッスルマニアで行われた
伝説的な試合 アンダーテイカー対ショーン・マイケルズを例に出し
「あの試合よりも良い試合だった」と評しました

これは全世界のプロレスファンにとんでもない衝撃を与えました
「あのメルツァが今までで一番いい試合と呼ぶ試合はどんなものなんだろう?」

そこでここ1週間ほどで
you tube で不法にではありますが、この試合のハイライトがアップロードされ
プロレスファン達がそれを見て 驚いているリアクション動画が多数アップされています
それを色々ご紹介したいと思います
それぞれ5分程度の動画です

まずはこれ
アメリカの30代後半のプロレスファンがコメントしている動画です

これは比較的英語が分かりやすいですね。彼は新日東京ドーム大会の説明・オカダとIWGPの説明
そしてケニーオメガとバレットクラブの説明をしたのち 試合評をしています
・長いからいいというわけではないが、46分ものあいだ 全く無駄なところが無い
・すでに最後の10分をのこして 5点満点の試合を達成していたが そこからが凄い
 文字通り死力を尽くして戦って、そしていろんなモノが重なって 我々をとんでもない高みまで
 つれて行った!

つづいて ドイツのファンのリアクション動画
これはライブで見ているモノのようです

これは言葉は分かりませんが、所々で英語で「ホントかよ!」「マジか!」と叫んでいて
最後 回転式のツームストンパイルドライバーが決まり、レインメイカーが当たったところは
英語とドイツ語が混じって「すごいぞ!今まで見た試合で一番すげぇ!」とさけんでいます

そしてデイブ・メルツァー自身のコメントです

抄訳
・5時間にも及ぶ興行だったがとんでもなく素晴らしかった(ランブルを除く)
・そしてケニー対オカダは まさにアンダーテイカー対HBKを上回る素晴らしさだった
・(トーク相手が)いや、俺は3wayタッグで寝ちゃった
 そしたらメインがとんでもないことになっていてビビった
・みんなケニーのことばかりしか言わないが
 オカダはとんでもない素晴らしいレスラーだ!
・本当に素晴らしすぎたが 素晴らしいが故にネガティブなことも言わせてくれ
 まずは90年代の三沢・小橋・川田のようなクビを狙った試合にとても似ていて
 これはダメだ。だれもクビは鍛えられない。ダイナマイトキッドもそうだが
 後年影響が出てくる
・あと、場外の戦いも危なすぎる。特に日本のリングの場外は障害物が多すぎて
 事故が起こりかねない あれは良くない
・しかし試合は本当に素晴らしかった。最高の戦いをしながら、ストーリーを語り
 観客の感情を動かしていた。もちろんそういう試合はあったけど、この試合を
 6点の試合にしているのは、その両者の素晴らしい身体能力だ
 メキシコのルチャが身体能力に優れているのは知っているけど、そういうことじゃ無い
 全ての動きがストーリーや感情の動きとマッチしていて、しかも見たことも無い動きだという
 ことである
・そして・・・ 新日は7月にLAに来るときには 絶対にケニーを王者にすべき 
 オカダよりケニーは世界マーケットに映える。もちろんオカダはすばらしいけど
 かれはあと10年対棚橋・対柴田などで食える
 そうじゃないんだ。ケニーのとんでもないカリスマ性を ここで売るべき
 それには理由がある
・それは・・・本音を言うと、私はWWEが好きだ
 WWEは彼をなんとしても獲得すべきだ。ケニーはAJより若く、才能にあふれてて
 ハンサムで、弁も立つ。全てを持っているとんでもない選手だ
 次のジョン・シナであるべき選手だと思う
 絶対にWWEはケニーを逃がすな

だそうです・・・最後の方はかなり複雑な気持ちになりますが
でも、それだけのとんでもないインパクトを残したって事ですね



by AWAchampion | 2017-01-11 23:49 | プロレス界展望 | Comments(0)

アメリカのプロレス記者 デイブ・メルツァー氏のツイートを読んでいたら
読者から
「8月に日本に行くんですが、そこでどうしてもプロレスが見たいんです
どうしたらいいですか?」という質問があり
その答えとしてこんな本が紹介されていました
これは『日本にプロレスを見に行く方法』と題した本で
どうやら本当に多くのアメリカ人が
いまや日本にプロレスを見に来る時代になったみたいですね




by AWAchampion | 2017-01-06 11:13 | プロレス界展望 | Comments(0)

アメリカ大統領選挙の共和党の代表に富豪のドナルド・トランプ氏が
決まりましたね

プロレスファン的には トランプといえば
これですよね?

WWEで行われた
大富豪対決 WWEのオーナー ビンス・マクマホン対ドナルド・トランプ
彼らが推す選手同士が戦って
負けたほうが髪の毛を剃る。なぜならお互いヅラ疑惑があるから・・・

というばかばかしさ

まあご覧ください



by AWAchampion | 2016-05-15 00:27 | プロレス界展望 | Comments(0)

いやぁ、新日本プロレスで4月27日に行われた
ケニー・オメガ対マイケル・エルガンのメインイベントは素晴らしかったですね

ただこの試合には煽りVがついていませんでした
もし私がこの試合の煽りVを作っていたなら・・・
こんな構成だったでしょう

■新日本プロレスの外国人トップレスラーは・・・・
 シン・ハンセン・ベイダー・ノートン
 みんな 海外では無名の存在だった

■過去の実績、海外での活躍、名前の大きさ
 そんなものは関係ない
 
■新日本プロレスでトップになるには・・・
 実力勝負
 リングの上だけでのし上がってきた

■そして今 このリングで外国人トップの座を
 二人のカナダ人が争っている

■ケニー「俺は8年も日本にいるんだ。俺がトップにのし上がる」
 エルガン「私は新日本所属になることを決めた。全身全霊でのし上がる」

■新日本の新しいトップ外国人を決めるタイマン勝負!

■過去の名前も、演技のうまさも関係ない
ジャパニーズドリームを今日 ここでつかみ取れ!
 それがストロングスタイルだ!

■Strong Style is Here!


わははははは。一回やってみたいなぁ
結構大変そうだけどねえ・・・。

by AWAchampion | 2016-04-27 22:00 | プロレス界展望 | Comments(0)

4月1日(日本時間4月2日)
WWE・NXTテイクオーバー ダラスにて日本の中邑真輔選手が
世界最大のプロレス団体 WWEに鮮烈なデビューを果たしました。



今までWWEは商標の関係もあり、外から入って選手は必ず
新しい名前を与えられ、新しいファイトスタイル、新しいキャラクターのもと
WWEが望むレスラー像を演じる演技者として生きなければならなかったのですが,

中邑選手は 世界第二位の新日本プロレスが過去14年間もっとも大事に育てて
来たスーパースターだけに、破格の待遇。
名前もファイトスタイルもそのまま。さらに新日本プロレスでのニックネーム
「The King of Strong Style」も使用していました。
このストロングスタイルとは まさにアントニオ猪木が提唱した
投げて・蹴って・極めるというスタイルなのですが、実況はそのまま
猪木やらIWGPやらの単語も交えて詳細に解説していました。

実際新日本プロレスのトップ中のトップがその全盛期にWWEに移籍する
という事はありませんでした
かろうじて武藤敬司がグレートムタとして新日本プロレスの提携団体
WCWでトップを張るという事はありましたが、中邑は本当に
完熟期に移籍するというWWEにとっては歴史的な引き抜きで
新日本プロレスにとっては木谷オーナーが「痛恨の一撃」と言うほどの衝撃でした。

ですから本来WWEではあんまり他の団体の事をいわないので
例えばメキシコの英雄だったミスティコも完全にキャラクターを
作り変えてWWEで出したのですが、
中邑はデビュー戦でいきなり「現在世界でトップレスラーの一人がやってきた」
という扱いでした。

そして試合は素晴らしい試合になりました。
中邑選手はここ数年
2013年G1 対飯伏戦
2014年東京ドーム 対桜庭戦
2014年G1決勝西武ドーム 対オカダ戦
2015年東京ドーム 対飯伏戦
2015年G1準決勝 対オカダ戦
2015年G1決勝 対棚橋船
2016年東京ドーム 対AJスタイルズ戦
と国際的な年間ベストバウトを量産してきました。

特に2015年1月4日東京ドームでの対飯伏戦は WWEの名物実況ジム・ロスを
迎えて英語実況されてアメリカでも放送されたことで、全世界的に大きく彼の
名声を広める要因となりました


今回のサミ・ゼインとの試合は いわゆるWWEが管理するスタイルの試合ではなく
「新日本プロレスの中邑真輔」を直輸入することを目的とされた試合でした
そしてサミ・ゼインはNXTで最も愛された選手の一人であり、何より
日本で活躍したエル・ジェネリコその人です。
ですから素晴らしい試合になりました。


試合後FOX-TVはこのような記事を挙げています
この記事の中に入場シーンなど幾つかの場面が公式にアップされています
素晴らしい入場なので是非見てください

そして この試合は当然アメリカのレスリングファンにも衝撃を与えました
you tubeにはこの試合後「感動した!」という「リアクション動画」が
いくつも上がりました
例えばこの動画は 今回初めて中邑選手を見た少年の反応です

こちらは 元々中邑選手を知っていたファンの反応です

この試合がインパクトがありすぎて 2日後のレッスルマニア32のメインイベントで
試合に関係なく中邑コールがあがったほどです

本当に素晴らしいデビューでした

正直新日本プロレスファンとしては 複雑な心境です
でも行ったからにはガンバレ!

by AWAchampion | 2016-04-06 03:19 | プロレス界展望 | Comments(0)