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神戸空港を歩く

さてさて、小ネタ集にも書きましたが
神戸空港に初めて行ってみました。

神戸空港には現在 ANAとスカイマークが乗り入れているのですが
私は羽田からスカイマークで行きました。

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スカイマークエアラインは 初めて乗ったんですけど、
本来的な意味でローコストエアラインなんですね。CAさんがチノパンにウインドブレーカーで
ほぼ滑走路で誘導している職員の方と同じような格好をしていたのが
かなり印象的でした。
同じくローカルエアラインでも、北九州のスターフライヤーは高級感を出そうとしていますが
スカイマークは真逆のワリキリをしていて、それはそれで新鮮でした。
あと、オーディオサービスがないのもびっくりしましたよ。

さて、神戸空港です。
神戸空港は 以前も書いたように あの神戸市が最も輝いていた
1970年代から80年代頭に埋め立てられた ポートアイランドの
先端にあります。
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とにかく滑走路の向こうはど~~んと海が広がっていて 絶景なので
神戸空港4階にある展望デッキには 多くの人が集まって 飛行機が飛びさる姿を
覗いていました。
なんかその光景自体が 1980年代の大阪伊丹空港みたいで、ちょっと微笑ましかったです。

空港の周辺は 本当に巨大な駐車場の外は何もない風景。
それこそ フジテレビが建った直後のお台場みたいでした。
あの頃も フジテレビが荒野のど真ん中にたってたでしょ?それも80年代後半っぽいなぁ・・・。

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そして その空港から 神戸三宮駅まで
ポートライナーが走っているのです!

このポートライナーはゴムタイヤで走る札幌地下鉄方式の電車なんですが、
運転手が乗っていない 無人都市交通システムなんです!

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このポートライナーは 1981年、「史上最も成功した地方博」として、その後の数多くの博覧会の
見本となった「ポートピア81」に合わせて初お目見えしました。

you tube には当時モーターボート振興会会長だった笹川良一さんが
ポートピア81を訪れた記録映画が上がっていました。


わたしも1981年以来 31年ぶりに乗ってみました!
当時は10才でしたから、モジモジしちゃって運転席の後ろにはいけませんでしたが
41才のおっさんは行けますよ!

いやぁ・・・。懐かしかったです。
なにもかもが 80年代から90年代初頭のバブル崩壊期の日本を思わせる
ある意味文化遺産的なエリアでした。

わたしの「昔の未来都市」萌えをキュンキュン刺激しましたね。

だってね、空港駅から2つ先に 周りが何もないところに
ぽつんとスーパーコンピュータの研究所があったりするんですよ!
いやぁ。懐かしい!まさにバブルの雰囲気!

ボクはこのエリア大好きです!また行きます!

こういうバブルの残骸的なところがあれば是非教えてください!
by AWAchampion | 2012-04-28 10:55 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

ヤフーのトップニュースに「散歩番組が大人気」というふうに出ていましたね。
「ちぃ散歩」の後枠に加山雄三さんが決まったり
「ブラタモリ」が好評だったりするからでしょう。

しかし、誰も書かないから私が書きますが
「散歩」そのものを 前面に押し出した番組としては
2001年~2009年に TBSテレビで放送していた
「東京ウォーキングマップ」がその元祖です。

(もちろん 「遠くへいきたい」とか「ぶらり途中下車の旅」など街歩き番組のフォーマット
自体はありました)

しかし、「散歩」そのものに光を当てたという点で
この番組が果たした役割は決して小さくなかったです。

そして、特にこの番組の場合 ご出演される方が決して
いわゆるテレビタレントではなかったので
ディレクターの綿密な事前取材のもとに構成されていました。

15分の番組を作るのに、実際には8時間撮影
そしてその撮影のために 50時間ぐらいの実取材時間を要しました。

私はその番組の演出を手がけておりましたが、今でも非常に光栄に思っています。

番組の性質上、そして制作会社も無くなってしまった関係で
絶対再放送もDVD化もありませんが、覚えていらっしゃる方がいればいいなぁ・・・。と
思います。

思い出を是非お聞かせください。
by AWAchampion | 2012-04-22 00:38 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

先日仕事で 初めて小倉に行きました。
そこで 羽田から北九州空港へ行ったのですが、T北S社のOプロデューサーから
「どういう交通手段でいきますか?」と聞かれたので

「是非、是非スターフライヤー航空で!」

と即答しました。

私・・・、ずっと、ず~~~っと乗ってみたかったのです。
スターフライヤー航空に。

羽田空港の一番隅で なにやら黒光りするカッコイイ飛行機を見たことがありませんか?
あれがスターフライヤー航空です。
機内もクロ一色。すべてのシートが黒の革張りで、国内線でありながら全席シートに
モニターがついていて 短編映画などが楽しめ、CAの制服もクロ一色。

いやぁ、カッコイイ!

とずっと思っていたのです。

実際ひとりのデザイナーさんが すべてのトータルデザインを担当しているそうです。

まあ飛行機の中は普通のエアバスの小さいやつなんですが
デザインのせいか、とても高級な旅をした感じがして
とても快適に過ごせました。

そこで思ったんです。

最近 航空会社もローコスト化を進めているじゃないですか?
でも、その昔、エアラインは デザインがとてもカッコ良かったです。
パンナムなんて今でも素晴らしいデザインだったと思います。

当時の日本航空の鶴丸も 私のとっては憧れのデザインでした。

人が空を飛ぶ・・・・このことだけで実は非日常なんです。

非日常の体験には、非日常な住空間が必要だと思います。

エアラインは きちんとトータルデザインをしてこそだと思います。

その意味ではスターフライヤー航空には、とても満足しました。
by AWAchampion | 2011-11-22 02:54 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

少し前になりますが、仕事で金沢にロケに行きました。

私自身金沢は初めてだったんですが、どうしても行きたいと思っていたところがあり
ロケの途中 中抜けして 行ってきました。

え?


どこへ?って?



それは


金沢21世紀美術館です!


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そう、ここは、現代美術の美術館として非常に成功を収めている例として
有名なところです。

私は数年前からずっと来てみたかったのですが、
ようやく実現しました。

来てみてびっくり!


とにかく 小学生ぐらいの子供が多いんです。


まず美術館の園庭に オブジェが沢山立っているんですが
自由に触っていいということになっているので
子供たちが どんどんよじ登ったりして アートを体いっぱいで受け止めている様子に
心を打たれました。
恒久展示 「カラー・アクティビティ・ハウス」に入って
色の感覚と戯れている小学生の女の子がとても印象的でした。

そして中に入ると、さらにびっくり
もう お客さんの8割は小学生のお子さんを連れたご家族だったのです。

ちょうどこの日展示していたのが
デンマークの 若手、まだ30代の作家さん イェッペ・ハインの
はじめての展覧会。

これがまた、素晴らしく体験型のアートばかりで
美術館にありがちな しかめっ面で絵を見ているということではなく
五感を新しく刺激されるような展覧会でした。


もう子供たちもキャーキャーいいながら 現代美術と戯れているんです。
それに この有名な アートのところにも子供たちが!

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これはアルゼンチンの若手作家 レアンドロ・エルリッヒ
の「スイミング・プール」という作品ですが、子供たちが本当に 知的好奇心でキラキラした
目でず~~~っとこのプールのそこにいるのが素晴らしい光景でした。


そして 何よりびっくりしたのが

美術館の出口のところで 3年生ぐらいの男の子が お母さんに
「もう一回 美術館行く! もう一回 見るの!!」ってダダこねてる光景でした。


ふつう逆でしょ?


そんな一番落ち着きがない年代の男の子が 
「もう一回 美術館行く!」って言う?普通。


ほんと仰天しました。


素晴らしい。


金沢21世紀美術館は 聞きしに勝る素晴らしい美術館でした。



こんな美術館があって、ミュージアムストアーでちょっと高めの画集を
おねだりしている小学生がいる 金沢からは
絶対次世代の天才が現れるでしょ?素晴らしすぎますよ!


あなたも是非!
by AWAchampion | 2011-08-10 09:59 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

羽田空港から都内へ行くには、つい10年前まではモノレールを使うのが主流でした。

なんと昭和30年代半ばに出来たという、このモノレールから見える風景って、たまりませんよねぇ。

私は父の実家が三田にあったので3歳の頃から
モノレールに乗ってますが、この車窓からの風景は
「未来都市・東京」って感じでサイコーです。

運河をすれすれに、滑るように渡り、ビルをすりぬけ、ベイエリアの帳を感じるのです。

出来て50年近い老舗のモノレールですが、いつ乗っても
アトムに描いてある未来都市の風景みたいで、萌えます!

その昔は 
●大鳥居あたりの 河口の煌きと、老舗のリゾートホテル 羽田東急ホテルの渋み
●整備場あたりの 飛行機の雰囲気
●昭和島あたりの倉庫街の 生活感の無さ
●大井競馬場の なんともいえない鉄火場の雰囲気
●天王洲アイルあたりの ベイエリアの バブル感
●そして浜松町の 漁師町の雰囲気と 東京タワー カネボウ本社ビルなど・・・

と、本当に胸をキュンキュンさせる風景ばかりが広がっていました。

とくに 天王洲アイルから浜松町は 運河の上をすべり、高速道路の下をくぐり、
ビルの脇を掠めて、公団住宅にすれ違うように、まさに都会の上空10メートルを 
滑空するんです。

これが萌えずに 何に萌えるんですか!

また、TBS「東京ウォーキングマップ」を100本撮った演出家としては
羽田と言う街が 都下最大の漁師町でありながら、1930年代から
東京の空の玄関口であった・・・という
なんともツンデレな 萌える街です。

さらに浜松町が 山手線内 最後の漁師町ですよ。
なので 国際線空港の 主要アクセスでありながら
漁師町をつなぐ 路線なんですよね! 東京モノレールって!

素敵過ぎます。

私、決めました。

近いうちにRino Kids TVで 「ツンデレ鉄道 東京モノレール」シリーズを
開始します。

もし このブログをご覧の東京モノレール関係者の方!
もしくは 鉄道関係 映像企画をお考えの
DVD会社の方!

是非スポンサードをお待ちしておりますよ!!
by AWAchampion | 2011-01-03 15:24 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

今日は良い天気ですね!

今日は良いお天気ですね!

【ちびっこかいじゅう】のルルノンも、公園でのんびりとしていますよ!
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そんなルルノンとララノンの姉妹が活躍する動画が見られるのは

Rino Kids TV
http://www.youtube.com/user/rinokidsTV

とくに この日曜日に キッズバラエティ ルルララ・ノンノン♪の最新話が
アップされたばかりですよ!
是非ご覧ください!

http://www.youtube.com/watch?v=33ri6t4PK38
by AWAchampion | 2010-11-29 14:39 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

今日は良い天気でしたね!
私は、オリジナルパペット ルルノンとララノンのメンテナンスを
川崎市は元住吉にある 人形劇団ひとみ座さんにお願いしていたのですが
出来たという連絡を受けまして、のんびり
元住吉のブレーメン商店街をお散歩しながら ひとみ座まで行きました。

ひとみ座ではセサミやぽこあぽこでお世話になった方々がたくさんいて
なにやら同窓会的な雰囲気。

さらに、娘達 ルルノンとララノンも綺麗になってかえってきました!

そこで嬉しくなったので
ルルノンと2ショット!

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そんな 【ちびっこかいじゅう ルルノンとララノン】の活躍は
Rino Kids TV
http://www.youtube.com/user/rinokidsTV

にてご覧になれます!
by AWAchampion | 2010-11-24 15:30 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

昨日の【夜中の大散歩】ですが
ルートを出してみました。

距離 15.6キロ

勾配 最大 33メートル

標準時間 徒歩 3時間6分

だそうです。

私は2時間50分でしたから
少し早かったですね。

昔の人は大体一日4里を歩いたといいます。
ほぼ、昨日のルートと同じですね。

要するに赤坂の弁慶橋のお堀から
中仙道第一の宿場 板橋宿まで歩いたような
事になりますね。

途中で甲州街道の宿場 内藤新宿も
通りましたし、鉄砲隊の居住地 百人町も通りましたから
ちょっとした歴史散歩だったみたいですね。
by AWAchampion | 2010-11-21 02:54 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

今日、赤坂見附のオムニバス・ジャパンで編集がありました。

もう事前に電車のあるうちには帰れないことは分かっていまして、
で、タクシー代が出ない番組であることも分かっていました。

前回のこの番組では 終了が33時半・・・つまり9時半だったので
余裕で電車で帰れたのですが、今日はなんと25時に終わってしまいました。

そこで・・・フト、「果たして赤坂から板橋区まで歩いて帰ることは
可能なのか?」という疑問が沸き起こりました。

もともと【東京ウォーキングマップ】のロケハンで都内を
くまなく歩いていた私です。最近は歩いていないとは言え、まだギリギリ
30代。なんか良い思い出になりそうだったので、歩いてみました。

ツイッターでも実況しながらの大散歩開始です。

1時10分に豊川稲荷横の編集所を出発

1時18分に赤坂見附の交差点をわたりました。

紀尾井町から麹町を抜けて四谷までは わずか15分

1時45分に四谷三丁目を通過しました。

そこから新宿方面へ・・・。

1時58分に新宿二丁目界隈を通過・・。
ゲイバーの灯がぼんやりと怪しく光っていました。

2時またぎ辺りで 新宿三丁目から紀伊国屋前へ・・。

この辺りはまばゆい光で、全然夜中であることを感じさせません。

2時10分に歌舞伎町の区役所どおり辺りに差し掛かりました。
すると今日は花園神社の酉の市だったのか、まだ屋台が出ていて
人ごみでごった返していました。

もちろんホスト・キャッチ・キャバクラ嬢など、
お馴染みの人々と、アルコールの匂いが渦巻く 東洋の不夜城です。
特に、風林会館の前は、なにやらピリピリするほどの暴力の
においを感じました。
そこから坂を上ると オスローのバッティングセンター。
この場所が煌々と照明に照らされて、金属バットの乾いた音を
奏でている様子が、いかにも新宿歌舞伎町です。

区役所どおりは今、並木に青いLEDがつけられてクリスマスっぽく
なっているのですが、その蒼さが、また暴力の匂いを感じました。

職安どおりに出て、ドンキホーテから百人町へ・・。
この辺りは本当に韓国料理屋さんばかり・・。
しかも大盛況!韓国の人は宵っ張りなんですかね?

新大久保から一本裏道に入ると ロッテ本社です。
ロッテ本社の周りは、この新宿工場で働く人のための寮だったり
安い宿がたくさんあります。

百人町やら大久保は、昔は良い街でした、
ですから建物も昭和30年代ごろの素敵な意匠のものばかりで
なかなか良い路地歩きでした。

そこから、戸山公園方面へ。
この辺りはなんか暗いですね。

そして高田馬場。私は大学が早稲田だったので
駅前のニュー浅草も、鳥やすも懐かしいです。
しかし、あれだけあった古本屋さんは 本当に全てなくなってしまった
んですね。
都内屈指の古本屋街は、全てラーメン屋にかわられていました。

馬場下町から明治通りを抜けて目白方面へ
坂が続きます。
やがて、池袋のジュンク堂が急に見えました!

そこが、3時20分。
そして池袋西武前が3時25分。さすがに静かです。

しかし池袋といえば西口。
ロサ会館の辺りを歩くと「社長!もう一軒!」「どう!キャバ!」
みたいな人々が私に鈴なりです・・・。

そんなこんなで、板橋区の自宅に着いたのがちょうど4時
編集所を出てから 2時間50分でした。

まあどこにも寄らず ノンストップ歩きでしたから、
昼間に歩けば3時間半ぐらいでしょうか?

赤坂から新宿は、普通に徒歩圏内だと思いました。
逆に新宿から池袋は遠いですね・・・。

なんか自信がつきました
夜中に歩くと、ぶつぶつといろんな独り言を言いながら歩くので
人は哲学者になりますね。
by AWAchampion | 2010-11-20 04:39 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

明石小学校 解体反対

今日、日本建築学会などが、東京都中央区明石町にある
明石小学校の、老朽化に伴う解体工事反対の記者会見をしたそうです。


確かにあの明石小学校は、大正13年の関東大震災後に建てられた
震災復興小学校として もっとも古いもので、
デザインも素晴らしく、本当に東京の宝のような小学校だと思います。

復興建築は 銀座の泰面小学校や、旧同潤会アパートのように
アールデコ調の装飾が素晴らしい、それでいて バウハウスの
機能的な一面も備えた、東京が誇る素晴らしい建物が多いのです。

あの装飾が素晴らしいマンサードを備えた校舎から見上げると、向こう側に
聖路加のチャペルが見える様子は本当に神々しいんです。

私もこの明石小学校の解体には反対です!


東京は、大正~昭和初期の文化遺産を大切にしないという
悪い伝統があります。

でも、戦前の鉄筋コンクリート建築にも色々素晴らしいものがあります。
ぜひ大切にしてほしいですね。
by AWAchampion | 2010-08-18 23:03 | 散歩 | Trackback | Comments(0)