rino-diary テレビディレクター 岡田倫太郎です。:Diary
2024-03-25T11:38:50+09:00
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テレビ演出家 岡田倫太郎のブログです 私のHPは http://www.rino-bravo.com/ です。よろしく
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テレビディレクターの過激な1週間 3月中旬篇
http://rokada.exblog.jp/242118353/
2024-03-25T11:38:00+09:00
2024-03-25T11:38:50+09:00
2024-03-25T11:38:50+09:00
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Diary
では行ってみましょう!
3月12日(火) 朝からとある企業のドラマ形式VPの台本書き
とにかく10分×16本という多さなので、書いても書いても終わらない。
13時からNHK Eテレのリモート会議。と言っても私の出番は
15時から。私は良いけどプロデューサー陣は大変。
終わった後も色々修正など。10387歩
3月13日(水) 朝からとにかく台本&NHKホールのイベントの台本
更にEテレの資料の直し 合間に散歩が気持ちいい 12586歩
3月14日(木) 10時半からリモートで某局の新番組企画会議。
その後家を出て、14時に渋谷のNHK。美術部に顔を出し
その後5F食堂でお食事。そしてアナウンス室でNHKホールイベントの
MC打合せ。ベテランのアナウンサーさんなので
1を説明すると10伝わるので、とてもうまく行く。
さらに渋谷の某コワーキングスペースに移動して、17時から
リモートでEテレのリモート会議。これは滅茶滅茶否定される。
ムムム…。 11538歩
3月15日(金) 企業ドラマVP 前半9話分の直しが来る。
テンパっていると、「日曜日に打合せしましょう」という事になる。
とにかく自分を信じて、まだ書いてない台本を書き続ける。とりあえず10話は書けた
また、NHKホールのイベントの台本も書き直す。11644歩
3月16日(土) 昼からリモートで NHKホールイベントの制作打ちあわせ。
現場に、ブラタモリのAPさんが入ってくれることになったので雑談で
色々聞く。ドラマVP 第11話に取り掛かる。調べることが多く大変。
Eテレで散々否定された資料の直しも徐々に始める。9335歩
3月17日(日) ドラマVPのリモート会議。制作会社の方や代理店の方が
気を使ってくださって、最小限の直しの方向を見出してくださる。
終わった後とにかく その直しをやる。
そしてNHKホール台本最終稿を作り、Eテレの資料を半分終わらせる。
20時から「光る君へ」・・これ見ておかないと! この日は散歩はお休み
3月18日(月) 朝からEテレの資料のために 仮にVTRをつなぐ
その後、ドラマVPを少し書いて、午後NHKホールへ!
まずは5F食堂で腹ごしらえしてから、ホールに入る。
とにかく人がいないので、私は構成と言いつつも、演出もFDも兼ねていて
色々忙しい。場当たりしながら、技術スタッフの皆さんにご挨拶する間もなく
指示を出させていただくのは、ちょっと心苦しい。
「光る君へ」のファンイベントで、この日はドラマチームは
リハーサルが早く終わったらしく、制作総括の一番偉いPから
チーフ演出のエライ演出家さんやら、プロダクションの社長さんやら
エライ人がメチャクチャいるらしい。
その中で、その人たちに名乗る暇もなく、イベント演出めいたことを
目の前でやるオッサン=私に「この人 どこの人?」感はかなりある。
そりゃそうですよね?
例えるなら宝塚大劇場で「ロマンチックレビューのファンイベント」を
フリーランスの演出家が、父に挨拶無しで演出しているようなもの。
つくづく申し訳ない感が半端ないが、時間もないし
NHKホールの袖にめっちゃ人が集まってるし、自分の事はともかく
とにかく前にイベントを進める。
出演者の皆さんは皆さん 既に1年近く撮影をしているので
仲がメチャクチャ良い&スターのオーラが凄い。
そして2500人近く満員のお客様を見た時の 吉高さんをはじめとする
皆さんの嬉しそうな顔は忘れられない。良いお仕事をしたんじゃないですかね?
当然めっちゃ歩いた。17367歩
帰ってきて、ちょっと寝てからEテレの資料を完成させて 28時に送付!
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テレビディレクターの過激な1週間 今回は2月中旬篇
http://rokada.exblog.jp/242105517/
2024-03-06T11:35:00+09:00
2024-03-06T11:35:37+09:00
2024-03-06T11:35:37+09:00
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今回は2月16日~2月22日です
2月16日(金) 前日の夜からフジテレビの関連会社のVPを
編集し、9時頃完成。チェックのために送付して
そのまま映画館へ
人気漫画の映画化「ゴールデンカムイ」を見る。
この漫画は全く読んでいないけど、まあ2時間楽しめた。
開拓時代の北海道で行われるマカロニウエスタンみたいな
割と気軽に見られる作品。
その後、もう一本映画を見ようか迷うが、帰ってくると
直しなどが帰ってきていて「虫が知らせたんだな」と思う。
そのまま直したり、抱えている台本を書いたり・・・。
夜になって慌てて散歩 8300歩
2月17日(土)
とあるBS局に企画書を出さないか?とチャンスをいただいたので
ガッツリリサーチ&ネタだし。よく芸人さんが「新ネタを沢山
作って賞レースに備えました」みたいなことを言いますが、
我々テレビマンにとっては、こういう企画書が新ネタにあたるのか?
と思う。少なくとも毎週何かしらは新しい企画書を書いてる気がする。
そして、この日は15時から六本木ヒルズにある 森美術館で
「キース・へリング展」 1980年代のポップカルチャーのアイコンとして知られる
キース・へリング。私の個人的な思い出は、1986年に初めて
海外旅行をしたときに、免税店はキース・へリンググッズ一色だった。
だからキースへリングを見ると、80年代の熱狂を思い出す。
その後17時から友人と食事のために飯田橋に移動すると。
フジテレビ 中村勘九郎シリーズなどのディレクターさんである
K氏とばったり遭遇。なんでも歌舞伎座で18世中村勘三郎追善興行を
観ていたら、勘三郎さんのごひいきの神楽坂の和菓子を買いたくなった
とのこと…。粋だねぇ。
そのままK氏と別れて友人と楽しい食事会。15097歩
2月18日(日)
フジテレビ関連会社のVPの細かい修正はプロデューサーさんの方で
やるという連絡を受けたので、この日はそちらはPにお任せして
各種企画書を書く。3つぐらい違う企画案書いてると頭が変になる。
20時からは今季見ている「光る君へ」。
この日は確かかのNHKの往年のスターディレクター
黛りんたろう氏の演出で、ちょっとびっくりする。
学生の頃『源氏物語』は円地文子訳で読んだ。口語表現としては
これが一番いいと思うけど、文学部学生としてはやっぱり
谷崎潤一郎版を読んでおくべきだったかも? 9679歩
2月19日(月)
リモートで打合せ。とあるBSの民放局の企画書について考える。
その後NHK Eテレの新コーナー企画も考える
考えることが多い 4504歩。雨降ってたので歩数が少ない。
2月20日(火)
NHK Eテレの子供番組のチームと打合せだが、正直、この番組と私は
子供番組の中でも派閥が違うので、私の考えがあんまり
通らないもどかしさはある。終わった後、とある生命保険会社のドラマ形式の
社内ビデオの台本を書く。数がメチャクチャあるので大変 9636歩
2月21日(水)
生命保険会社の台本、子供番組の新コーナー案、そのほかにNHK新番組
企画案、BS民放の企画案が並行して進む。 8962歩
2月22日(木)
夕方から新橋の編集所でフジテレビの関連会社のVPのナレーション撮り。
クライアントさんも来るが、何とか気に入ってもらえたようで何より。
7687歩。電車に乗って新橋まで来たのだが、意外に電車を使うから
歩数が普通…。
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おかげさまで・・・
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2024-02-26T02:44:00+09:00
2024-02-26T02:44:44+09:00
2024-02-26T02:44:44+09:00
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「おかげさまで父・岡田敬二も83歳の誕生日を無事に迎えました。
宝塚歌劇団110年のうち60年ほど関わっておりまして、
まだまだ元気にやっております。
日頃支えて下さっている皆様に家族から心よりお礼を申し上げます。」
と載せたところ、なんと12万ビューという非常に驚くほど多くの方に
見ていただいたようです。
改めて家族よりお礼を申し上げます。
父もまだまだ頑張ると申しております。
今年も是非ご期待ください!
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久々にテレビディレクターの過激な1週間 2月上旬篇
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2024-02-18T17:40:00+09:00
2024-02-18T17:40:06+09:00
2024-02-18T17:40:06+09:00
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今回は 2月上旬篇です
2月5日(月) この日まで腕に血糖値計測機をつけて生活。
今までいかに間食してきたかを反省。
14時からKテレビの皆さんと企画会議。
昨今色々企画が通りにくいのだが、頑張りたい。
2月6日(火) 9時から久しぶりにロケ。この日はフジテレビの系列会社の動画撮影。
制作会社も技術会社も同じビルなので、最短の移動時間。
撮影自体は14時頃終わり、渋谷に移動。色々と宿題の台本などを
書き上げ、19時から立川志らくの落語会を観に行く。
行くとかなり変わった落語会で、左翼芸人の松元ヒロの
アジテーション芸の後、志らくが登場。「紺屋高尾」を
さわやかに演じて帰っていく。のはいいが、これよく考えると
廓話だが・・。共産党員みたいな人もすごく多い客層のようだが
ええんかいな?
2月7日(水) 10分のドラマの台本を3本書き上げて、プロダクションへ送付。
その後、昨日撮影した動画をHDDに取り込んで編集開始。
2月8日(木) 編集続行中。久しぶりなのでなんかエンジンがかかりにくい。
他に直すべき企画書などが3つほどあるので、並行して作業。
昼の12時半に、池袋のCGスタジオに打合せ。終わった後は
自宅まで歩く。8000歩。
2月9日(金) 編集をなおも続行。あと、週明けのスケジュールなども送付。
書いていないが毎日ウォーキングを欠かしていない。
19時から、池袋で劇団かもめんたるのお芝居を観る。
岸田戯曲賞に2年連続でノミネートされ、2013年に
キング・オブ・コントを獲った芸人さんの劇団。
行ってみるととにかく「ザ・業界人」の集まりで
ちょっと笑えて来る。
芸人さんの劇団なので、笑いの手数が多いのかと思ったら
むしろ老練のセリフ回しと、急な展開で
黎明期タランティーノみたいなクラクラ感を感じる。
2月10日(土)NHK関連の台本を一つ着手する。あれ?なかなか大変かも?
あと、NHK関係の新番組企画書も書く。
2月11日(日)継続してNHK系の二つの企画書を書く
2月12日(月)朝からフジテレビの系列会社の動画撮影。前回よりもうまく行く。
16時ごろ終わり、自宅に帰りつくと18時。ここからウォーキング
この日は12000歩。
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エンタメまみれ!12月下旬のテレビディレクターの一週間
http://rokada.exblog.jp/242031113/
2023-12-26T04:22:00+09:00
2023-12-26T04:58:15+09:00
2023-12-26T04:22:24+09:00
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そんな2023年12月下旬の1週間です
12月18日(月)
NHKの子供番組のナレーション撮りと直し編集。
12時に赤坂の編集室に入り、終わったのが23時。
ADさんはそのまま朝まで作業をしたそうだ…。
お疲れ様です。
12月19日(火)
朝、9時に都内の病院で年明けの入院に向けての
検査を…
結局13時までかかる。
その後いったん自宅に帰り 17時半に東京會舘へ。
父 岡田敬二が演出をした北翔海莉さんの
ディナーショーへ…。
従兄弟で広告デザイナーのF.Mさんと隣。
楽しくお互いの近況を話す。
詳しくはブログを書きましたのでそちらを…。
ディナーショーの途中で 子供番組の総合演出さんから
電話があるも、さすがに出られないので切る。
後から確認をすると どうやら直したいところがあるらしい。
やれやれ…。
12月20日(水)
朝から「ゴジラ-1.0」を見る。
これについても詳しくは書きましたので
そちらを…。
前日の直しの全容が判明。しかし契約では
18日までなのでプロデューサーさんに
「やっても良いけど別会計ですよ?」と
お伝えすると、ADさんから即連絡があり
「私たちが引き継ぎます!」とのこと。
ごめんね…フリーランスはそうやってシビアにしなくちゃ
ダメなときもあるんですよ‥。
12月21日(木)
翌日の企画会議に向けて 企画を3本ほど書く。
本当はこの日、知り合いの女性とクリスマスディナーでも
どうですか?と言っていたのだが、前日発熱しちゃったそうで
キャンセルに・・。まあ仕方ないですな。
12月22日(金)
朝10時半からNHKの企画会議。
ご存じの通りNHKは秋から受信料値下げをしたので
新企画がなかなか通らない…。ムムム…。
12時半まで…。
その後池袋の映画館で
フィンランドの巨匠 アキ・カウリスマキ監督の新作
「枯れ葉」を見に行く。
アキ・カウリスマキと言えば 小津安二郎監督を敬愛していて
動かないカメラ、無表情の役者が織りなす
オフビートでシュールな笑いをお届けする…。みたいな作風でおなじみ。
「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」が有名で
私も大好き。
ただ、彼にはまじめに撮る作品群もあり「マッチ工場の少女」などが
代表作なのだが、今回はそっち系統。
だから笑いが少ない・・。
とはいえ、笑えるシーンを忍ばせてくる人なので
ロシアとウクライナの戦争などが会話に出てくるのだが
酒場では60年代のレコードがジュークボックスでかかり
家ではテレビが無く、ラジオで情報を聞いていて
男女が互いにスマホを持っているのに、紙に書いた電話番号のメモをなくして
連絡が取れなくなったりと、
どこまでがギャグなのか?わかりにくい感あり。
12月23日(土)
この日は 新橋演舞場に「歌舞伎版 ルパン三世」を見に行く。
これについては前に詳しく書きましたね…。
12月24日(日)
朝から洗濯。
終わってから、この日はM-1グランプリの日なので
ちょっとチキンを買って、自宅で見る。
急に「打ち合わせがしたい」と連絡があったので
「今日は忙しい。明日で」とお願いする。
いや、そりゃそうよ日曜日よ?
M-1グランプリはここ数年
苦節30年の錦鯉さんや、爆笑問題の事務所タイタンの
ウエストランドなどが優勝するという
「人生がこの1夜で変わる」物語を見せてくれていたが、
今回優勝したのは ともに慶應大学出身で
学生お笑いサークル時代から有名だった令和ロマンさん。
彼らは慶應卒業後に、吉本の養成所に入って首席卒業。
その後も順調に6年でM-1チャンプになった。
まさにエリート。
なかでも一人は 大和証券の副社長の息子らしく
「全然お金に困ってません」というなんともはや
テレビマンが感動物語を作りにくいタイプの芸人さん。
どういう風に調理するのかは見もの…。
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何とか書いてみる テレビディレクターの過激な一週間 12月上旬篇
http://rokada.exblog.jp/242011885/
2023-12-14T11:29:00+09:00
2023-12-14T11:29:03+09:00
2023-12-14T11:29:03+09:00
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今回は 12月4日~12月11日
12月4日(月) 13時から子供番組のプレビュー。私は若干拘束が多く
結局19時までかかる。でも私自身のパートは
かき集めても30分ぐらいなんですけどね…。
自宅に帰った後、速攻で編集。何とか28時ぐらいに
一本化するディレクターさんのもとに修正版を
送付できる。そのまま泥のように眠る
12月5日(火) 17時から子供番組の2回目のプレビュー
23時に終わり、速攻で家に帰る。寝る
12月6日(水) 昨日のプレビューの直しをした後、1月に
ちょっと大きな病院にかかるつもりなので
その予約電話をしたり、税金を払ったりと
かなり年末っぽい動き。
12月7日(木) 子供番組の第二プレビュー後の直しがどんと来る。
たかだか1日10分×3本だが、膨大な直し量。
一つ一つ潰していく。まさにカミュの
「シューポシュの神話」のように、ピラミッドを積み上げた
かと思ったら、神の手によってばらばらに崩されて
一から積み上げるかのごとくだ・・・。
12月8日(金) どうしても見たかった、「初音ミク×歌舞伎」の
超歌舞伎が、歌舞伎座でかかっていると知り
午前中から幕見席で鑑賞。
これは、デジタルアイドル初音ミクと中村獅童さんが
合体したデジタル歌舞伎という…何を言ってるのか
わからないが、要するに映像と歌舞伎の新しい試み。
7年ぐらい前から獅童さんがやっていて、このたび
このイベントが歌舞伎座に凱旋ということで、見に行く。
のっけから、ペンライトをつけて観客も参加する
ギミックもあったりして、猿之助さん系のスーパー歌舞伎
というよりもロックコンサートに近い感じで、
あまりの斬新さに度肝を抜かれる。
が、苦言を呈せば、肝心の投射するものがスクリーンだったり
モニターだったりするので、どうしてもシルク・ドゥ・ソレイユ
がベガスでやっている「ka」の、プロジェクション・マッピング
とパフォーマンスの融合に勝てない。
私が「ka」を見てひっくり返るほど驚いたのが2006年だから
テクノロジー的にはちょっと古いかなぁ?
某官公庁の啓発ドラマの台本を書いているが
ここへきて急な直しがたくさん出たらしく
急遽リモート会議。週明けまでには
直すことになったが、結構設定から
書き直すものもあって、大変。
自宅にいては書けないと思い、急遽週末の
ビジネスホテルを予約する。
なんだかやけになってきたのでレイトショーで
北野武監督最新作「首」を見る。賛否両論で
特にカンヌやヨーロッパの批評家には不評だった
らしいが、見てみたらこれはかなりの傑作。
講談で語られるような「武士道」「忠義」みたいな
時代劇なんかくそくらえ!で、
「むき出しの暴力」「人が死ぬことのあっけなさ」
「身もふたもない動機」「汚い陰謀」がまさに
むき出しになった新しい時代劇。
黒澤監督はその昔、庶民の服を汚させて撮影したが
北野監督もその系譜。
しかも冒頭のカットが、川の中で首が切り取られた
足軽の死体が無数に転がっていて、そこにサワガニが
たかっているというグロ画像。
これを見た時に「エル・トポ」のホドロフスキー監督や
「ソドムの市」のパゾリーニ監督が時代劇を撮ったような
感覚を覚える。
庶民も武将も欲望だけが動機だ…というのは
今村昌平監督味もあるが
それよりもコント台本に近いところもあり、まあとにかく
面白いのなんのって…。
端正な暴力映画「キタノブルー」が好きなカンヌの客には
受けなかったかもしれないが、ビートたけしが大好きな
日本の客である私には響いた。思った倍傑作だった。
12月9日(土) 夕方から未明まで赤坂の編集所で作業。
12月10日(日)官公庁の台本を一気に書こうと、ホテルにチェックインすると
なんと予約を間違えて、1週間後にしていた!
しかしフロントの方のご尽力で、なんとか確保!
部屋にこもって、ノンストップで台本を書き続ける。
断片的な仮眠を挟みつつ、29時に書きあがり
送信!
12月11日(月)その後、30時にチェックアウト、おなかが空いたので
立ち食いソバ「ゆで太郎」チェーンの「モツ二郎」で
もつ煮込み定食を食べる…が、あんまりおいしくない。
自宅に戻って仮眠をとり、10時に起きると
既に台本の微妙な直し要請が来ている!
うへぇ~~なかなか大変!!
そうこうしていると子供番組の直しも来て
一日中自宅の仕事机に張り付き!
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散々だった11月中旬 テレビディレクターの過激な一週間
http://rokada.exblog.jp/241984906/
2023-11-28T17:32:00+09:00
2023-11-28T17:32:08+09:00
2023-11-28T17:32:08+09:00
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というわけで テレビディレクターの過激な1週間
今回は11月中旬篇です
11月19日(日) 実は11月7日の映画音楽特番リハで風邪をもらっていた。
そのまま1週間。風邪は続いている。熱は無いが
喉は痛い。11月17日の金曜日に近所のかかりつけ医で
診てもらって、薬を処方してもらったが全然効かない。
この日は13時半から 外苑前の制作会社で
リモートでの番組収録。会議室でADさんと一緒に
作業。子供さん相手なので大声で頑張って
2時間ほど喋りまくる。
咳は若干出るけどマスクしていないことが
この後 大変なことになる。
11月20日(月) 熱は無いのだがやっぱり風邪で咳はのべつまくなし出る。
いや、この薬効かないなぁ?
食欲もないが、別に熱とかおなかの調子とかは大丈夫。
終日寝込む
11月21日(火) この日は午前中から月一回の持病の検診。
先月は絶望的な値で、がっくり来ていたが
そこから食事をしっかり変えたので値自体は
ちょっと落ち着いていた。
ここで今後の治療について色々ご相談。
ちょっと大きい病院の紹介状も書いてもらう。
風邪は相変らず…でもいつも持病の検診の後は
二駅分ぐらい歩かないと気が済まない。
歩いて帰ってきて、結局寝込む…。
11月22日(水) 2日間ほとんど何にもしてないのは中々やばいので
起き出して宿題である子供番組の編集をする。
6時間ぐらいでさっさと済ませて、総合演出さんに
送付。
11月24日(木) 朝10時からリモートで、今週末の子供番組スタジオ収録について
制作部での打ち合わせ。ここで、日曜日に私についてくれた
ADさんが二人とも風邪で寝込んでいることを知る。
あ・・・やべぇ・・・それって私がマスクをしていなかったから?
しかし余計なことは言わずに黙って会議をこなす。
それにしてもまだ咳が出る。この時点で既に2週間以上だし
どうなってるねん?とかかりつけ医に行こうとするが、日曜も
空いている先生が休診?なんでや?
あ!そうか祝日かぁ…。
仕方なく 売薬の強いのを買って飲んでみると合わなくて
凹む
11月25日(金) 子供番組の編集の直しなどをする。
そしてかかりつけ医にご相談。「いただいた薬を飲み切ったが
まだ咳が出る」というと。「前回が引きはじめ、今回が治りかけ
咳止め出すけど、こういうのは自然治癒だから」と、禅問答のような
お言葉…。
いや今年は去年7本スケジュールが重なっていたのの反省と
体のメンテナンスで年末の仕事を絞ってたから良いけど、例年だったら
大変だったよ…。
11月26日(土) 子供番組の編集などをして、夕方から外苑前の制作会社で
リモートで収録。どうやら今日 このチームが生放送で
Eテレで大型特番をやっていて、その中でセサミチームも出たという。
スタッフさんとセサミのみんなから次々と「岡田さん!元気!」メールが
届いて仲間の絆を感じる。
ちなみにこのリモート収録中に、別のADさんに「いや~~オレ風邪ひいてて
マスクしなかったから他のADさんに移しちゃったんだよね」というと
「うわ!岡田さん~~それは引くわぁ・・・」と非難ごうごう。
娘のようなギャルADさんに怒られる。
11月27日(日) 朝8時半にNHK入りで、子供番組の本番。でもほんとは私は
12時間ぐらいの撮影時間のうちぶっちゃけ、30分いればいいが
飛び飛びにあるので結局あさイチで入る。
昼間にNHKのロビーで、「世界力」シリーズでお世話になった
KテレビのYプロデューサーとばったり会う。
あれ?このタイミングだと仕事振られるかも?
この日も基本的には風邪をひいているのだが、超売れっ子声優さんと
1時間小さな密閉されたアナブースに入らなくちゃいけないことに
なっていて、絶対何があっても風邪をうつせないので
マスクを3枚重ねる。すると超苦しいが、こんな売れっ子声優に
風邪移したらヤバイので我慢して頑張る…。
19時にいろいろ終わってNHKを出る。
作業はあんまりやってないけど疲れた…。
この一週間、風邪さえ引いてなければ映画行ったり芝居観に行ったり
したはずだが…。とほほほ。
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直近!テレビディレクターの過激な一週間 11月中旬
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2023-11-15T09:27:00+09:00
2023-11-15T22:02:30+09:00
2023-11-15T09:27:24+09:00
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Diary
11月7日(火)12時にNHKの101スタジオへ。この日は映画音楽特番のリハーサル
オーケストラが揃い、歌手の方も順番に来て演奏のリハーサル。
そこには私が担当する映像をいったん完成させて、問題が無いか?
各部署の皆さんとみる必要があるので、この日までが突貫作業だった。
映画が20本フルに高画質で入っているので、HDDも辞書みたいな大きさ!
ディレクターというよりも技術職っぽい感じで現場入り。
私は9月からやっている作業のほぼ最終盤だが、総合演出のKさんや
音楽部分演出のSさんにとってはここからが本番。
「20曲のカット割り…たいへんです」と本当に大変そうな顔。
制作統括のI氏が、楽しそうに映像と音楽のマッチングを見ている
のが印象的。良い出来だと「この映画ねぇ‥こういう思い出が
あってねぇ」と楽しそうお話していただけるのも贅沢な体験。
逆に合わせてみると意外に良くない編集だった場合はココで
I氏から厳しいダメ出しがあるので緊張感もある。
21時にリハが終わる。
そのまま撤収しつつ、NHKの西口玄関にあるスペースに移動。
今度は別番組のリモート会議があるので、そこで22時半まで。
さっきまで一緒にリハをやっていた皆さんが「あらあら大変ですね」
とジェスチャーをしながら通り過ぎていく。
自宅には23時半到着。この日はさすがにすぐ就寝
11月8日(水)昨日のリハーサルの音源を、今までデモ音源で編集していた映像と
差し替えなければいけない。やっぱりオーケストラが演奏するものなので
「ここは気持ちを入れてゆっくり伸ばす」とか「ここは早めに」みたいに
曲のテンポが揺れるので、そこを最終的に20曲分、
全部微調整する必要がある。
カット割り担当のSさんが待機しているので、朝8時から順番に
ガンガン編集していく。
16時からはリモートで総合演出のKさんと、映像の最終確認
今回はステージ上の動きと映像を合わせるために試行錯誤。
結局22時まで。私は自宅で編集してるから良いけど、Kさんは
NHKにいるようで、大変だなぁ・・・と。
リモートの最後で、舞台監督のK女史が「こんちわ!」と
顔を出してくれる。と、いう事は総合演出Kさんは
私の会議とマルチタスクだったわけで・・・いやはやお疲れ様です。
11月9日(木)この日、子供番組の会議用に朝6時に資料を送らないといけないので
朝3時半に起きて、資料作り。クイズとか間違い探しを担当している
ので、子供番組を長年作ってきた私のノウハウも生かせる。
5時半に資料完成!送付!
食事したりなんだりして 8時半から映像とリハ音源のマッチング
編集再開!昨日は7曲目まで出来ていたから、この日もドンドコつながないと!
どうやらカット割り担当のSさんは間もなく私の編集に追いついてしまう!
そして16時からは子供番組のリモート会議。
だが、他の担当者もいるので私の順番は結局19時に回ってきた。
リモート会議のいい所は、「参加してますよ」と表明しつつ
こちらの顔も音声も切れるところ。なので裏でせっせと映画編集続行!
13本目までできたところで順番が回ってきた・・・。
20時まで会議。
11月10日(金)朝起きたら、カット割り担当Sさんのカット割りが追いついていて、
私の作業待ちになっている!うへぇぇ・・・8時から即作業
午前中に16曲目まで完成。
13時に池袋で、この番組の編集を少し手伝ってくれた
フジテレビ系の制作会社に勤めるEさんと会う。
お礼を言いつつ、どうだったか?聞く。
Eさんとは同い年で、別の番組でご一緒していたけど
今はニュース番組を担当されているとのことで
色々政権に対して「おおお!」というお話も聞く。
帰ってきたら若干のどが痛い。そこでかかりつけ医に
見てもらい帰宅。編集続行!夜8時ごろ全20曲調整完了!
いやぁ…色々大変だったなぁ・・。
11月11日(土)この日は昼まで睡眠。夕方に少し子供番組の資料の修正
風邪気味なので早めに寝る
11月12日(日)この日は今までつないできた映画の映像を、
実際に照明が当たっているスタジオでスクリーンに映し出しても
クリアーに見えるように、全部色合いとか明るさを調整する
カラーコレクトの日。
朝10時から渋谷公園通りにある編集所で作業。
ココには、日ごろNHKのニュース編集をされているEさんが
やってきて、作業をしてもらう。
Eさんともすっかり仲良しなので、雑談しながら作業は順調に進み
16時ごろ終わる。
その後、全部の曲の指揮者が使う楽譜をプリントアウトして
どこが実際に演奏した時に伸びそうか?を予想。
(ファルマータとかリットとか、伸ばす指示が書いてあるところを
確認するって事ですね)
というのは、実際の演奏はリハーサルよりも更に気持ちが入るので
往々にして伸びがち。
だけど映像的にはピシッと音楽に合わせたいので
4分ぐらいの曲だと3~4分割して、実際演奏の際に楽譜を追いながら
ベストのタイミングで出している。
その作戦を練る。すると19時に総合演出のKさん登場。
楽譜と映像を見ながら、私の作戦を話して、カット割りともすり合わせる。
さらに映像の他に出す写真の色やサイズなども確認してもらう。
Kさんが22時にNHKへと戻っていったあと、夜中25時半まで
実際の綺麗なデーターに書きだし作業。
この日はNHKの真ん前にあるビジネスホテルをとっていたので移動。
昔から「泊まってみたいな」と思っていたけど、行ってみたら
予想の5倍ボロホテルでビックリ(笑)
部屋でお風呂に入り、27時就寝。
の・・前に子供番組の資料をADさんに送る。
11月13日(月)NHKの目の前のホテルなので7時に起きて8時にチェックアウト
8時10分にはスタジオ入り(笑)
既に6時頃から入っているスタッフさんたちとご挨拶。
副調整室(サブ)の一角に店を広げ、映像班準備OK!
11時ごろから実際に撮影班と映像調整。
昼からフルオーケストラが入り・・・サウンドチェックして・・・
収録開始!
収録中の私の仕事は、
1)指揮者を見て、1・2・3・4で曲がスタートするのなら
映像を2ぐらいでスタートさせて、曲が出た瞬間には
映像が動いている状態にする・・・という作業。
2)楽譜を見ながら、決められたポイントで次の映像を発射!
3)映像に不備が無いか?確認!
となかなか忙しい。
Sさんの助手で、今回編集をかなり手伝ってくれた若者K君が
私の隣で、3)を手伝ってくれる。
私はほぼ楽譜に付きっ切りですからね…。
という事で、夜まで収録・・・。
自宅に帰った後、子供番組の件で子供番組の総合演出Iさんから
修正点が帰ってきていたので、修正。
11月14日(火)この日は11時にNHKへ。昼から収録開始。
NHKでの収録の楽しみは食堂。
局内には5つの食堂があり、それぞれ別の業者が入っているので
楽しい。値段も安いし、ボリュームもある。
で、実はたまたまこの日、隣のスタジオで子供番組の別班の収録があり
30分ほど休憩があった15時ごろ顔を出す。
総合演出のIさんと修正点について確認。
ADさんたちが「岡田さん!隣で何してるんですか?」と興味津々に
聞いてくる。
昨日が紅白の出演者発表日だったのでその話題になり
日向坂の大ファンのADくんが落ち込んでいる横で、K-POP好きの
Sさんが喜んでいて、与太話。
呼ばれて急いでスタジオに帰り、収録再開。
結局夜撮影終了!いやぁ~長かった。
9月第一週から私は作業開始していたから…。私の作業はココで終わり。
後は総合演出Kさんと、音楽部分演出Sさん、K君が本編編集で
頑張るわけです。頑張ってください!
自宅でゆっくり風呂に入って就寝。・・・今ここ。(笑)
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10月下旬 久々のテレビディレクターの過激な一週間
http://rokada.exblog.jp/241967389/
2023-11-03T19:54:00+09:00
2023-11-03T19:54:47+09:00
2023-11-03T19:54:47+09:00
AWAchampion
Diary
何となくぼかしながら書いてみることにしました
10月23日~10月29日までの日記です
10月23日(月)前日の夜からEテレの子供番組編集。4時ごろ終了
ADさんらに送付
この日の昼13時からNHK近くでプレビュー
私はメインコーナーではないクイズなどの担当なので
逆に2週分のプレビューだと両方とも出席している
18時ごろ終了。自宅に帰って一旦睡眠
23時ごろ起き出して、今日のプレビューの
第1週分の直し
10月24日(火)前夜から編集 4時終了、第一週目のディレクターさんに送付。
その後ちょっと寝た後、月一の持病の検診
う~~む。生活を改めなくては・・・
この日はいろんな現実を見て、仕方なくウォーキングを増やす
本来は20時からNHKでプレビューだったが、リモートでの
プレビューとなった。そこでその時間まで
別の映画音楽特番の編集をガシガシ進める
21時~23時までプレビュー
10月25日(水)自宅にて 12時から、リモートで繋いで映画音楽特番プレビュー
まだまだ映画はたくさんあるので、中々大変・・・。
断続的に21時ごろまで編集
10月26日(木)映画音楽特番の編集は続く。映画を見なくちゃいけないので
久しぶりに「アラビアのロレンス」を見る。
いやぁ~~つくづく特殊な映画だなぁと思う。
なにしろ蜃気楼の向こうからラクダに乗ってオマー・シャリフが
現れたりするのは、単純にどうやって「よ~~いスタート!」
って言ってるのか?から疑問に思うぐらい凄い映画…。
テレビマンはどうしても アップショットを細切れに
撮影して繋げるのに慣れているので、こういう映像の持つ力を
作る映画はうらやましい…。
そうこうしていると、Eテレの直しが来る。こちらはミクロの世界の
直し…。とほほほ
10月27日(金)Eテレのプレビュー2週目さんの方を10時からNHKで。
その後いったん自宅に帰り、ちょっと映画を編集して
21時から赤坂イマジカで編集。
この日は割と早く、25時ぐらいに私の担当は終わる。
10月28日(土)朝から晩まで自宅で映画特番編集。
とにかくまだまだつないでも繋いでも、先が見えないぐらい
たくさんある
10月29日(日)映画特番編集・・・14時からリモートで繋いでプレビュー
総合演出さんも出演者さんから歌う曲のキーのご相談などの
対応に追われていて大変そう。
そのまま朝まで断続的に編集。
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岡田主水正とは?
http://rokada.exblog.jp/241922207/
2023-09-09T14:17:00+09:00
2023-09-09T14:47:29+09:00
2023-09-09T14:17:22+09:00
AWAchampion
Diary
子供だった私は由来を聞きましたが、当時は教えてもらえなかった
覚えがあります。
で、先日ふと何か父の昔の書類か何かを見た時に
「Mondo no Show」とサインしていたのを見て、なるほど~~と
気が付きました
Mondoとはイタリア語で「世界」
ですから 意味合いとしては「ショーの世界」というのと
かけた芸名だったようです。
特にここから、さかのぼること10年ほど前にイタリア映画の
「世界残酷物語」というのが流行りましたが
原題がMonde Caneだったりして、mondoという言葉が
流行っていたんですね。そういう事もあったんだと思います。
この芸名を使っていた当時は、父がちょうどロンドン留学から
戻ってきたばかりで、ロマンチック・レビューシリーズを始める前。
雪村いづみさんや聖子ちゃん、由紀さおりさんなどのリサイタルや
赤坂コルドンブルーなどで外部演出をしていたころにあたります。
インパクトも必要だったでしょう。
逆に今なぜ辞めちゃったのか?聞いてみたいものです…。
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神様詣でに行きました
http://rokada.exblog.jp/241892278/
2023-08-05T18:12:00+09:00
2023-08-05T22:50:29+09:00
2023-08-05T18:12:56+09:00
AWAchampion
Diary
え?
どこへって?
そりゃぁ
京王百貨店新宿店で行われてる
アントニオ猪木展に決まってるでしょうが!!
コノヤロー!!
いやぁ~~ 京王百貨店に行ってみたら
私ぐらいのオジサンで異常な熱気!
皆目がバッキバキ!
中に入るといきなり
うお~~ 馬場、猪木(とマンモス鈴木)が入門した時の 力道山!!
この写真を見ただけで、もともと巨人軍のピッチャーから入ってきた馬場と
ブラジル サンパウロで発掘された17歳の猪木が同日入門とはいえ
扱いが違った様子が分かります。
この後、馬場はひたすら力道山の寵愛を受けデビュー1年半で海外遠征へ、
猪木は付き人として毎日ボッコボコに殴られながら力道山の一番身近で帝王学を学ぶことになります。
猪木の身体はまだ全然出来上がっていませんが、ここから1日3500回のスクワットをして
床に汗の池を作るぐらいに己を鍛え上げます
うお~~ 1972年3月6日大田区体育館 新日本プロレス 旗揚げ戦の実物ポスター!
これ、毎年新日本プロレスが旗揚げ記念日興行で引用していますが
本物を見たのは初めて!綺麗な状態で残っています!当時の大田区のポスター許可印もありますね!
猪木対カール・ゴッチ戦ですよ!
日本プロレスの妨害で、誰も大物外国人選手が連れてこられない猪木が
泣く泣く師匠カール・ゴッチに電話で愚痴っていると
彼が「一人だけ猪木を助ける大物レスラーがいる」と言い出します。
猪木が「え?それは誰ですか?」と尋ねると・・・
「私だよ。それともカール・ゴッチは大物ではないかな?」と返したという逸話があります。
ゴッチは当時 一応引退していましたが、「プロレスの神様」として知られる
超大物でした。
旗揚げ戦は、確か猪木がゴッチのジャーマン・スープレックスホールドで敗れた試合ですが
それだけに「あ、猪木はショーマンプロレスをやらないんだ」という宣言にもなったといいます。
何しろ当時の猪木は、1年ほど前に 時のプロレス最高峰のベルトを持っていた
若き実力派のNWA王者 ドリー・ファンク・ジュニアと60分フルタイムの
日本プロレス史上に残る 名試合をやってのけていました。
ドリーも猪木ものちに「マイベストバウト」に上げる試合だったといいます。
更に、のちのNWA王者で、数年前まで全米大学レスリング王者だったジャック・ブリスコを
アマレスムーブで圧倒したうえで ジャーマンで破るという、まさに絶頂期の到来の時期でした。
そんな猪木が師と対決して敗れた・・・。いわばストロングスタイルの源流ですよね。
この、ゴッチ対猪木は映像ではしっかり残っていないようですが、見てみたいですねぇ…。
猪木対ハンセン NWF王座戦の超カッコいい写真!
この試合は81年ですから わたしがプロレスを見始めたばかりの頃!
覚えてますよ!本当に両者ともかっこよかった!
その試合で読み上げられた 選手権試合宣言!
日本プロレスリングコミッショナーは 二階堂進!!
その当時の自民党幹事長ですね!
今は、その制度は無くなりましたが…。
ちなみに、馬場さんの全日本プロレスは この役を
ハワイの興行主 サム・マソニック氏をPWF会長ということにして
やってもらっていました。
猪木による直筆の「道」の揮毫
そして・・・
うおおおおお~~~
猪木と2ショット!
うおおおおお~~~
嬉しい!
神様との2ショット!
しかも猪木はNWF世界ヘビー級のベルト!
うおおおお~~~
ありがとう!京王百貨店!
京王グループというと 1970年代 新日本プロレスの外国人の定宿は
新宿の京王プラザホテルでした。
数多くの記者会見もここで行われました。
いわば猪木とは とてもゆかりのあるグループ!
タイガー・ジェット・シンも、スタン・ハンセンも
ハルク・ホーガンもここに泊まりました!
ちなみに、今は東京ドームホテルになっているそうですね。
8月15日までやってますよ!
アントニオ猪木展に行けば 何があるか?
危ぶむなかれ
行けばわかるさ
1
2
3
ダー!
ありがとー――!
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30年経っても
http://rokada.exblog.jp/241891776/
2023-08-05T01:09:00+09:00
2023-08-05T01:09:30+09:00
2023-08-05T01:09:30+09:00
AWAchampion
Diary
私は早稲田大学出身ですが、なんとなく慶応の有名な応援歌
「若き血」も1番なら歌えます。
もう30年も経ってるんですけど、すごいもんですね…。
ちなみにもちろん早稲田大学の応援歌「紺碧の空」は普通に歌えます。
どうやらこの曲は のちに「六甲おろし」「栄冠は君に輝く」「燃えよドラゴンズ」など
野球系の応援歌をたくさん作った 古関裕而さんのデビュー曲らしいですね。
彼の21歳の時の作品だそうです。
で、「紺碧の空」は、当時はお酒の一気コールの時の歌として
早稲田界隈では歌われていました。(今は絶対だめですよ!30年前の話ですからね)
♪こ~んぺきの そら~ あおぐ にちり~ん
こうき あまね~く でんと~ の~ もと~~
ぐらい前に飲み干さないと、後が大変。
♪すぐり~し せ~い~え~い とうしはもえて~
その後もぐらいまでしかいつもは歌わなかったですが、
それこそ何百回歌ったか分かりませんね(苦笑)
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どうです?大阪万博の偉い方!
http://rokada.exblog.jp/241886800/
2023-07-29T01:00:00+09:00
2023-07-29T01:00:55+09:00
2023-07-29T01:00:55+09:00
AWAchampion
Diary
それでふと思ったのですが…。
パビリオンの建設も遅れてるってことは、その中で流れる展示映像とかも
かなり遅れてるんですよね?
と・・・
いう事は・・・?
私がどこかのパビリオンの映像ディレクターをする余地というのも
まだまだあるって事じゃないですか?
なんか報道ではそういうディレクターさんに1日30万円 みたいな
法外なギャラが出てます・・みたいなのも載ってましたが・・・
こういうのはそもそも何カ月もかかる話ですから
グロスで全然お安くやりまっせ!
大阪の万博でっしゃろ?安い方がよろしいんとちゃいますか?(笑)
あんまり周りのテレビマンでも「大阪万博に携わってます」みたいな人を
聞きませんが、テレビマンは機動力もあるしギャラも広告系の人みたいな
法外なこと言いませんよ?
どうです?どこかの企業の方。地方自治体の方、もしくは外国の方でも良いです
オカダリンタロウに一本任せてみませんか?
ご連絡お待ちしてますよ!ワハハハハ!
ホントに来たら驚きますが、頑張りますよ!ワハハハハ!
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今日びっくりしたことに・・・。
http://rokada.exblog.jp/241874546/
2023-07-16T23:22:00+09:00
2023-07-16T23:22:53+09:00
2023-07-16T23:22:53+09:00
AWAchampion
Diary
で、レジに行ったらなんと
「キャンペーンで、このシャンプーを買った方に
ウマ娘のクリアファイル差し上げてます」と言われて
もらってきました。
いやいや・・・
ウマ娘って 競馬の競走馬を少女に見立ててレースする
アニメ&ゲームの事でしょ?
知識としては知ってるけど、そういうのはもっと若い人向けなのでは?
え?ほんと?と、店員の奥さんに3回聞いちゃいました…。
ウマ娘で出てくる人気キャラ オグリキャップちゃんも
トウカイテイオーちゃんも、全部マジの馬の時に
なんなら馬券買ってる世代ですよ…
育毛シャンプーですからね?ご同輩が多いんじゃないかと思いますが…。
全然違うターゲットの商品をもらって めっちゃびっくりしたという一日でした。
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YouTuberとテレビ
http://rokada.exblog.jp/241871335/
2023-07-16T00:27:00+09:00
2023-07-16T00:27:36+09:00
2023-07-16T00:27:36+09:00
AWAchampion
Diary
私が見た「これはテレビではできないなぁ」と思った動画は
◆マグロ漁船の船員が撮った、
洋上生活90日後に、タンカーから洋上給油してもらう様子
◆南極越冬隊員の日常記
◆片道200万円のJAL 東京→NY ファーストクラス体験記
◆参加費140万円のポーカー世界選手権 参加体験記
などです。
特に 資金の面ではYoutuberさんは身軽なだけに
200万のファーストクラスに乗ったり、
ポーカー大会で140万円を6時間ぐらいでどぶに捨ててしまったり…。と
とにかく凄いです
なんというかうらやましい限りですねぇ…。
テレビでそういう企画は絶対できないですから
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