2008年 08月 11日
10年ぶりのMac
その度にいつも「AVID media composerは得意です」と答えていたの
ですが、あんまり良く聞かれるので、遂に買いましたよ10年ぶりに macを!
10年前は mac performerのモニター一体型の奴で、
まだダイヤル回線モデムでしたから、yahooのトップページを
表示するのに3分ぐらいかかっていました。
11時以降はテレホーダイタイムに突入するから、いきなり
つながらなくなったりして・・・。懐かしいですね。
プロバイダーも、ベッコアメだったのかな?
しかも、まだパソコン初心者でウブでしたから、すっかり
友人に騙されて、
「メモリーを自分で増設するなら、PCは静電気を嫌うから・・」と
全裸で、ドアノブを左手で握りながら、右手だけでメモリーを増設
したのもいい思い出です。
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by AWAchampion
| 2008-08-11 03:24
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2008年 08月 04日
赤塚不二夫さんの逝去にタモリさんがコメント
このようなコメントが事務所を通じてあったそうです。
「私の恩人でもある赤塚不二夫氏が亡くなりました。赤塚先生の作品はそれまでになかったもので、そこに登場するキャラクターとともに我々の世代に強烈な影響を及ぼしました。そして、私がこの世界に入ろうとした時に、突然私の前に現れて、デビューのきっかけを作り、その後の物心両面での援助は肉親以上のものでした。
あれから32年が過ぎました。色々な出来事、その場面が頭に浮かんでいます。ここに改めて感謝し、ご 冥福 ( めいふく ) を祈ります。先生ありがとうございました」
タモリさんと赤塚さんと言えば、本当に伝説的な出会いとして有名です。
あるとき博多で山下洋輔バンドが公演をしたさい、ホテルの一室で赤塚さんと一緒に
どんちゃん騒ぎをしていたそうです。そこへ、たまたま隣室の友人に逢いに来ていた、
博多市内のボーリング場のマスターをしていた森田氏が、あまりの楽しそうな光景に
山下&赤塚氏の部屋にいきなり乱入して、イグアナの真似をしたそうです。
その後、4ヶ国語マージャンなど、その部屋で朝まで森田独演会が続いたそうです。
それから3ヵ月後、全国ツアーからかえって東京で飲んでいた山下氏と赤塚氏が
「博多の伝説の男 森田を東京へ呼ぶ会」というのを、行きつけのバーで結成。
そこで集めたカンパで、森田氏を東京へ呼び寄せ、その日から数ヶ月赤塚氏の家に
居候させて、「タモリ」としてデビューさせたのだそうです。
タモリさんからすれば、まさに恩人中の恩人。
素晴らしい出会いが、日本のエンターテインメントを変えたともいえますね。
赤塚さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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by AWAchampion
| 2008-08-04 21:37
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2008年 07月 31日
なんと!「ノルウェイの森」映画化!
村上春樹の代表作 『ノルウェイの森』が映画化されるとのニュースが載りました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000003-vari-ent
監督は ベトナム出身のトラン・アン・ユン監督
フランスに渡り 「青いパパイヤの香り」という素晴らしいベトナム語作品を、
なんとフランス国内のセットで撮りあげたことでも知られる、俊英です。
たしかにあの「青いパパイヤの香り」が撮れる監督なら、良い作品に仕上げそうですね。
製作にはフジテレビが入るそうですが、是非1年でも2年でも良いですから、
地に足の着いた製作体制で、しっかり撮らせてあげたいですね。
日本人の俳優で日本語で撮るというそうで、日本人としては嬉しいですが、
今のホーチミンで若いベトナム人が、村上春樹の世界を演じるというほうが面白そうな気もしませんか?
やるからにはカンヌ狙ってほしいです。
なんてったって、ノーベル文学賞に一番近い男が書いた、世界的大ヒット小説ですから!
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by AWAchampion
| 2008-07-31 10:52
| 映画・演劇など
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2008年 07月 30日
アルベール・ラモリス 「赤い風船」
この作品は、パリの街角である朝、赤い風船を見つけた少年が、四六時中その赤い風船を持って町を歩いているうちに、不思議な友情が芽生えるという作品です。
モチロン子供番組ディレクターですから・・・。作品自体は知っていましたが、今まで中々名画座などでも上映されず、 DVDにもなっていなかったので、見る機会がありませんでした。
なので、今回デジタルリマスタリング版をはじめて見ました。
まず思ったのは、36分の中篇ですが、本当に見た人の心に永遠に残るような、強い印象を与える映画でした。
とにかくまず発想と、詩情あふれるストーリーが素晴らしいです。
「風船」と「少年」だけで、こんなにほのぼの、ドキドキハラハラ、
最後にホロリとさせるストーリーを紡ぎ出せることに感心しました。
さらに、ロケーションが素晴らしいです。パリの町の一番複雑で、美しい場所、路地を選んで撮影した、まさに「パリウォーキングマップ」と
いってもいい、路地の映画です。
また、赤い風船を生かすために、街と、太陽がその色を一番押さえる
早朝にロケをしているので、カラー作品なのですが墨絵を思わせる
色彩で、見た目以上に考えつくされた作品でした。
路地の映画・・・これは私もいずれは撮りたいなぁと思っていたのですが、こんなにいい作品が50年も前に作られているかと思うと、ちょっと凹みます。
それほど素晴らしい映画でした。
上映が終わって、劇場内を見ると、多分50年前に少年・少女だった
初老のご夫婦ばかりで、それもちょっと心にジンと来ました。
60になって夫婦で「赤い風船」を銀座に見に来るなんて素敵すぎますよね。
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by AWAchampion
| 2008-07-30 23:47
| 映画・演劇など
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2008年 07月 27日
最近暑いですネェ
今日流れた「東京ウォーキングマップ」大森の回でも、ロケはたいへんな暑さで
岸本さんをはじめ、みなさん大変そうでした。
特に、カメラマンと音声マンはそれぞれ20キロ近い機材を背負ったまま
ちゃんと一緒に散歩してるので、彼らにとっては夏のウォーキングマップロケは
ちょっとした苦行なのかもしれませんね・・・。
でも、そうして汗かいて散歩した夏の回は、私は大好きです。
冬の回よりも臨場感が出るというか、よりその散歩師さんの素顔が見られる
気がします。
本当にのどが渇いていて、水を飲むと「うま~い!」って言ったり・・。
やっぱり散歩は太陽の下で歩くのが一番ですね。
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by AWAchampion
| 2008-07-27 05:18
| 散歩
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